Active DirectoryとMS SQL Serverからのアイテムリカバリがより簡単に【Veeam B&R Ver8新機能予告⑤】


Veeam Backup & Replicationでは各アプリケーションのアイテムをリストアする方法としてU-AirとVeeam Explorerという2つの手法を持っていす。この手法のうちVeeam Explorerの方が簡単にアイテムのリストアが可能なのですが、各アプリケーションごとにカスタマイズが必要であるため、Ver7ではExchangeとSharePointのみに対応していました。
しかし、Ver8では対応アプリケーションとして新たにActive DirectoryとSQL Serverが追加され、さらにExchangeの機能改善が行われます。

・Veeam Explorer for Active Directory
バックアップファイル内のAD仮想マシン内からActive Directoryの各アイテムをリストア可能です。
・ユーザ、グループ、組織単位等での復旧
・ユーザパスワードの復旧(暗号化されたキーを取得するために、ドメインコントローラーへの接続の登録が必要)
・同一ドメイン内の後方リンク グループを含むリストア(外部オブジェクト以外)

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・Veeam Explorer for MS SQL Server
バックアップファイル内のSQLServer仮想マシン内から各アイテム、またはトランザクションレベルでのリストアが可能です。
・SQL Server 2005以上をサポート
・トランザクションログのバックアップは、バックアップジョブの設定で有効にすることが可能
・リストアウィザードではスライドバーにより復旧する日時を指定可能
・リストアする世代として個々のトランザクションを指定可能
・エンタープライズマネージャにより、セルフサービスでのリストアが可能
※DB名もしくはSQL Server名を検索してリストア。VM名は不要。
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・Veeam Explorer for Exchange
・エンタープライズマネージャにより、セルフサービスでのリストアが可能
・リストアオペレータはユーザ、オブジェクトタイプ(メール、カレンダーなど)、時間枠を指定可能
 (例:2014年5月6日(木)以降、全てのメールメッセージをリストア)
・Exchangeのリストアでは自動的に比較が可能
 (例:バックアップ内には存在し、メールボックスには存在しない失われたアイテム(メール、カレンダー、連絡先)を自動で検出しリストア対象として選択
※リストアオペレータにはリストアされる内容は開示されません。

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