【climbクラウド・ナウ】目前に広がるビッグ・データの大海原:2013年2月8日号


◆今月の注目コラム
【1】目前に広がるビッグ・データの大海原
【2】クラウドIDEの利点
◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
 1.【残席わずか】
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
 2.システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
目前に広がるビッグ・データの大海原
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世界の人口はすでに70億人に達し、その3分の1以上がインターネットを利用し
ているという。
インターネットの、メディアとしての最大の特長は、それまで主流だったテレ
ビやラジオと異なり、コミュニケーションの双方向性にある。
インターネット利用者の誰もが参加でき、情報を発信することができる。

それがデータ量の爆発的な増加につながっている。インターネットに限った話
ではない。
電子入力であれば、水道のメーターや、コンビニのレジ、カーナビなど、あり
とあらゆるデータが、インターネット上に溢れかえっている。
IBMによると、毎日250京バイトのデータが作り続けられているという。
従来のデータ管理ツールではもはや管理しきれない、
つまり、それがビッグ・データである。
今、ビッグ・データの海が目前に広がっており、そこには無限の可能性も秘め
られている。

(CloudTweaksコラムWetting Our Toes In The Big Data Seaより)
http://bit.ly/XLZVge

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドIDEの利点
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クラウド・コンピューティングが成長分野であることは言うまでもない。
クラウド・ホスティングや文書管理、データ・ストレージは、今や、ITを専門
としない人にさえ、一般的なものとなっている。
クラウドで文書を管理し、ソフトウェアを利用できるのなら、開発だってでき
るはず、というアイデアに行き着くのも自然な流れだ。そして生まれたのが、
ウェブベースのIDEである。

典型的なモデルは単純で、ブラウザを通じてクラウド・ワークスペースにアク
セスする。
IDE上のリソースやサービスはもちろん、AWSやGoogle App Engineなど外部のサ
ービスも利用でき、開発後はPaaSに実装し、クラウド・ワークスペースから直
接更新・管理することができる。
クラウドIDEなら、例えばJavaの学習者が最初に作るようなHello World的なア
プリケーションを5分でGoogle App Engineに実装することができる。
同じことをEclipseで行えば、ダウンロード、インストール、セッティングなど
を含め、4、5時間はかかったはずである。
まだ、Eclipseのような従来の開発環境にとって代われるものではないが、クラ
ウドIDEの利便性は大いに注目に値する。

(CloudTweaksコラムHow Can Cloud IDEs Save Your Time?より)
http://bit.ly/XLZWRn

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【残席わずか】
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
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東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:会場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:30名
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
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VMware, Hyper-V仮想環境におけるデータ保護/管理の提案を検討されている方
に最適です。
仮想マシンのバックアップ、レプリケーションツールであるVeeam Backup &
Replicationと仮想環境の管理に必須であるモニタリング、レポーティングが
可能なVeeam ONEについて、それらを提案する上でのポイント、導入事例を交
えながらご紹介するセミナーです。

・バックアップ自体は行えたが、より良い設定があるのではないか?
・WAN越しでのバックアップ・レプリケーション方法は?
・実際に監視すべき項目や管理する際に必要なレポートは?

などの疑問に実際の設定方法を交えて回答いたします。
是非ご検討ください。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名
◆対 象:
 ・仮想環境におけるデータ保護、管理をご検討/ご提案中の方
 ・Veeam製品の最新情報をお知りになりたい方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm

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 ▼今月の新着技術ブログ             2013/1/1~2013/1/31
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〇補助スナップショットによる安全なスナップショットの削除
 【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8227?cmm

〇Igniteの情報からメモリのチューニング【ignite:DBの監視・管理】
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1045?cmm

○EspressReportのAPIを使用してPDF/Excel形式のレポートを
 簡単にダウンロード可能なWebシステムを構築可能
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/907?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2013/1/1~2013/1/31
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【第1位】VMware toolsのインストール方法【Linux編】
    【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1486?cmm

【第2位】RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-3922?cmm

【第3位】計解析向けR言語とEspressChartとの融合
→ //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/808?cmm

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