VMware/Hyper-V仮想環境の監視ソフトVeeam ONE。WindowsマシンにVeeam ONEをインストールすることで監視サーバを構成し、エージェントレス(低負荷)に監視運用を行えます。これにより、仮想環境のリソースをモニタリングすることはもちろん、レポートを生成し将来必要となるリソース予測(キャパシティプランニング)を行うことも可能となっています。さらに姉妹製品である仮想環境の保護ソフトウェアVeeam Backup & Replicationの監視を行うこともでき、複数のバックアップジョブ状況の一括レポートを作成することも可能です。
ハードウェア保守の兼ね合いなどで、Veeam ONEサーバの移行/リプレイスが必要となった場合は、監視情報を保持しているSQL Serverデータべ―スも移行することで、継続してリソースのモニタリングやレポート生成を行うことが可能です。今回の記事ではVeeam ONEサーバの移行方法について下記ケース別にご紹介いたします。
・Veeam ONEインストーラバンドルなどのローカルSQL Serverを使用している場合
・リモートSQL Serverを使用している場合
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