【climbクラウド・ナウ】クラウドなんて当たり前 :2012年7月10日

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◆◇◆    目次    ◆◇◆
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◆今月の注目コラム
【1】クラウドなんて当たり前
【2】クラウドの信頼性は増した?

◆クライム通信
【3】クライム製品Webセミナーのお知らせ
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

──────────────────-◆ クライム通信・Webセミナー ◆─
VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーションツール
「Veeam Backup & Replication」Webセミナーご案内
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クライム製品Webセミナーでは、GoToMeetingを利用し、定期的に弊社製品につ
いて紹介いたします。

◆開催日時:2012年8月2日(木) 17:00~17:50(開場16:55)
◆紹介製品:VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーション
      ツール「Veeam Backup & Replication」
◆申し込み:https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/
◆対 象:
・仮想化のデータ保護を検討中の方
・仮想化のBCP対策を検討中の方
・費用対効果の高い仮想化バックアップソフトをお探しの方

◆詳細はこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドなんて当たり前
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クラウドコンピューティングの専門家が最近増えてきた。この状況が果たして
いつまで続くのか。クラウドが廃れていくという意味ではない。その逆で、ク
ラウドが当たり前になりすぎて、「クラウドの専門家」があまり意味をなさな
くなる日が遠くない。

たとえば、インターネットが普及し始めたとき、インターネット・コンサルタ
ントや、インターネット・デザイナーが増え、インターネット・トレードショ
ーもあちこちで開催された。

今日、インターネット・トレードショーなど、どこでもやっていない。それは
クラウドだったり、eコマースだったり、ソーシャル・ネットワーキングだっ
たりと、細分化されている。

それと同じで、二年前、クラウドとはいったい何?と首をひねっていた人々が
気がついたときにはすでにクラウドを利用している。このまま行くと、クラウ
ドが日常、当たり前のように利用されるようになり、「クラウドの専門家」は
一レベル進化しなければ、ビジネスが成り立たなくなる。

      (CloudCommonsコラムThe Ubiquity of Cloud Part Iより)
http://bit.ly/N8WkXb

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドの信頼性は増した?
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785名の業界関係者・ユーザを対象に行われた調査によると、クラウドコンピュ
ーティングのセキュリティやコンプライアンスに対する信頼度は、一年前に比
べると大幅に上昇している。クラウドコンピューティングに、そのような信頼
を置くのを時期早尚とした回答が昨年は26%もいたのに、今回は12%に減ってい
る。

しかし、このクラウドへの信頼性が、プライベートクラウドに対するものなの
か、パブリッククラウドに対するものなのか、両者での違いはないのかなど、
具体的な実態は調査結果からは見えてこない。

そのほか、特徴的な調査結果としては以下の点が挙げられる。

– SaaSの利用率が他の形式のソフトウェアと比較して6倍

– クラウドがすべての分野のソフトウェアの形態を変えていくと回答した人
が50%以上

– 67%の回答者がすでにSaaSを利用。利用の計画はないとの回答は19%のみ、
  など

              
(CloudCommonsコラムSurvey Says – We’re More Comfortable with Cloud,
Yet Same Worries Persistより)
http://bit.ly/N8WjTb

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 ▼今月の新着技術ブログ
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 ○VMware WorkstaitionからESX(i)へ仮想マシンをアップロード
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5081

 ○1クリックで仮想マシンをバックアップ、VeeamZipの設定方法
   → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7451

 ○主キー(PK)がなくても心配なし!DBMotoから
(差分レプリケーションのための)疑似PKを設定可能
   → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/664

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2012/6/1~2012/6/30
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 【第1位】適切に削除されなかったスナップショットの取り扱い方法
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-3805

 【第2位】ここが違う、Veeam Backup & Replication Ver 6の機能
   → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7246

 【第3位】複数の複製元サーバから1つの複製先サーバへの結合
レプリケーションもDBMotoで簡単実現
   → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/583

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【climbクラウド・ナウ】ハイブリッド・クラウド環境でパフォーマンスを測るには:2012年6月7日

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━climbクラウド・ナウ━
□  
    クラウド・コンピューティング最新技術情報マガジン

                           2012年6月7日
     株式会社クライム
                      https://www.climb.co.jp/ □ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

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◆◇◆    目次    ◆◇◆
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◆今月の注目コラム
【1】ハイブリッド・クラウド環境でパフォーマンスを測るには
【2】データの身元再確認 ― パブリック・クラウドのリスク

◆クライム通信
【3】クライム特別講演 / セミナーのご案内
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

──────────────-◆ クライム通信・特別講演 / セミナー ◆─
特別講演『シリコンバレー発:クラウドコンピューティング最新動向』ご案内
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名桜大学客員教授であり、シリコンバレーで長年ITコンサルティングに携わる
米国Just Skill, Inc.社長、山谷正己氏がクラウドコンピューティング最新動
向を詳しく解説。
また、仮想化セミナーでは、失敗しないサーバ仮想化実現へ向けてのポイント
を解説と、バックアップや監視、レポーティングなど、さまざまな支援ツール
も紹介します。

◆特別講演:
『シリコンバレー発:クラウドコンピューティングの最新動向』
      講師:山谷 正己 氏
   米国Just Skill, Inc.社長。名桜大学客員教授
◆仮想化セミナー:
― これだけ押さえれば失敗しない―『成功事例から学ぶサーバ仮想化』
 ○中堅企業から必要な仮想化の災害復旧(ディザスタリカバリ)
 ○仮想インフラにおける効果的な監視とレポーティングの必要性
株式会社クライム ソフトウェア事業部

◆会 期:2012年6月28日(木)13:30-16:30 (受付開始:13:10)
◆会 場:会場:ロイヤルパークホテル「有明の間」
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
◆参加費: 無料、事前登録制
 詳細はこちら⇒ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2012/0628/?cmm

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
ハイブリッド・クラウド環境でパフォーマンスを測るには
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ITサービスの質を正確に測るのは難しい。特に、第三者を通じてユーザーにサ
ービスを提供しているような場合、そのパフォーマンスを計測するのは困難で
ある。

クラウドコンピューティングが大きく注目されている今日、この課題はより大
きな意味を持つ。なぜなら、多くの企業はプライベート・クラウドとパブリッ
ク・クラウドを併用するハイブリッド・クラウドを採用しているから。
そこで、ITサービスの質を測るのためにSMI(Service Measurement Index)を用
いることが考えられている。自社のサービスのパフォーマンスが、クラウドプ
ロバイダの環境下で、どのようになっているのか、といった基本的な問題から
はじまって、複数の環境下でのパフォーマンスの違いや、社内と社外での違い
など、検討課題は多岐にわたる。

Cloud Services Measurement Initiative Consortium (CSMIC)の考案するSMIが、
その標準的指標となることが期待されている。SMIは信頼性、機動性、確実性、
経済性、パフォーマンス、セキュリティ、機密性、利便性を基準とし、さらに
細かい指標を設けている。

       (CA Community コラムDemystifying Quality Business Service
                   Delivery in the Cloudより)

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
データの身元再確認 ― パブリック・クラウドのリスク
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パブリッククラウドの企業データに対するリスクについてはいろいろと語られ
ている。そもそもプロバイダのスタッフを信用してよいのか?誰がどのデータ
にアクセスしたのか確認は可能か?などなど。しかし、つい見落とされがちな
のは、データの保存期間についてである。プロバイダとの契約が終了した後、
データはどう破棄あるいは識別不可にされるのか。

データが一括処理され識別が不可能な状態にされた後でも、実はデータの身元
再確認を可能にするツールが出まわっている。これはデータの性質によっては、
企業にとっても重大なリスクになりかねない。

クラウドプロバイダとの契約は、契約終了後のデータ処分、さらに、その後に
起こりうる責任問題についても、あらかじめ考慮しておく必要がある。
              
              (CloudCommonsコラムData Re-Identification
                   - A real risk to businessesより)

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【climbクラウド・ナウ】プライベートクラウドへの道:2012年5月9日

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━climbクラウド・ナウ━□  
    クラウド・コンピューティング最新技術情報マガジン

                           2012年5月9日
     株式会社クライム
                      https://www.climb.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

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◆注目コラム
【1】プライベートクラウドへの道:人とプロセスと技術
    (COMPUTERWORLDコラムCloudificationより)
【2】プライベートクラウドへの道 (続き)
    (Computerworldコラムcloudificationより)

◆クライム通信
【3】クライム製品Webセミナーのお知らせ
【4】クライム製品情報
【5】今月の新着技術ブログ
【6】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーションツール
「Veeam Backup & Replication」Webセミナーご案内
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クライム製品Webセミナーでは、Ustreamのライブ配信サービスを利用し、定期
的に弊社製品について紹介いたします。

開催日時:2012年5月16日(木) 17:00~17:50(開場16:57)
紹介製品:VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーション
     ツール「Veeam Backup & Replication」
会  場:https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/
申し込み:お申し込みは不要です。お時間になりましたら会場へアクセス
     いただくことでご視聴いただけます。
対 象:・仮想化のデータ保護を検討中の方
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────────────────────◆ クライム通信・製品情報 ◆─
VMware対応モニター&レポーティング統合ソリューション「Veeam ONE」の
発売開始
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“Veeam ONE” は、VMware対応の使いやすく、強力なモニタリングとレポーティ
ングの統合ソリューションです。
仮想インフラストラクチャ全体の可視化で、仮想化環境の管理者に対して必要
な機能を提供します。

★詳細はこちら↓
⇒ https://www.climb.co.jp/press/2012/0508.html

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───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
プライベートクラウドへの道:人とプロセスと技術
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クラウドコンピューティングを採用する上で、多くの企業にとってプライベー
トクラウドから始めることがもっとも理にかなっている。
その際、検討すべき重要課題は以下のとおりである。

1. 人

ITにおいて人ほど重要なものはない。顧客に確かなサービスを提供できる技術
・知識をもった人材が重要であると同時に、その人材を最新の技術から遅れさ
せないための教育も欠かせない。ニーズを正しく理解し的確なソリューション
を提供できる心構えも大事である。

2.プロセス

ITはすべてプロセスの上に成り立っている。効率的なプロセスを実現するのが
ITの役割である。プライベートクラウドを成功させるには、プロセスを見直し、
最新技術を有効利用したプロセスに進化させることが大事である。

3.技術

人とプロセスがしっかり整えば、技術はあとからついてくる。ITの力で顧客に
サービスを提供し、ビジネスを実現しようとすれば、おのずと必要課題が見え
てくる。たとえば、以下の質問が考えられる。

– いかに効率的なサービスを提供するか?
– 顧客の自由とデータセンターにおけるセキュリティのバランスは?
– データの変更をいかにトラックするか?
– 顧客の将来のプランにどのように関わるか?
– コストは?
               (COMPUTERWORLDコラムCloudificationより)

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
プライベートクラウドへの道
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企業がプライベートクラウドを成功させるためには、人、プロセス、技術を含
めたITの成熟度が鍵となる。自社を見つめなおし、どの分野が進んでいて、ど
の分野が遅れているのかを把握することが重要である。たとえば、以下の分野
に注目してみたい。

マネジメント:プライベートクラウドの導入は、性急な実装につながりやすい。
仮想インフラが完全に管理できていないのに、実装を急いだ企業は、付け焼き
刀のウェブポータルで次々とリクエストされたサービスを提供していくことに
なる。しかし、マネジメント体制が不完全なため、サービス・リクエストが増
えるにつれ、資源の無駄遣いを生じやすい。

資源の最適化:上述の問題において、インフラの資源を完全に把握しておくこ
とが必要である。資源の有用性を定期的に見直すプロセスやメカニズムは確立
されているだろうか。仮想サーバーがその目的に応じ、必要な資源だけを格納
しているだろうか。プライベートクラウド化では、しばしば、多目的に合う仮
想マシンを稼動させ、資源の最適化なしに、その場その場で必要なものを詰め
込み、そのまま放置されがちである。

クラウドはダイナミックな環境である。何が必要で何が不要なのか、定期的に
再評価し、資源をモニターしていくマネジメントが重要となる。

                Computerworldコラムcloudificationより
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 ▼今月の新着技術ブログ
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 ○VMware vSphere用のフリー管理ツール
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5038

 ○リモートVMwareディザスタリ・リカバリ(DR)サイト構築
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5026

 ○Veeam Backup & Replication: 認証(Permission)に関する考察
   → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-6920

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2012/4/1~2012/4/30
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 【第1位】VMware vSphere 5の有益な新規ネットワーク機能 x 5
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4908

 【第2位】vSphere CLI コマンド(vmware-cmd)について
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1493

 【第3位】VMware vSphere 5アップデート/インストール参考サイト
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4882

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【climbクラウド・ナウ】インフラ仮想化、5つの理由!

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■目次■
【1】注目コラム
  1:インフラ仮想化、5つの理由
    Virtual Infrastructure (ZDNetコラム Virtually Speaking より)
  2:ビックデータ
    Big Data  (TeraData Magazine Onlineコラムより)
【2】今月の新着技術ブログ
【3】クライム・技術ブログ閲覧ランキング
【4】編集後記
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━━【PR】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【クライム製品Webセミナーのお知らせ】
クライム製品Webセミナーでは、Ustreamのライブ配信サービスを利用し、定期
的に弊社製品について紹介いたします。

開催日時:2012年4月19日(木) 17:00~17:50(開場16:50)
紹介製品:異種DB間リアルタイムレプリケーションツール「DBMoto」
会  場:https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/
申し込み:お申し込みは不要です。お時間になりましたら会場へアクセス
     いただくことでご視聴いただけます。
     詳細はこちら↓
     https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/
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          ◆◇◆   注目コラム   ◆◇◆
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1:インフラ仮想化、5つの理由
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仮想インフラを後押しする最大の理由は、お金である。経営者にとって、コス
ト削減ほど重要なものはない。仮想インフラを導入すべき理由として、以下の
5つが挙げられる。

1.サーバーの数を減らす。仮に1つの仮想マシンで12のサーバーをまかなうと
して、物理的に12のサーバーが削減される。よって、それらにかかる費用も削
減することができる。

2.場所の節約。物理的にサーバーの数が減れば、それらを設置すべき場所も
節約される。データセンターを賃貸している場合など、コスト削減は著しい。
サーバーの電源やクーラーにかかる光熱費も節約できる。

3.メンテナンスの手間が減る。仮想マシンもメンテナンスが必要ではあるが、
サーバー数の削減にともない、そのぶん、メンテナンスが不要になるうえ、
リスタートにかかる時間も激減する。

4.人件費の削減。たとえサポートすべきシステムの数は変らないとしても、
それらが1つの仮想マシンに集約されれば、物理的にサポートすべきシステム
は実質1台である。

5.システム管理の簡易化。例えば、実際のサーバーは稼動中にハードディス
クを増設することはできない。しかし、仮想インフラなら、それが可能である
し、短時間でできる。データーセンターに出向いて作業する必要もない。

                 ZDNetコラム Virtually Speaking より
http://www.zdnet.com/blog/virtualization/five-good-reasons-to-create-
a-virtual-infrastructure/3512

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2:ビックデータ
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企業が所有するデータの量は年々、加速度的に増加し続けている。所有するデー
タを有効利用し、ビジネスの成功につなげることが、緊急課題となっている。

2010年10月の調査によれば、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)
に保存していないデータを日常的に業務に使用すると回答した企業は、53%にも
及ぶ。データ洪水はすでに始まっている。

どの程度のデータ量を「膨大」だと考えるかは、各企業によって異なるが、先の
調査によると、10TB以上のデータを管理していると回答した企業は23%に及び、
3分の1の企業が100名以上ユーザーによる同時使用を必要としている。

膨大なデータの管理はデータウェアハウスに任せるのも手ではある。 しかし、
使用頻度の低いデータなどは、MapReduceを用い、分散ファイルで安価なハード
ウェアに保存するのも有効だ。同様に、Hadoopの人気も高まっている。RDBMS
で管理する必要のないデータを、独自のモデルで管理する方法が多様化しており、
費用効率も高い。

データ洪水は、その管理・運用方法が緊急課題であると同時に、新しいチャンス
でもある。
                   TeraData Magazine Onlineコラムより
        http://www.teradatamagazine.com/v11n01/Features/Big-Data/

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 ▼今月の新着技術ブログ
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 ○VMware災害復旧(Disaster Recovery)計画の設定
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4984

 ○VMwareネットワーク・パフォーマンスに関する5つのヒント
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4990

 ○VMXNET3仮想化アダプタを使用したときのMACアドレスの変更
   → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-6910

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2012/3/1~2012/3/30
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 【第1位】VMware vSphere 5の有益な新規ネットワーク機能 x 5
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4908

 【第2位】vSphere CLI コマンド(vmware-cmd)について
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1493

 【第3位】VMware ホストプロファイルについて
   → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1485

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 ▼編集後記
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スポーツネタです。ダルビッシュ投手のメジャー移籍。その移籍金や年俸の金額
に注目が集まりがちですが、「世界一のピッチャーになる」という本人の言葉通
り、活躍を期待したいですね。大リーグもスタートしたようです。 他の日本メ
ジャーリーガの活躍にも期待しましょう。

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Veeam ONE :VMware総合管理ソリューション

Veeam ONE はVMware対応のVMware統合管理ソリューションで、次のコンポーネントから構成されています。(2012年2月からVeeam MonitorとVeeam ReporterはVeeam ONE に統合されました。)
(追記)2012年8月Veeam ONE専用サイトをリリースしました ≫

● リアルタイム・モニタリング(監視)
● キャパシティ・プランニング
● 変更管理
● レポーティング
● チャージバック

それぞれの概要:

* Veeam Monitor – 業界標準のVMwareモニタリング・ツール
* Veeam Reporter– VMware対応のエンタープライズ・レポーティング、変更管理、キャパシティ・プランニング
* Veeam Business View – VMware対応ビジネス・サービス管理・カテゴリ用アドオン・ソフト

※2012年5月8日からVeeam ReporterVeeam Monitorは完全に1つの製品として統合されVeeam ONEという製品になりました。 Veeam ONEのニュース・リリース

Veeam ONE ソリューションのデータシート (PDF)
続きを読む

『半導体購入企業ランキング2011』シリコンバレーIT現地情報 2012.2号

今年のシリコンバレーの冬は雨が少ない。 
10年くらい前にも同様の冬があり、春から夏にかけて水不足、電力不足となり計画停電が実施されたことを思い出す。 

そんなシリコンバレーでガートナー社(Gartner)の半導体の購入企業ランキングが発表された。
3位HP, 2位SamSung, そして1位はApple。
同社の2011年度、半導体購入金額は$17,257 Millionで昨年比35%増。 
ランキングTOP10の中でも最大の伸び率で1位を獲得した。  
昨年度のランキングトップのHPが3位に転落し、3位のAppleが1位に入れ替わった形。   
まさにPCからスマホを含む携帯機器への市場の逆転現象を反映しているかのようだ。 
それにしても、半導体が使われたであろう、主力商品のiPhone, iPadの出荷台数の伸びは著しい。スマホマーケットではiPhone VS アンドロイドという図式でいつも対比されるが複数のメーカーが参入してハードを作成しているアンドロイドOS陣営と違い、AppleはiPhoneの一機種のみでマーケットシェアの2番手を維持していると考えれば、いかにこのハードウエアが世間に出荷されているのかがわかる。  
最新機種のiPhone4Sでは日本の半導体各社のメモリ、液晶ディスプレイ、CMOSセンサー、Wifiモジュールなどが使われ、全体の構成部品の中でも日本製の比率は高い。
 
2位のポジションを保ったSamSungもスマホマーケットやタブレットでは、Galaxy端末などが
マーケットに受け入れられて出荷台数の増加を生み出した。
同じスマホマーケットに参入しているにもかかわらず、製品にヒットがなかったNokia ( 前年度比-20%), LG (同比 -1.4%)はそれぞれランキングで4位から5位、8位から9位とポジションを落とした。 

PC事業への依存比率が高いHPは前年度比-5.5%でランキング3位に後退しているが注目すべきはランキング8位のLenovoである。 昨年度10位からの躍進で、伸び率は前年度比23.7%もある。HPと同じ世界での出荷台数が減少しているPC市場を主戦場としているにも関らずの結果である。これは、SSDメモリの積極採用が半導体消費に大きく関っており、それが市場に受け入れられたことに他ならない。 事実、Appleでも製品別にみると、iPhone, iPad以外にSSDメモリ搭載機種MacBookAir の出荷台数も大きく伸びており、Appleの半導体購入ランキングNo1には貢献している。  
巨額投資により支えられてきた半導体製造業だが、なかでも投資が必要でNo1しか生き残れない製品の典型がメモリだ。 そのメモリが今後も半導体の世界では鍵をにぎる。 

By Hiro Minami

Veeam Essentialsについて

Veeam Essentials は小中堅企業向けの最適なVMware仮想環境サポート・ツール・セットです。

■ Veeam Essentialsに含まれる主なVeeam個別製品:

Veeam Backup & Replication
VMware ESX(i) serverに対応するバックアップとレプリケーションを組み合わせたシングル・ソリューション
Veeam Reporter
VI3 & vSphere対応自動レポート、キャパシティ・プラニング、コンフィグレーション、変更管理ソフトウェア 
Veeam Monitor
業界標準VMwareパフォーマンス・モニタ、容量計画、トラブルシュート・ソフトウェア
(注)Veeam MonitorとVeeam ReporterはVeeam ONEという統合製品になりました。

Veeam Backup & Replication は Ver5からStandard Edition とEnterprise Editionに分かれました。Ver6からVeeam Essentials Standard はVeeam Backup & Replication Standard Edition を含み, Veeam Essentials Enterprise はVeeam Backup & Replication Enterprise Edition を含みます。

Veeam Essentials は2CPUソケット/セットで販売され、同一ユーザに最大3セット(6CPU)まで販売可能です。

Veeam Essentials の価格、機能などの詳細情報

『2011年二つのIPO』シリコンバレーIT現地情報 2012.1号

2011年度はアメリカ全体では景気後退と言われることが多い年であったが、シリコンバレーでは新しいビジネスモデルをもとに、起業、躍進する会社があった。その中でも2社のIPOのその後が年末年始の噂に度々あがった。

一つ目の会社はソーシャルゲームの会社Zyngaだ。
少し前までは日本ではあまり馴染みがない会社であったが、2010年8月にSNSのMixi内でヒットしたゲームを扱っているウノウ株式会社の買収で名前を聞いた方も多いのではないだろうか。
USではFacebookのランキングでは常に上位にあがるソーシャルゲームを提供し続けていることで有名だ。2011年度は他ゲーム会社の買収(ポーカーゲームのMarketZero)やLady Gagaをゲームで起用するなど話題も多かったが、2011年後半には、9月の四半期発表で前年同期比で利益の大きな減少やユーザー数の減少というネガティブな報道もあった。そんな中で12月15日に新規株式公開(IPO)の公募価格を決定した。
公募価格が$10で設定されたが、この公募価格がどれくらいまであがるのかでニュースを賑わした公開であった。 ITネット関連の企業としては、2004年のGoogle以降に最大規模で、公募価格に基づく時価総額は$70億となる。

ところが、公開してみると最初は$11で取引開始したもののじりじりと価格が下がり、初日のクロージングでは公開価格割れの$9.5で取引終了となった。
その後もじわじわ下がって、現在の株価(2012年度初め)でも、$8程度で推移している。
2011年の後半に発表された、前年同期比の売り上げ減少やSocial Gameというカテゴリーで安定して売り上げを伸ばすことがいかに難しいか、またそれを市場に納得させることが
困難かを反映した株価推移になっていると言わざるを得ない。

そして二つ目の企業はGrouponだ。
設立からわずか3年目の企業にも関らず、昨年の派手な宣伝などもあり、こちらは日本でも有名な企業のひとつであろう。
広告モデル以外になかなか安定した収益を稼ぎだすビジネスモデルが見つからないネット業界において、ディスカウントクーポンの販売で急激に売り上げを伸ばし続けているGroupon。昨年から消費者がPCからモバイルへと大きく移行しているなかで、消費者の位置情報をもとに、特化したサービスが提供できるGroupon Nowというサービスも市場では多いに期待されていた。 そんな背景もあり、昨年の10月にIPOの公開規模を縮小するニュースには、がっかりした投資家もいただろう。 結局、株式発行総数の5%程度の3500万株を11月4日に公開した。取引価格は$20と公開予想価格の$16-$18を上回って取引開始。 その後$27の最高値を記録したものの、現在の株価は$18とIPO価格を下回ってしまった。 株価低迷の理由の一つに、Grouponに出店した企業側のリピート率の調査結果も反映してしまったのかも知れない。Grouponを利用した顧客は非常に大きなディスカウントで商品が買える反面、商品を購入する必要性が低かった顧客も多いことが判明している。
その結果、Grouponのサービスからは固定客を作ることが難しく、出店した企業側のメリットが低いというのである。

ともに、株式市場全体が低迷している中をネット企業、SNSゲーム企業として短期間で売り上げを伸ばしていた企業のIPOにより、米国景気回復の起爆剤的な期待を背負っての上場だっただけに、現在の株価水準からみると、少し残念な結果となっている。
もう一つの見方として、ネット系ビジネスは短期に爆発的に成長する可能性があるものの、そのビジネスモデルを長期的に維持することの難しさを露呈してしまったと言えるかも知れない。急激に変化する消費者思考、ビジネスモデルの波に乗れば、一気に大きな潮流を作ることができるが、消費者が離れていく、引き潮も早いのかもしれない。

結論を出す前に、2012年度にはGoogleの最大のライバルFacebookのIPOが控えている。
どういう結果になるのか、今から楽しみだ。

by HiroM

『アメリカ不況どこへやら』シリコンバレーIT現地情報 2011.12号

今年もThanksGivingがやってきた。 

そして、ThanksGivingでターキーを食べた翌日には、Black FridayといわれるAfter Thanks Giving Saleがスタートする。 年々開店時間が早まる傾向にあったものの、昨年は早朝4時、5時オープンだった店舗が競って、今年は深夜0時にオープンという。  

シリコンバレーを代表するハイテク家電製品のチェーン店のひとつ、Fry’s Electronicsに出かけることにした。事前に広告を見ていたが、ThanksGivingのセール品と割引率は本当に驚くものばかりだ。Intel iCore3, 5が使われている、メインメモリ6G, 8GのPCが$300~$500。大型TVにいたっては、70インチのLED-TVが$1400。Android Tablet が$80!!  5,6ページのThanksGiving向け広告をみているだけで、思わず声がでてしまう。 

午後11時過ぎのニュースでは、バレー内の有名小売店にできた行列にならぶ人々が放送されていた。  列の先頭付近の気がはやい人たちは広告をにぎりしめて、ThanksGivingの夕食も早々にすませて木曜日の夕方くらいから並んでいたそうだ。
 
我々はちょっとスタートが遅れ、Palo AltoのFry’sに到着したのがちょうど1時過ぎ。 開店から1時間たっていた。 行列が長ければ、店内にも入れないのではと心配していたが、あっさりと入店できた。さっそく、気になっていたPCを探しにいくも、広告の品はすべて売り切れていた。 

きけば、広告にのせていたPCは、この店ではそれぞれ75台づつ用意していたそうだが、開店まもなくすべてが完売だったそうだ。それならば、70インチの大型TVは? さすがにTVは人気商品で、TVの展示コーナーに入るにも開店1時間後でも行列ができていた。行列の両側にはThanksGivingの特別セール品でないにもかかわらず、50インチ前後のサイズのTVはほとんどが$1000以下の値札とともに飾られている。 2nd Brandのもののなかには$600を切る値段のものも。  
 
そしていよいよFry’sの目玉商品のLEDTVが現れる。広告にはFamounsBrandと書かれていたが、実物はSharpのAquosだった。 展示されていたのは80インチのもの! 残念ながら70インチ$1400とでていた広告のモデルは完売してしまったそうである。もともとの値段が$4569のものなので、ほぼ70%ディスカウントということになる。ThanksGivingからChristmasにかけての5週間で年間の売り上げの40%+が売れてしまうという世界最大の北米マーケットだが、そのなかで日本のFamousBlandがこんなに安くに売られている。光景は、これらの設計、製造にかかわっている人達には信じられないものだろう。 

そして、この買い物パワーはThanksGiving明けの月曜日、オンラインショッピングのお祭りCyberMonday
へと続いていくのだ。   
月曜日の夜のニュースでは今年のThanksGiving, CyberMondayの売り上げ結果が報道されていた。 
小売店での売上高は前年度比16.4%増。 オンラインショッピングにいたっては、26%増という結果だそうだ。 
ThanksGivingの売り上げトータルとしては、過去最高を更新だそうだ。 
アメリカの不況報道もあるようだが、シリコンバレーでThanksGivingを体験している限り、不況のサインは
見えないようだ。 

by HiroM

Veeam nworks Management Pack for VMware Ver5.5について

Veeam nworks Management Pack for VMware Ver 5.5 (6/23/2010発表)は次のような新機能と拡張を含みます。

nworks PRO
Ver5.5には新たにPRO Pack for VMwareが追加されました。これはnmorksをSystem Center Virtual Machine Manager (SCVMM) へ拡張とVMware環境でのVMM PRO(Performance and Resource Optimization)Tips(ヒント)を強化します。nworks PRO PackはVMware VMotion とVMM Intelligent Placementを使用してVMwareの仮想マシン(VM)の配置を自動で最適化するためのnworks Management Packから詳細で、精度の高い測定基準を使用します。nworks PRO Packはメモリー・スワップやディスクIOPSなのど測定基準をベースにVM配置を最適化するPRO Tipsを生成します。

nworks PRO PackはSCVMM 2008 R2とともに使用します。

認定について
nworks Management PackはVMware ReadyプログラムでVMware vSphereと新規 vSphere APIでVMwareから認定されています。 またマイクロソフトの「MP best practiceanalysis and guidelines」をパスしています。

設定可能とデータ収集
Ver5.5は収集間隔の設定が可能です。各データ・クラスはそれぞれの収集間隔が可能で、データ収集では最大の拡張性とパフォーマンスを可能とし、VMの健全状態を全体像で確認するためのドリルダウン測定が可能です。

nworks Enterprise Manager
nworks Management Center, Webベースで多重nworksコレクタを管理するセントラル・コンソールは「nworks Enterprise Manager」と名前を変えました。新規nworks Enterprise Manager機能は多くの使い勝手と機能拡張を持ったクリーンなUIを持っています。それはOps Managerコンソールから直接アクセスが可能で、またvCenterクライアントへプラグインとして組込みが可能です。

他の拡張機能:
●HAフェイルオーバー・グループ:nworksコレクタはフェイルオーバーを管理するためのグループへアサインすることができます。これにより、大規模で、地理的に分散された環境のモニタリングを効果的な管理が可能となります。

●ロードバランシングの改善:ロードバランシングは改良したアルゴリズムを使用しているので、nworksコレクタに渡って負荷を分散させるための小規模なモニター・ジョブ配置を可能とします。

●新規接続ウィザード:nworks Enterprise Managerでの新規接続ウィザードは組込みディプロイ・アドバイスを提供します。ロードのモニター、ライセンス使用のモニター、用に必要なnworksコレクタ数を推奨する新規ロードバランシング・アルゴリズムを採用し、新規フェイルオーバー・グループ内でのジョブ配置における幅広い柔軟性を提供します。

先端Ops Manager機能
柔軟性と効率化を最大限にするために、Ver5.5では次のOps Manager 2007の先端機能を利用しています。

●連続したサンプル・モニター:短期間スパイクによる「コンソール・ノイズ」を削減するために、繰り返し、または連続的スレッシュホールド・ブリーチのみにアラートを選択

●最適化パフォーマンス。プロバイダ:すべての同じ測定値を収集している間に、Ops Managerデータベース内のストレージ・フットプリントを削減するためにこれらのスマート・プロバイダを使用

派生測定基準
nworks Management PackはvSphere APIから利用可能なパフォーマンス測定の豊富なソースを拡張する派生測定基準を含みます。派生測定基準はnworksコレクタ内で計算されます。Ver5.5では次の新規及び、改善された派生測定基準でのグラフィックとダッシュボード、新規スレッシホールド、データウェアハウス・レポートを含みます。

●ディスクIOPS:各VMHBAストレージ・接続用のトータル・インプットとアウトプット・オペレーション/秒。またホストとVMのロールアップを提供します。

●トータル・ディスク・トラフィック(KBで):VM、ホスト、クラスタ・レベルで計算。

●トータル・ネットワーク・トラフィック:データの転送と送信量。VM、ホスト、クラスタ・レベルで計算。

●メモリ・スワップ・ファイルI/Oレート:各VMで計算し、どのVMが高いホスト・スワップ使用率があるかを表示。

●メモリ・プレッシャ:メモリ・リソース問題の予防警告を可能にするメモリ・コミット、TPS (transparent page-sharing)とメモリ利用率での測定要素を拡張しています。

nworks Management Pack Ver5.6について