【climbクラウド・ナウ】事業継続計画:クラウド危機に備えよう:2012年12月号


               ◆◇◆    目次    ◆◇◆
◆今月の注目コラム
【1】事業継続計画:クラウド危機に備えよう
【2】自然災害はクラウドの未来に暗い影を落とすだろうか?

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
  2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
事業継続計画:クラウド危機に備えよう
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クラウド・コンピューティングの提唱者は、クラウドこそがビジネスとITシス
テムのための唯一の安全な場所だと主張する。
一方、クラウドの安全性に対し、セキュリティやプライバシー、データ整合性
の面から疑問を投げかける人も多い。
いずれにせよ、すべてのシステムがダウンしてしまえば、クラウドは安全では
ない。

しかし、すべてのシステムがダウンするのは、地球規模の大災害のほかはあり
得ない。通常の災害は地域的であり、それに対し、クラウドは世界各地に分散
していることが多い。
つまり、クラウドは、その一部がダウンすることはあっても、すべてが同時に
ダウンする可能性は極めて低く、それこそがクラウドの優位性である。

つまり、利用者にとっての事業継続計画とは、クラウドをどのように有効利用
するか、を検討することにある。
分散されたクラウド・プロバイダーを選択するか、あるいは複数プロバイダー
を組み合わせるかなどして、個々のシステムを独立させ、それが互いにバック
アップできる体制を築くことが重要である。

(CloudTweaksコラムBusiness Continuity:
Let Us Plan For A Cloud Failureより)
http://bit.ly/SSri8U

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
自然災害はクラウドの未来に暗い影を落とすだろうか?
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米北東部を襲ったハリケーン「サンディ」が、クラウド・コンピューティング
に疑問を投じている。災害対策は大丈夫なのだろうかと。
実際、サンディは、Amazon Web Servicesをはじめとする幾つかの主要クラウド
・プロバイダーをオフラインにさせ、数千件のウェブサイトをダウンさせた。

しかし、仮にそれらのウェブサイトがダウンしなくても、それにアクセスする
側の家庭・オフィス電源がダウンしており、いずれにせよアクセスできなかっ
たのではないかという指摘もある。

また、多くのクラウド・プロバイダーは停電後、自家発電に切り替え、それが
尽きたときにオフラインとなっている。つまり、そのような計画管理されたシ
ャットダウンは、各家庭やオフィスで経験する突然のシャットダウンよりは、
サーバーにとって、はるかに安全と言える。

さらに言えば、各家庭やオフィスが依存している電気は地上の配電を通じて供
給されるものであるのに比べ、クラウド・プロバイダーは海底の光ファイバー
・ケーブルなどを使用している場合が多く、その点からも、クラウドのほうが
災害に対して強いと言うことができる。
いずれにせよ、サンディの経験を通じて、クラウド・プロバイダーは将来に向
け、さらに強固な災害対策を検討していることは間違いない。

(CloudTweaksコラムCan Natural Disasters Doom
The Future Of Cloud Computing?より)
http://bit.ly/SSrlBu

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
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東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/
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 ▼今月の新着技術ブログ            2012/11/1~2012/11/30
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〇「Veeam Backup & Replication」Version 6.5を11月1日よりリリース開始
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7905?cmm

〇仮想化インフラにおけるシン・プロビジョンの有効性と
 そのためのモニタリングの重要性
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5307?cmm

○Log4JとEspressReportとの有効利用方法について
【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/188?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング     2012/11/1~2012/11/30
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【第1位】仮想マシンでWindows8を試す その2:インストール
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5163?cmm

【第2位】RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-3922?cmm

【第3位】Oracle Error ORA-1017 について(Oracle 11g)
    【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/267?cmm

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