あらゆるスナップショットをN2WSで管理するN2WS AnySnap Archiver


以前、こちらのブログでN2WS導入以前に作成されたEBSスナップショットや、N2WS導入後も手動で作成されたEBSスナップショットを、より低コストなS3ストレージクラス(Amazon Glacierなど)にアーカイブできるN2WS AnySnap Archiverを紹介しました。

今回は、この機能の設定方法を紹介していきます。

まず、このブログにありますように、スナップショットデータを保管するS3ストレージクラスを指定します。
次に、EBSスナップショットを、上記で指定したS3ストレージクラスへ保存するために使用される、ワーカーインスタンスと呼ばれるアプライアンスの設定を行います。
このアプライアンスは、S3ストレージに対してスナップショットから取得したデータブロックをアーカイブするときに、自動的にデプロイされ、処理が終了したら削除されます。
また、このワーカーインスタンスは事前に要件を満たせているのか、テストすることも可能です。

ここまでのS3ストレージとワーカーインスタンスの登録で、AnySnap Archiver機能を使用する準備が整いました。
では早速、ポリシーを作成していきましょう。
Policiesタブをクリックし、New Importer Policyをクリックします。これによって、N2WSインスタンスをデプロイされる前に作成された既存のEBSスナップショットや、手動で作成されたスナップショットが確認できます。

インポートポリシーに任意の名前をつけて、Import Parametersタブを開きます。

ここでは、様々なオプションが提供されています。
まず、N2WSが既存のスナップショット検出処理を開始する時刻や日時を定義でき、終了時間を定義することができます。

以下の画面に存在するBackup Record Intervalを使用すると、特定の期間で作成されたバックアップのみを含めることができ、特に一定期間内に同じEC2に対して多数のスナップショットが生成される場合、スナップショット間の重複ブロックは排除され、
最後のスナップショットのみがインポート対象となります。
例えば、1時間に1回実行されるバックアップや手動でのスナップショット操作があり、それらをすべてアーカイブ対象としたくない場合には、このオプションを利用します。

次に、S3 Storage Configurationタブにて、スナップショットをどのように処理するかを指定します。

ここで、S3ストレージクラスを定義できます。S3標準クラスの他にも、低頻度アクセス層やGlacierクラスなど、選択可能です。
構成が完了したら、Saveをクリックし、ポリシー作成を完了します。

ここで、Start Importボタンをクリックすると、処理が開始されます。
Backup Monitorタブに移動すると、Lifecycle StatusStoring to S3へと変わり、インポートパラメータに応じてスナップショットがアーカイブされます。

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