【climbクラウド・ナウ】デスクトップ仮想化は得策か?:2013年1月8日号


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◆◇◆    目次    ◆◇◆
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◆今月の注目コラム
【1】デスクトップ仮想化は得策か?
【2】クラウド・コンピューティングとビッグ・データ

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
 1.2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
 2.システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
デスクトップ仮想化は得策か?
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クラウド・コンピューティングにおいて、デスクトップ仮想化は、事業継続計画
とは切っても切れない関係にある。
デスクトップ仮想化が事業継続計画を完成させるための鍵ともなっている。

しかし、テスクトップ仮想化に対し、事業継続以外に、経費削減、メンテナン
スの容易さなど、様々な利点を見い出している企業も増え続けている。
デスクトップ仮想化がもたらす利点としては、次のことが挙げられる。

・インターネットに接続できれば、ノートパソコンのみならず、スマートフォン
 やタブレットPCなど様々なデバイスを通じて、世界中どこからでも利用可能
・個人やユーザーグループごとに、アプリケーションの変更やアップグレードが
 容易
・セキュリティ強化、容易なバックアップ、データの整合性
・時間差勤務
 (スタッフがインターネットに接続さえできれば、いつでも、どこからでも
 システムを共有可能)
・経費削減
 (ハードウェア購入費、メインテナンス費、クラウド・コンピューティング)

      (CloudTweaksコラムIs Desktop
                   Virtualization the Way to go?より)
http://bit.ly/VEMG2u

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウド・コンピューティングとビッグ・データ
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クラウド・コンピューティングとは、アプリケーション、メディア、情報、の
三大要素に分けられる。
三つのうちではメディアがもっとも優先され、それに僅差で続くのがアプリケ
ーション。情報は優先順位において下位に甘んじている。

しかし、近年、クラウドの「情報」面の役割が注目されている。
なぜなら、ソーシャル・ネットワーキングやオンライン・ショッピングはもち
ろん、単なるネット・サーフィンからして、コンピュータ上のすべての活動で
莫大な量の情報がやり取りされている。つまり、大量のデータが逐次、保存さ
れ、分析され、管理されている。

一般的な利用に限らず、学術的にも、知識や研究成果、各種資料など、莫大な
データが蓄積され、参照されている。

それを管理する最良の場が、まさにクラウドであり、データの相互参照など、
アクセスの利便性がさらに発達する可能性を大いに秘めている。情報がこれま
で以上に簡単に手に入り、プライバシーも減る中、情報交換の意味そのものが
変わってくるかもしれない。

(CloudTweaksコラムCloud Computing And Big Dataより)
http://bit.ly/VEMIHJ

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
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東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:会場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:30名
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
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VMware, Hyper-V仮想環境におけるデータ保護/管理の提案を検討されている方
に最適です。
仮想マシンのバックアップ、レプリケーションツールであるVeeam Backup &
Replicationと仮想環境の管理に必須であるモニタリング、レポーティングが
可能なVeeam ONEについて、それらを提案する上でのポイント、導入事例を交
えながらご紹介するセミナーです。

・バックアップ自体は行えたが、より良い設定があるのではないか?
・WAN越しでのバックアップ・レプリケーション方法は?
・実際に監視すべき項目や管理する際に必要なレポートは?

などの疑問に実際の設定方法を交えて回答いたします。
是非ご検討ください。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名
◆対 象:
 ・仮想環境におけるデータ保護、管理をご検討/ご提案中の方
 ・Veeam製品の最新情報をお知りになりたい方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm

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 ▼今月の新着技術ブログ            2012/12/1~2012/12/31
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〇マイクロソフト VSS 機能のバグの Veeam への影響
 【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8126?cmm

〇仮想化のディザスタリ・リカバリ・プランに関するエッセンシャル・チェッ
 クリスト(プレゼンテーション)
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5316?cmm

○関数を利用した元データを変換してのレプリケーション
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/951?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング     2012/12/1~2012/12/31
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【第1位】Workstation9上のWindows 8でHyper-V 2012をインストール
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/hyper-v-5273?cmm

【第2位】2TBを超える仮想マシンのバックアップ方法
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-5015?cmm

【第3位】AS/400でのジャーナルレシーバー作成手順
    【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/337?cmm

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