IT Initiative Day 仮想化スペシャルで使用したプレゼン資料

IT Initiative Day 仮想化スペシャルで使用したプレゼン資料をアップしました。

Veeam Monitor vs. VMware vCenter 比較プレゼンテーション

Veeam Reporter 4.0

Veeam Reporter 4.0はVeeam Reporter Enterprise の後継製品で、大企業から中堅企業までをサポートするレポート製品です。さらにインストールが簡単で、拡張性があり、ホスティング・クラウド提供者にはパーフェクトなソリューションです。

●エンタープライズ・レベルのレポーティング
Veeam Reporter 4.0はレポート・エンジンにMicrosoft SQL Server Reporting Services (SSRS)を採用しています。それにより下記のような利点があります。

・管理が簡単。
・幅広いクライアントサポート:
・拡張性
・SQL Server Expressでも使用可能

●カスタマイズ可能なダッシュボード:
この新しい、再デザイン可能なWEBユーザI/Fによりユーザ独自のダッシュボードをカスタマイズが可能です。

●パフォーマンスとイベント:
Veeam Reporter 4.0はキャパシティ・プラニング、チャージバック、トレンド・レポート、パフォーマンスからトラブル・シュートをサポートするためのvCenterからの過去のパフォーマンス・データを収集します。

●キャパシティ・プラニング:
今までの基礎的なレポート・パックに追加して、Veeam Reporter 4.0はキャパシティ・プラニング用の新規レポート・パックを含んでいます。CPU,メモリー、ストレージのみでなく、VMが増加した時に、過去のデータベースにしてリソースがどの時点で利用限界に達するかを測定することができます。

●コンフィグレーション管理:
Veeam Reporter 4.0はvSphere ESX4ホスト・プロファイル上でコンフィグレーション・プロファイルを提供します。Veeam Reporter 4.0はまたディストリビューション・スイッチ等のvSphere独自の機能をレポートします。

●変更レポートの改善(5W1H):
Veeam Reporter 4.0は監査情報としての変更したオブジェクトを含む、変更管理レポートを改善した形で提供します。この新しいデータ収集したレポートは仮想化環境で、コンフィグレーション変更による5W1H(何時、どこで、誰が、何を、どうした)についての情報を提供します。

DBMoto7の主な新機能について

DBMoto 7はCDC(Change Data Capture)とリアルタイム・データベース・レプリケーション・ソリューションの最新バージョンです。DBMoto7はエンタープライズ環境で要求される多重データベース間でのデータ同期、リモート管理、高度なセキュリティ機能などのオプション機能を取り揃え、レプリケーション結果のモニターと比較手法を準備しています。

■ マルチ・サーバ機能

DBMoto7では今までの2つのデータベース間のデータのシンクロナイゼーション(同期化)に追加して多重データ・ソース間でのシンクロナイゼーションを可能としています。

またDBMoto7はOracle RACのようなデータベース・クラスタ間でのレプリケーションのサポートと、さらにMicrosoft Windowsクラスタ環境での実行を確立しています。

これらの新たなサーバ機能は指定した遠隔地や複数の場所からのDBMotoのリモートでの管理・制御を可能としています。

■ データ管理のためのセキュリティ強化

DBMoto管理者はDBMotoのセキュリティ機能かMicrosoft Windows Integrated Securityを利用してファンクション・レベルでのオペレーションに関してマルチ・ユーザ・アクセスを管理することができます。

DBMoto7はソースとターゲット・データベースのテーブルへのアクセスを柔軟に管理・フィルタリングできる新規オプションがあります。

新たなメタデータの管理機能拡張が、バックアップ/リカバリ・オペレーション、ディザスタリ・リカバリ・プラン、データ・マイグレーションとアップデート/再インストールの簡素化をサポートします。
*レプリケーションの実行環境情報はメタデータ・テーブルに保存されます。

■ データ監査機能

DBMoto7はデータのレプリケーション前と後でのデータの比較・管理を可能としています。これにより、レプリケーションのデザインと構成の正確度を向上させることができます。
この新たなデータ監査機能により、ログ・テーブルに変更したデータのエクスポート、そのファイル・フォーマットの選択を可能とします。

■トランザクション・データ・レプリケーション用のデータベース・サポートを拡充

DBMoto 7はIBM DB2 LUWをソース・データベースとしたCDC(Change Data Capture)とシンクロナイゼーション用のトランザクション・ログ・ベースのサポートと、同様に基幹業務アプリケーションのデータ・タイプのサポートを提供します。

サポートするデータベースの拡充としてIBM DB2, Oracle, Microsoft SQL Server等からのNetezzaデータウェアハウス・アプリケーションをターゲット(複製先)としてのレプリケーションとCDC機能を追加しました。

さらに追加機能として、DB2 for IBM iのジャーナル入力の低減化、各種データベースでのXMLデータ・タイプのサポートがあります。

■GUIのカスタマイズ化

新規DBMoto Management Centerは各ユーザごとに簡単にGUIをカスタマイズが可能です。ウィザードと機能はそのままで簡単にナビゲーション・オプションを追加することができます。

VMware仮想化ソリューション・サービス概要

■ VMware仮想化技術による主なメリット

■ サーバの統合

◎運用管理コストの削減
サーバ台数の削減、サーバ設置スペース、ネットワーク機器、消費電力などの維持コストの削減

◎ビジネス継続性
仮想化サーバでの可用性を高めることで、高いビジネスの継続性が可能になります。さらにVeeam Backup & Replicationを導入することによりさらに高度の災害対策を施設することができます。

◎ 開発/検証テスト環境の構築
システムごとの開発・テスト環境を簡単に仮想サーバ上で構築することができます。これにより作業項目と時間を大幅に接続することができます。

◎ システムの延命として
WindowsNT/2000の古いOSで稼動するアプリケーションを最新のハードウェア上での運用を可能とします。

■ ご提供サービス概要

仮想化技術を安心して導入いただけるように、事前に仕様をお伺いします。それを基に総合的にご提案、お見積もりさせていただきます。さらに導入支援、環境構築、トレーニングなど幅広く対応させていただきます。

■ サービス・ステップ

(1) 現状調査:現状使用環境の情報収集
(2) 分析/サイジング:統合化のサイジング算出等
(3) 移行計画・運用設計:移行とその後の運用設計の確立
(4) 移行作業:アプリケーション/データ移行
(5) 検証:インフラ統合テストの実施

■>>仮想化通信(ブログ)

Veeamが新コンセプト「SureBackup」を発表

●概略:
VeeamはVMware vSphere用バックアップ/リストア製品を大幅に改善する技術セットであるSureBackupを3月22日に発表しました。SureBackupは1つの新機能の名前ではなく、「Veeam Backup&Replication」の既存およびまもなく登場する機能を包括するものです。

SureBackupはESXホストが接続できるデータストアとしてバックアップ・ファイルのコンテンツを生成します。リカバリー検証中に自動で分離した環境でVMを作成し、バックアップから直接それらを起動させます。各VMを起動させ、OSをブートさせ、そしてすべてが通常通りに稼動していることを確認します。ユーザはアプリケーションが適正に機能していることと、データに欠損がないことを検証できます。

この新規技術のキーなコンポーネントは圧縮したバックアップ・ファイルから直接VMを起動できることです。バックアップを抽出することなく、バックアップからのVMの起動は高速で、追加のストレージを必要としません。最小減のホスト・リソースのみで、本番、テスト環境、さらにDR(ディザスタリ・リカバリ)サイトでも現状のマシンで提供することができます。

「Recovery Verification」は、各ゲストOSとそのアプリケーションがリカバリ後に適切に機能するかどうかテストするという、仮想マシンのライブバックアップ時に遭遇する最も困難な問題の1つを解決する手段です。

ライブ(あるいはホット)バックアップでは、OSの動作中に仮想マシンがコピーされるが、バックアップをリストアするときは電源が切れた状態からOSが起動します。これが不整合性につながる場合があります。

マイクロソフトがWindows Server 2003やXPから提供している「Volume Shadow Service」(VSS)技術は、Windows仮想マシン保護時のリスク低減に役立ちますが、それを効果的に動作させるには、それがOS内部で動作するアプリケーションによってサポートされている必要があります。

VSS対応アプリケーションがない場合、ライブ・バックアップは100%安全なリストアを保証していません。また、リストア操作でバックアップを1つずつテストする方法も現状はありません。SureBackupがそれらを解決します。

この機能は2010年第3四半期にリリースが予定されているVeeam Backup&Replication 5.0に搭載される予定です。

SureBackup Demo – Veeam Backup & Replication 5 (英)

NetBackup vs. Veeam Backup

Symantec NetBackup と Veeam Backupとの機能比較

機能 NetBackup Veeam Backup 3.0
ファイル・リストア NetBackupではフルVMをリストアするためには最初にもっとも最新のフル・バックアップをリストアする必要があります。それから差分データを適応させます。 Veeam Backupはリストア処理に関して3つの手法があります。すべてのVM,指定したVMファイルのみ(VMX,
VMDK),個別ゲスト・ファイル。Veeam Backupは最新VMステータスをイメージとしてできるだけリストアー時間を短縮します。
クリティカルVM用

リストア・タイム(RTO)

NetBackupには低RTOを実現する手法はありません。 Veeam Backupは低RTOを実現するためにVMを高速でリストアするレプリケーション機能を提供します。
ESXサポート ×
ストレージ条件 NetBackupは圧縮・伸張の実行に係わらずフルのバックアップ・ファイルを書き込みます。 Veeam Backupは組み込み圧縮・伸張エンジンでバックアップに必要なサイズを画期的に削減します。
設定の容易度 NetBackupはコマンド・ラインI/Fを使用するためエラーを起こしやすい。 Veeam BackupはVMwareからの推奨VI
APIを使用して、使用が簡単。
VCB 必ずVCBが必要 VCBを使用しても、使用しなくても実行が可能
Windows Server 2008 VSSサポート ×
合成(Synthetic)

バックアップ

× 高速フルVMバックアップに利用
レプリケーション × バックアップとリプリケーションの両方をサポート
Linuxファイル

・レベル・リカバリ

×
VMテンプレート

・バックアップ

×
圧縮 ×
非複製

(De‐Duplication)

×
差分バックアップ ファイル・レベルで ブロック・レベルで可能。それにより高速化を実現

注)ソフトウェアは絶えず更新されますので、この情報が最新のものでない可能性もあります。

nworks Management Pack for VMware (vSphere Ready):MS SCOMベースのVMwareモニタリング・ツール

Microsoft System Center Operations Managerを活用したVMwareモニタリング

nworks MP(Management Pack)はMicrosoft System Center Operations Manager (SCOM) 2007に完全に統合されたVMwareインフラ(VI3 と vSphere)の分散モニタリングと管理を提供します。Microsoft System Center Operations Managerへ直接にVMwareインフラ、パフォーマンス、状態、キャパシティ、トポロジー、VMware vCenter™ イベントを表示し、ユーザのフィジカルとバーチャルなインフラに渡る共通のビューを提供します。

●共通管理コンソール:

特別な仮想化技術やトレーニングを必要とせず、System Center Operations Manager(SCOM)でのルーティンなVMwareインフラ・モニタリングを実行することができます。MP for VMwareはSystem Center Operations Managerのフルパワーを活用し、革新的なスレッシュホールド、ダッシュボード、アラート、レポート、詳細データを提供します。

●拡張性のあるソリューション:

nworks CollectorコンポーネントはVMwareインフラのエージェントレス・モニタリングを提供するため、ESXの安定性やパフォーマンスに影響を与えるエージェント・ソフトのリスクを削減します。nworksはVI APIを使用しているので、ハイパーバイザの新規バージョンやパッチによるエージェント再検証の必要がなく、ESXiをフルにサポートします。

●VMwareによる「VMware Ready Optimized」認定により、nworks MPはセキュアーで、安定性に富み、安全なソリューションとして認められています。nworks MP version 5.0では最新のvSphere機能をネイティブにサポートし、VMwareインフラと System Center Operations Manager間での確実な統合を可能としています。

●仮想化インフラ・リソースの先を見通してのモニター:

■CPUレディー・タイム、スワップファイル使用量、バルーン・メモリー等のバーチャル・マシン・メトリクス

■ファン・スピード、シャーシ温度、消費電力などの物理ESXホストのハードウェア・センサー

■HBA I/Oと待ち時間、スワップファイル・パフォーマンス、データストアー・スペースなどのESXハイパーバイザ・メトリクス

■DRS, HA, VM ディプロイ、ライセンス、権限管理、コンフィグレーションでのvCenterイベント

●エンタープライズ・レベルの拡張性とパフォーマンス:

nworks Management Centerは複数のCollector、自動的に分散したライセンスと必要なタスクのモニタリングを管理し、、最大のパフォーマンス引き出すロードバランシングをダイナミックに行います。

●300種類以上のVMware用メトリクスとエベント:

nworks MPはCIM SMASHハードウェア・センサー・メトリクス(温度、電圧、ファン・スピード)などの300種類以上のVMware用メトリクスとエベントの幅広いモニタリングが可能です。

●Version 5.0 での新規機能:

■VMware vSphere, vCenter v4.0/4.1 and ESX v4.0/4.1をフル・サポート

■nworks Management Center- Webベースのnworks Collector administrationインターフェースで集中管理

■License Server-ライセンスの集中管理と自動ライセンス分散

● nworks Management Pack for VMwareのサンプル・スクリーン・ショット

●ユーザ事例:AmSurg 【nworks MP】で物理と仮想サーバをモニタリング

nworks Management Pack for VMware のデータシート(PDF)

——————————————————————————-

Veeam PowerShell Extensions サンプル

●Veeam PS Extensionsで、vCenterを利用することなくVeeam Reporter Enterprise データベースへPowerShellを使用して接続することができます。

詳細のサンプルコード:
Once you have everything installed, simply open the Veeam PowerShell Extensions shortcut and connect to the Veeam DB using the _Connect-VIServer command:

 

PS C:\Documents and Settings\Administrator\Desktop> _Connect-VIServer

cmdlet _Connect-VIServer at command pipeline position 1

Supply values for the following parameters:

SQLInstance: localhost\veeam

SQLDatabase: VeeamReporter

 

Now that you are connected, you can do some basic commands like _Get-VM

 

Name

PowerState

Num CPUs

Memory (MB)

—-

———-

——–

———–

WindowsServ01

PoweredOff

1

256

MSVM02

PoweredOff

1

256

MSVM011

PoweredOff

1

256

MSVM03_RUN

PoweredOff

1

256

MSVM04_TEST

PoweredOff

1

256

WindowsServ02_STA…

PoweredOff

1

256

MSVM03

PoweredOff

1

256

WindowsServ02

PoweredOff

1

256

MSVM04

PoweredOff

1

256

Windows Server Ho…

PoweredOff

1

256

DSL Linux

PoweredOff

1

256

 

 

To check what data set you’re viewing, you can use the _Get-VRCurrentDate command:

 

PS C:\Documents and Settings\Administrator\Desktop> _Get-VRCurrentDate

 

Tuesday, March 24, 2009 5:24:15 PM

 

If you want to connect to a different date, simply use the _Set-VRCurrentDate command and enter a date:

 

PS C:\Documents and Settings\Administrator\Desktop> _Set-VRCurrentDate

 

cmdlet _Set-VRCurrentDate at command pipeline position 1

Supply values for the following parameters:

Date: 03.22.2009

To check that you’re connected to the proper date, rung the _Get-VRCurrentDate command again:

 

PS C:\Documents and Settings\Administrator\Desktop> _Get-VRCurrentDate

 

Sunday, March 22, 2009 12:00:00 AM

 

Now, executing the _Get-VM command will show different results, for that particular date:

 

Name

PowerState

Num CPUs

Memory (MB)

—-

———-

——–

———–

WindowsServ01

PoweredOn

1

256

MSVM02

PoweredOff

1

256

MSVM011

PoweredOff

1

256

MSVM03_RUN

PoweredOff

1

256

MSVM04_TEST

PoweredOff

1

256

WindowsServ02_STA…

PoweredOff

1

256

MSVM03

PoweredOff

1

256

WindowsServ02

PoweredOff

1

256

MSVM04

PoweredOff

1

256

Windows Server Ho…

PoweredOff

1

256

DSL Linux

PoweredOn

1

256

Veeam製品のESXi Free版のサポートについて

ESXiにはESXi Free版とESXi Licensed/Paid版の2種類があります。
ESXi Free版は無償版で、ESXi Licensed版はライセンス・キーを持った有償版です。ESXi Free版からESXi Licensed版に変更するためにはVMwareのSDKのどれかを購入する必要があります。

各Veeamの製品にはそれぞれ2種類のESXiに対するサポートが違ってきます。
それぞれの製品に対するサポート・テーブルを示します。

ESX 3.5/4.x

ESXi ライセンス版 3.5/4.x

ESXi Free版 3.x/4.x

Veeam Backup & Replication

Fully supported

Fully supported

Not supported

Veeam Monitor

Fully supported

Fully supported

Support for read operations only

Veeam/nworks MP and SPI

Fully supported

Fully supported

Support for read operations only

Veeam Reporter Enterprise

Fully supported

Fully supported

Support for read operations only

●ESXとESXi3.5についてのVMware KB 記事VMware ESX and ESXi Comparison (1006543)

●VMware vSphere へのアップグレード

VMware ESXi を導入したあと、仮想化スイート VMware vSphere へ、ライセンス ファイルを追加するのみでアップグレードできます。
詳しくは:http://www.vmware.com/jp/products/esxi/