【climbクラウド・ナウ】クラウドがもたらすソフトウェア・サポートの進化:2013年4月5日号

◆今月の注目コラム
【1】クラウドがもたらすソフトウェア・サポートの進化
【2】クラウド・ソフトウェアと従来型のコスト比較

◆クライム通信
【3】セミナー・イベントのご案内
 1.5/16(木)開催Webセミナー
   『グラフ・レポート・ダッシュボードによる情報共有、BIセミナー』
 2.6/27(木)東京開催セミナー
 3.システムインテグレータ様向け
クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】メールマガジン会員様向け専用サイト開設
【5】Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト開設
【6】今月の新着技術ブログ
【7】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドがもたらすソフトウェア・サポートの進化
───────────────────────────────────
今日、ありとあらゆるソフトウェアがクラウドを通じて利用可能になっている。
ほんの数年前と違い、ユーザーがもはやソフトウェアをインストールする必要
がない。その事実は、ソフトウェア・ビジネスに大きな変化をもたらしている。

最大の変化は、ソフトウェアが一度購入を決めたら代金を払って永久に所有し
続けるものではなく、常に使い勝手を試しながらリースし、不満があれば、い
つでも使用を中止できるような形態に変わったことである。
そこでは自ずとカスタマー・サポートの重要性が増してくる。

開発者サイドは、クラウドを通じて、ユーザーがソフトウェアをどのように使
用しているのか、つねにフィードバックを受けることができる。

ユーザーはバグの報告を簡単にでき、その修正やアップグレード版を、インス
トールし直さずとも、そのままクラウドで使用し続けることができる。

つまり、クラウドを通じ、ユーザーとの距離が近くなり、よりユーザーの立場
に立った開発が可能になっていると同時に、それが最重要課題ともなっている。

(CloudTweaksコラムHow Cloud Has Transformed
the Customer Support Businessより)
http://bit.ly/10y59hf

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウド・ソフトウェアと従来型のコスト比較
───────────────────────────────────
クラウドを通じたSaaSによるソフトウェアの使用法と、従来式の使用法を比較
しなければならない状況が増えている。
管理のしやすさや開発の迅速さなど、各種考慮すべき点があるが、コストも重
要な検討対象となる。

しかし、コストの比較が実はいちばん難しい。
たとえば、従来はまとまった先行投資をしてライセンスを購入していたが、
SaaSではより安い費用で、必要に応じて使用料を払えばよいと考えられている。
そこでは、総所有コスト(Total Cost of Ownership -TCO)が見落とされがち
だ。

ソフトウェアをカスタマイズしたり、他のアプリケーションと統合する作業も
考慮しなければならないし、さらには、メンテナンスやトレーニングの費用も
忘れてはならない。

そこで、参考になるのが、Software Adviceにより考え出された計算方式
( http://www.softwareadvice.com/tco/ )である。
向こう10年に渡ってソフトウェアを使用し続けた場合の各種コストが様々な角
度から比較検討できる。

(CloudTweaksコラムCalculating the True Cost of On-Premise
and Cloud Software Investmentsより)
http://bit.ly/10y5foV

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
セミナー・イベントのご案内
───────────────────────────────────
セミナー・イベントの最新情報はこちら
→ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/

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1.5/16(木)開催Webセミナー
  『グラフ・レポート・ダッシュボードによる情報共有、BIセミナー』
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クライムでは、Web会議システム「GotoMeeting」を使用した無料Webセミナー
を定期的に開催しております。
お客様のPCから直接Web経由でセミナーをご視聴いただけます。

Web会議システムご利用方法
https://www.climb.co.jp/soft/webdemo/webmeeting.html

5/16(木)開催『グラフ・レポート・ダッシュボードによる情報共有、BIセミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0516/?cmm

◆会 場:Web
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:25名

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2.6/27(木)東京開催セミナー
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仮想環境やデータベースの災害対策BCPセミナーと、関連ツール最新情報セミ
ナーを開催いたします。セミナーの詳細は追ってご案内いたします。

◆日 程:2013年6月27日(木) 13:20~16:20(受付13:00)
◆会 場:ロイヤル・パークホテル 4階「瑠璃」(東京都中央区)
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
     東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分
http://www.rph.co.jp/access/
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:50名

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3.システムインテグレータ様向け
  クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
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仮想環境のデータ保護・管理や、データベースのデータ保護・移行・バックア
ップの提案を検討されている方向けに開催しているセミナーです。
製品の操作方法や設定方法も併せてご紹介します。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名

詳細・お申込みはこちら

 Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm
 DBMoto 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/dbmoto/?cmm

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 ▼メールマガジン会員様向け専用サイト開設
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メールマガジンをご購読いただいている会員様専用サイトを開設しました。
仮想化やDBの災害対策やデータ活用法に関する過去のWebセミナー動画やオリジ
ナルホワイトペーパーなどをダウンロードいただけます。
サイトのコンテンツは今後さらに充実していく予定です。

メールマガジン会員様向け専用サイトはこちら
→ https://www.climb.co.jp/mailmagazine/user.php
ユーザ名: climb
パスワード: mlmagazine

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 ▼Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト開設
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VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトを開設
しました。情報交換やご質問等にお使いください。

Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイトはこちら
http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

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 ▼今月の新着技術ブログ              2013/3/1~2013/3/31
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〇Cloud Berry Backupで、クラウドストレージ上へデータを安全に賢くバック
アップ
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/cloud-berry-backup-8392

〇DBMotoを使用したAmazon RDSのデータべースへレプリケーション
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1089

○XMLファイルから天気予報のダッシュボードを作成1―データソース登録編―
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/954

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2013/3/1~2013/3/31
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【第1位】VMware vCenter Converter: V2V と P2V マイグレーション
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5013

【第2位】EspressView for iOSがAppStoreからダウンロード可能に
[EspressReport ES, EspressDashboard専用ビューワ]
→ //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/937

【第3位】WindowsのOracleでORA-01031エラーが発生した場合の対処法
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1054

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【climbクラウド・ナウ】医療クラウドの展望:2013年3月7日号

◆◇◆    目次    ◆◇◆
◆今月の注目コラム
【1】医療クラウドの展望
【2】中小企業がクラウドを利用するうえでの5原則
◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
 1.3/12, 3/14 
DBレプリケーション活用セミナーと仮想環境の災害対策セミナー
 2.システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
医療クラウドの展望
───────────────────────────────────
現代の医療では、患者の治療と同程度に情報管理が重要な業務となっている。
その証拠に、総合病院の事務所にはファイルのキャビネットが所狭しと並んで
いる。それらの手書きシステムがいかに非効率でミスしやすいかは自明の理で
ある。
カルテ等のデジタル化への試みはすでに進んでいるが、クラウド化への敷居は
まだ高い。

しかし、クラウドへの関心は高まっている。
医療分野におけるクラウド・コンピューティング市場は2017年までに540億ドル
規模に発達すると予測されている。
記録の保存のみならず、SaaSの利用拡大も期待される。

クラウド化へのハードルは、セキュリティや患者のプライバシーへの懸念以上
に、現場の担当者がどれだけ新システムに馴染めるかどうかに左右されるよう
に思われる。
デジタル化がより進んで行けば、クラウド化へのハードルも下がってくるに違
いない。

(CloudTweaksコラムHealth Care Moving to the Cloudより)
http://bit.ly/YW1ol4

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
中小企業がクラウドを利用するうえでの5原則
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングの醍醐味のひとつは、会社規模が問題にならな
い点である。
一般的に、大企業が人材などの資源面で優位に立っているのは事実であるが、
大企業がクラウドを利用する上での5原則は、そのまま中小企業にも当てはまり、
捉え方によっては、大企業よりも有利な点も多い。

■経費節減のためのアウトソーシング
中国に工場を置いたり、インドにコールセンターを置いたりすることばかりが
アウトソーシングではない。クラウドにより、中小企業も、世界中どこからで
も人材を確保することが可能となる。

■主要事業に専念する
クラウドにはSaaSやPaaSなど、さまざまな分野があり、それは今後も増え続け
るだろう。クラウドを利用し始めると、そのすべてを活用しようとしがちだが、
自社の事業に合った活用法に特化すべきである。

■データ量より、いかにデータを活用するかが大事
企業は膨大なデータを収集し続けているが、それが分析・整理されないまま蓄
積されるのは無駄である。
現在あるデータをどのように活用するかに集中すべきである。

■顧客との関係を重視
企業は顧客サービス・ツールの利用に力を入れているが、本来、中小企業のほ
うが得意な分野である。

■成長プラン
クラウドは元来、柔軟性に富んでいるが、設備上の障害に直面しないとも限ら
ない。企業はつねにワークフローを見直し、不足の事態に備えなければならな
い。そこに思わぬチャンスが転がっているかもしれない。

(CloudTweaksコラムFive Big Business Principles
for SEMs Using The Cloudより)
http://bit.ly/YW1Gsc

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
3/12, 3/14 DBレプリケーション活用セミナーと仮想環境の災害対策セミナー
───────────────────────────────────
クライムでは、Web会議システム「GotoMeeting」を使用した無料Webセミナー
を定期的に開催しております。
お客様のPCから直接Web経由でセミナーをご視聴いただけます。

Web会議システムご利用方法
https://www.climb.co.jp/soft/webdemo/webmeeting.html

3月は下記2つのWebセミナーを行います。

◆3/12(火)開催『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0312/?cmm

◆3/14(木)開催『仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0314/

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
───────────────────────────────────
VMware, Hyper-V仮想環境におけるデータ保護/管理の提案を検討されている方
に最適です。
仮想マシンのバックアップ、レプリケーションツールであるVeeam Backup &
Replicationと仮想環境の管理に必須であるモニタリング、レポーティングが
可能なVeeam ONEについて、それらを提案する上でのポイント、導入事例を交
えながらご紹介するセミナーです。

・バックアップ自体は行えたが、より良い設定があるのではないか?
・WAN越しでのバックアップ・レプリケーション方法は?
・実際に監視すべき項目や管理する際に必要なレポートは?

などの疑問に実際の設定方法を交えて回答いたします。
是非ご検討ください。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名
◆対 象:
 ・仮想環境におけるデータ保護、管理をご検討/ご提案中の方
 ・Veeam製品の最新情報をお知りになりたい方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/

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 ▼今月の新着技術ブログ              2013/2/1~2013/2/28
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〇VMwareでのスナップショット作成時におけるディスクサイズの制限
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5389

〇DBMotoで扱う一時保存ファイルやログファイルを暗号化して情報漏えいを防止
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1062

○EspressView for iOSがAppStoreからダウンロード可能に
 [EspressReport ES, EspressDashboard専用ビューワ]
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/937

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2013/2/1~2013/2/28
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【第1位】統計解析向けR言語とEspressChartとの融合
//www.climb.co.jp/blog_espress/archives/808

【第2位】2TBを超える仮想マシンのバックアップ方法
   【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
//www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-5015

【第3位】vSphere CLI コマンド(vmware-cmd)
    【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
//www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1493

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【climbクラウド・ナウ】目前に広がるビッグ・データの大海原:2013年2月8日号

◆今月の注目コラム
【1】目前に広がるビッグ・データの大海原
【2】クラウドIDEの利点
◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
 1.【残席わずか】
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
 2.システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
目前に広がるビッグ・データの大海原
───────────────────────────────────
世界の人口はすでに70億人に達し、その3分の1以上がインターネットを利用し
ているという。
インターネットの、メディアとしての最大の特長は、それまで主流だったテレ
ビやラジオと異なり、コミュニケーションの双方向性にある。
インターネット利用者の誰もが参加でき、情報を発信することができる。

それがデータ量の爆発的な増加につながっている。インターネットに限った話
ではない。
電子入力であれば、水道のメーターや、コンビニのレジ、カーナビなど、あり
とあらゆるデータが、インターネット上に溢れかえっている。
IBMによると、毎日250京バイトのデータが作り続けられているという。
従来のデータ管理ツールではもはや管理しきれない、
つまり、それがビッグ・データである。
今、ビッグ・データの海が目前に広がっており、そこには無限の可能性も秘め
られている。

(CloudTweaksコラムWetting Our Toes In The Big Data Seaより)
http://bit.ly/XLZVge

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドIDEの利点
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングが成長分野であることは言うまでもない。
クラウド・ホスティングや文書管理、データ・ストレージは、今や、ITを専門
としない人にさえ、一般的なものとなっている。
クラウドで文書を管理し、ソフトウェアを利用できるのなら、開発だってでき
るはず、というアイデアに行き着くのも自然な流れだ。そして生まれたのが、
ウェブベースのIDEである。

典型的なモデルは単純で、ブラウザを通じてクラウド・ワークスペースにアク
セスする。
IDE上のリソースやサービスはもちろん、AWSやGoogle App Engineなど外部のサ
ービスも利用でき、開発後はPaaSに実装し、クラウド・ワークスペースから直
接更新・管理することができる。
クラウドIDEなら、例えばJavaの学習者が最初に作るようなHello World的なア
プリケーションを5分でGoogle App Engineに実装することができる。
同じことをEclipseで行えば、ダウンロード、インストール、セッティングなど
を含め、4、5時間はかかったはずである。
まだ、Eclipseのような従来の開発環境にとって代われるものではないが、クラ
ウドIDEの利便性は大いに注目に値する。

(CloudTweaksコラムHow Can Cloud IDEs Save Your Time?より)
http://bit.ly/XLZWRn

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【残席わずか】
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
───────────────────────────────────
東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:会場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:30名
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
───────────────────────────────────
VMware, Hyper-V仮想環境におけるデータ保護/管理の提案を検討されている方
に最適です。
仮想マシンのバックアップ、レプリケーションツールであるVeeam Backup &
Replicationと仮想環境の管理に必須であるモニタリング、レポーティングが
可能なVeeam ONEについて、それらを提案する上でのポイント、導入事例を交
えながらご紹介するセミナーです。

・バックアップ自体は行えたが、より良い設定があるのではないか?
・WAN越しでのバックアップ・レプリケーション方法は?
・実際に監視すべき項目や管理する際に必要なレポートは?

などの疑問に実際の設定方法を交えて回答いたします。
是非ご検討ください。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名
◆対 象:
 ・仮想環境におけるデータ保護、管理をご検討/ご提案中の方
 ・Veeam製品の最新情報をお知りになりたい方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm

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 ▼今月の新着技術ブログ             2013/1/1~2013/1/31
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〇補助スナップショットによる安全なスナップショットの削除
 【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8227?cmm

〇Igniteの情報からメモリのチューニング【ignite:DBの監視・管理】
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1045?cmm

○EspressReportのAPIを使用してPDF/Excel形式のレポートを
 簡単にダウンロード可能なWebシステムを構築可能
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/907?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2013/1/1~2013/1/31
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【第1位】VMware toolsのインストール方法【Linux編】
    【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1486?cmm

【第2位】RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-3922?cmm

【第3位】計解析向けR言語とEspressChartとの融合
→ //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/808?cmm

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【climbクラウド・ナウ】デスクトップ仮想化は得策か?:2013年1月8日号

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◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】デスクトップ仮想化は得策か?
【2】クラウド・コンピューティングとビッグ・データ

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
 1.2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
 2.システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
デスクトップ仮想化は得策か?
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングにおいて、デスクトップ仮想化は、事業継続計画
とは切っても切れない関係にある。
デスクトップ仮想化が事業継続計画を完成させるための鍵ともなっている。

しかし、テスクトップ仮想化に対し、事業継続以外に、経費削減、メンテナン
スの容易さなど、様々な利点を見い出している企業も増え続けている。
デスクトップ仮想化がもたらす利点としては、次のことが挙げられる。

・インターネットに接続できれば、ノートパソコンのみならず、スマートフォン
 やタブレットPCなど様々なデバイスを通じて、世界中どこからでも利用可能
・個人やユーザーグループごとに、アプリケーションの変更やアップグレードが
 容易
・セキュリティ強化、容易なバックアップ、データの整合性
・時間差勤務
 (スタッフがインターネットに接続さえできれば、いつでも、どこからでも
 システムを共有可能)
・経費削減
 (ハードウェア購入費、メインテナンス費、クラウド・コンピューティング)

      (CloudTweaksコラムIs Desktop
                   Virtualization the Way to go?より)
http://bit.ly/VEMG2u

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウド・コンピューティングとビッグ・データ
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングとは、アプリケーション、メディア、情報、の
三大要素に分けられる。
三つのうちではメディアがもっとも優先され、それに僅差で続くのがアプリケ
ーション。情報は優先順位において下位に甘んじている。

しかし、近年、クラウドの「情報」面の役割が注目されている。
なぜなら、ソーシャル・ネットワーキングやオンライン・ショッピングはもち
ろん、単なるネット・サーフィンからして、コンピュータ上のすべての活動で
莫大な量の情報がやり取りされている。つまり、大量のデータが逐次、保存さ
れ、分析され、管理されている。

一般的な利用に限らず、学術的にも、知識や研究成果、各種資料など、莫大な
データが蓄積され、参照されている。

それを管理する最良の場が、まさにクラウドであり、データの相互参照など、
アクセスの利便性がさらに発達する可能性を大いに秘めている。情報がこれま
で以上に簡単に手に入り、プライバシーも減る中、情報交換の意味そのものが
変わってくるかもしれない。

(CloudTweaksコラムCloud Computing And Big Dataより)
http://bit.ly/VEMIHJ

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
───────────────────────────────────
東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:会場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:30名
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
システムインテグレータ様向け
Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
───────────────────────────────────
VMware, Hyper-V仮想環境におけるデータ保護/管理の提案を検討されている方
に最適です。
仮想マシンのバックアップ、レプリケーションツールであるVeeam Backup &
Replicationと仮想環境の管理に必須であるモニタリング、レポーティングが
可能なVeeam ONEについて、それらを提案する上でのポイント、導入事例を交
えながらご紹介するセミナーです。

・バックアップ自体は行えたが、より良い設定があるのではないか?
・WAN越しでのバックアップ・レプリケーション方法は?
・実際に監視すべき項目や管理する際に必要なレポートは?

などの疑問に実際の設定方法を交えて回答いたします。
是非ご検討ください。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名
◆対 象:
 ・仮想環境におけるデータ保護、管理をご検討/ご提案中の方
 ・Veeam製品の最新情報をお知りになりたい方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm

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 ▼今月の新着技術ブログ            2012/12/1~2012/12/31
───────────────────────────────────
〇マイクロソフト VSS 機能のバグの Veeam への影響
 【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8126?cmm

〇仮想化のディザスタリ・リカバリ・プランに関するエッセンシャル・チェッ
 クリスト(プレゼンテーション)
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5316?cmm

○関数を利用した元データを変換してのレプリケーション
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/951?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング     2012/12/1~2012/12/31
───────────────────────────────────
【第1位】Workstation9上のWindows 8でHyper-V 2012をインストール
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/hyper-v-5273?cmm

【第2位】2TBを超える仮想マシンのバックアップ方法
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-5015?cmm

【第3位】AS/400でのジャーナルレシーバー作成手順
    【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/337?cmm

───────────────────────────────────

【climbクラウド・ナウ】事業継続計画:クラウド危機に備えよう:2012年12月号

               ◆◇◆    目次    ◆◇◆
◆今月の注目コラム
【1】事業継続計画:クラウド危機に備えよう
【2】自然災害はクラウドの未来に暗い影を落とすだろうか?

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
  2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
事業継続計画:クラウド危機に備えよう
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングの提唱者は、クラウドこそがビジネスとITシス
テムのための唯一の安全な場所だと主張する。
一方、クラウドの安全性に対し、セキュリティやプライバシー、データ整合性
の面から疑問を投げかける人も多い。
いずれにせよ、すべてのシステムがダウンしてしまえば、クラウドは安全では
ない。

しかし、すべてのシステムがダウンするのは、地球規模の大災害のほかはあり
得ない。通常の災害は地域的であり、それに対し、クラウドは世界各地に分散
していることが多い。
つまり、クラウドは、その一部がダウンすることはあっても、すべてが同時に
ダウンする可能性は極めて低く、それこそがクラウドの優位性である。

つまり、利用者にとっての事業継続計画とは、クラウドをどのように有効利用
するか、を検討することにある。
分散されたクラウド・プロバイダーを選択するか、あるいは複数プロバイダー
を組み合わせるかなどして、個々のシステムを独立させ、それが互いにバック
アップできる体制を築くことが重要である。

(CloudTweaksコラムBusiness Continuity:
Let Us Plan For A Cloud Failureより)
http://bit.ly/SSri8U

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
自然災害はクラウドの未来に暗い影を落とすだろうか?
───────────────────────────────────
米北東部を襲ったハリケーン「サンディ」が、クラウド・コンピューティング
に疑問を投じている。災害対策は大丈夫なのだろうかと。
実際、サンディは、Amazon Web Servicesをはじめとする幾つかの主要クラウド
・プロバイダーをオフラインにさせ、数千件のウェブサイトをダウンさせた。

しかし、仮にそれらのウェブサイトがダウンしなくても、それにアクセスする
側の家庭・オフィス電源がダウンしており、いずれにせよアクセスできなかっ
たのではないかという指摘もある。

また、多くのクラウド・プロバイダーは停電後、自家発電に切り替え、それが
尽きたときにオフラインとなっている。つまり、そのような計画管理されたシ
ャットダウンは、各家庭やオフィスで経験する突然のシャットダウンよりは、
サーバーにとって、はるかに安全と言える。

さらに言えば、各家庭やオフィスが依存している電気は地上の配電を通じて供
給されるものであるのに比べ、クラウド・プロバイダーは海底の光ファイバー
・ケーブルなどを使用している場合が多く、その点からも、クラウドのほうが
災害に対して強いと言うことができる。
いずれにせよ、サンディの経験を通じて、クラウド・プロバイダーは将来に向
け、さらに強固な災害対策を検討していることは間違いない。

(CloudTweaksコラムCan Natural Disasters Doom
The Future Of Cloud Computing?より)
http://bit.ly/SSrlBu

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
2/15(金)大阪開催『VMware・Hyper-V仮想環境とDBの災害対策BCPセミナー』
───────────────────────────────────
東京で定期開催しております災害対策BCPセミナーを、この度大阪で開催する
運びとなりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

仮想化セミナーでは、VMware・Hyper-Vなど、失敗しないサーバ仮想化実現へ
向けてのポイントを解説し、仮想マシンの最新データ保護手法と最適なディザ
スタリカバリ方法やホスト・仮想マシンの監視管理方法についてご紹介いたし
ます。

DBセミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Serverなどのデータベースのレ
プリケーションによる災害対策やDBの移行・負荷分散・バックアップ方法など、
DBデータの活用法についてご紹介いたします。

◆会 期:2013年2月15日(金) 13:20~15:30(受付13:00)
◆会 場:大阪第一ホテル 6F「ランスロット1」
     http://www.osakadaiichi.co.jp/facilities/access.html
     JR「大阪駅」より徒歩3分、各線「梅田駅」より徒歩3~5分
     JR東西線「北新地駅」より徒歩1分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆対 象:
 ・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
 ・VMware・Hyper-V環境の容易な監視・管理方法をご検討中の方
 ・DBの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策をご検討中の方
◆プレゼント:
 セミナーへご参加いただいたお客様全員に、
 オリジナル「USBハブ」をプレゼントいたします。

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0215/
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 ▼今月の新着技術ブログ            2012/11/1~2012/11/30
───────────────────────────────────
〇「Veeam Backup & Replication」Version 6.5を11月1日よりリリース開始
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7905?cmm

〇仮想化インフラにおけるシン・プロビジョンの有効性と
 そのためのモニタリングの重要性
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5307?cmm

○Log4JとEspressReportとの有効利用方法について
【Java対応レポート・帳票ツールEspressReport】
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/188?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング     2012/11/1~2012/11/30
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【第1位】仮想マシンでWindows8を試す その2:インストール
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5163?cmm

【第2位】RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-3922?cmm

【第3位】Oracle Error ORA-1017 について(Oracle 11g)
    【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/267?cmm

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【climbクラウド・ナウ】クラウドに費やす資源/そこから生まれる資源 : 2012年11月号

───────────────────────────────────
◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】クラウドに費やす資源/そこから生まれる資源
【2】クラウドが空を覆い尽くすには3年かかる

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
  12/6(木)開催『VMware仮想環境とデータベースのBCP対策セミナー』
【4】今月の新着技術ブログ
【5】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドに費やす資源/そこから生まれる資源
───────────────────────────────────
クラウドを語るとき、まずセキュリティ、サービス内容、ストレージ・スペー
スや費用のことを考えがちである。クラウドが必要とする「資源」についてま
では考えの及ばぬことが多い。

たとえば、クラウドはどのぐらいの電気代を必要とするのだろう。これを測定
するのは不可能に近い。クラウドは所有者の異なる無数のデータセンターを使
用しており、データセンターの所在地や、クラウドの構成そのものさえ、あえ
て公表はされないのだから。

推定では、中規模の町全体に供給するに足る電力が使われていると言われる。

そして忘れてならないのは、データセンターは常にフル稼動状態でなければな
らないという点である。需要に応じて稼動を休止できれば良いのだが、それで
は、セキュリティと機動性に悪影響が出てしまう。

それでも、クラウドの有益は声高に叫ばれており、決して一過性のものとは考
えられていない。より多くの人が、より多くのアプリケーションに、格段にア
クセスしやすくなったことを思えば、そこから新しいものが生まれる可能性
(たとえば、医学的な新発見の可能性など)が大きく広がったと言える。

(CloudTweaksコラムCan We Afford The Resources
We Spend On The Cloud?より)
http://bit.ly/Tydn5G

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウドが空を覆い尽くすには3年かかる
───────────────────────────────────
ISACAの調査によれば、クラウド・コンピューティングはまだ開発初期段階にあ
り、成熟するまでにあと3年かかるだろうと予想されている。
クラウドの急速な発達がビジネスの形態を変えると言われて久しいが、それに
反し、同調査によれば、特に企業レベルのサービスにおいては、ビジネス・
ソリューションとしての確固たる地位を確立するためにはまだ時間がかかるだ
ろうと見られている。

現段階において、クラウドは以下のように評価されている。

クラウドの利点 = コスト、機動性、効率、柔軟性など。
不安要素= セキュリティ、データの所有権、法的問題、パフォーマンス、
災害復旧、サービス業者の永続性など。

クラウドが成熟するまでの予想期間

Saas – 2.73 年
IaaS – 3.02年
PaaS – 3.34年

(CloudTweaksコラムSurvey Says: 3 Years More For Cloud
Before It Covers The Whole Skyより)
http://bit.ly/TydyOu

─────────────-◆ クライム通信・セミナー / 特別講演 ◆─
12/6(木)開催『VMware仮想環境とデータベースのBCP対策セミナー』
───────────────────────────────────
本セミナーではVMware仮想マシンのデータ保護(BCP)や監視管理方法、
Oracle・AS/400・DB2・SQL Server・GoogleクラウドDB「Google Cloud SQL」
などデータベースのレプリケーションによる災害対策(BCP)やDBの移行・
負荷分散方法についてご紹介します。

特別講演ではクラウドの最新動向を米国Just Skill, Inc.社長の山谷正己氏
をお招きして、「クラウドサービスとサービスマネジメント」をテーマに
ご紹介します。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◆BCP対策セミナー:
データセンターの仮想化における今後のデータ保護と管理についての考察
移行・負荷分散から災害対策まで – データベースレプリケーション活用法

◆特別講演:
クラウド最新動向 – クラウドサービスとサービスマネジメント
                         講師:山谷 正己 氏
              米国Just Skill, Inc.社長。名桜大学客員教授

◆会 期:2012年12月6日(木) 13:20~16:20(受付13:00)
◆会 場:会場:ロイヤル・パークホテル 4階「瑠璃」(東京都中央区)
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
     東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分
◆参加費:無料(事前登録制)
◆対 象:
 ・VMware環境のデータ保護・災害対策を検討中の方
 ・VMware環境の容易な監視・管理方法を検討中の方
 ・データベースの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策を検討中の方
◆プレゼント:
 本セミナーへ申込みいただいた方先着30名様に、
 オリジナル「USBハブ」をセミナー会場でプレゼントいたします

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2012/1206/?cmm

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 ▼今月の新着技術ブログ            2012/10/1~2012/10/31
───────────────────────────────────
〇処理モードの中では一番の高速バックアップ
 【Veeam Backup & Replication:Direct SANモード】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7868?cmm

〇Windowsストレージ・スペース(Storage Spaces):
 Windows Server用シンプロビジョニング
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/function-5228?cmm

〇システムの停止時間を最小限に抑えてデータベースの移行を行うには?
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/815?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング     2012/10/1~2012/10/31
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【第1位】仮想マシンでWindows8を試す その1:仮想マシンの作成
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5145?cmm

【第2位】Oracleのエラー「ORA-12516」が発生する場合の対処法
    【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/336?cmm

【第3位】レーダーチャートを円で表示する方法
    【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
→ //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/199?cmm

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【climbクラウド・ナウ】開発途上国のクラウド・コンピューティング 2012年10月号

◆今月の注目コラム
【1】開発途上国のクラウド・コンピューティング
【2】類似サービスが氾濫するクラウド

◆クライム通信
【3】イベントのご案内
1. 10/12(金):DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪
   2. 11/6(火)、11/7(水):vForum 2012 in 東京
【4】セミナーのご案内
  10/24(水):データベースレプリケーション有効活用セミナー
【5】今月の新着技術ブログ
【6】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
開発途上国のクラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
現在、クラウド・サービスは主に先進国で利用されているが、今後クラウドが
さらに劇的に普及するとしたら、それは開発途上国になるだろう。
水道のないところだって、すでにスーパーコンピュータを利用しているのだか
ら。
たとえば、ケニアとナイジェリアでひと月に10億件ものアクセスがある中古車
広告サイトcheki.co.ke。 うち百万人のユーザーは70ドルほどのスマートフォ
ンでサイトにアクセスしているという。
今後スマートフォンの価格も抑えられると見られ、ユーザーのさらなる増加が
見込まれる。
このような会社が、米Amazon Webサービスに価値を見出しており、その理由は
先進国と異なり、サーバーが突然の停電でダウンしたりしないインフラの安定
性である。

ナイジェリア最大の求人サイトJobbermanや、ケニアの携帯電話会社Safaricom
の支払管理部門M-PesaもAmazon Webサービスの顧客である。
Amazonはインドやインデネシアなどにも積極的に進出しており、Googleもそれ
に続いている。

(The New York Times BitsコラムCloud Computing
for the Poorest Countriesより)

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
類似サービスが氾濫するクラウド
───────────────────────────────────
クラウド・コンピューティングのカンファレンスに次から次へと参加して気付
くのは、同じ技術パターンを繰り返し繰り返し聞かされることだ。

これはある意味やむを得ない。急成長市場には、同じ物を引っさげて参入する
企業が次々と現れるのが当然であるし、その「同じサービス」こそが急成長な
のであって、無理に差別化すると、それはもはや急成長の主流からずれたもの
になってしまう。
しかし、そこに欠如してくるのは、革新性と創造性である。
クラウド・スペースにはまだまだ改善の余地が多く、新しいアプローチが待ち
望まれている。
そもそもクラウド・コンピューティングは、その性質上、既成概念を捨てて、
いかにコンピュータを利用していくか、斬新なアプローチを生み出すチャンス
の場である。
今日のクラウドにも、いくつか革新的なアイデアが見られるが、まだまだ創造
性が足りないと感じられる。

(InfoWorldコラムCloud computing’s me-too problem:
Little boxes all the sameより)
http://bit.ly/PJ6QDH

────────────────────◆ クライム通信・イベント ◆─
『DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪』
───────────────────────────────────
デル最大のイベント『DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪』 にシルバー
スポンサーとして参加し、仮想化ソリューションをご紹介します。

災害・BCP対策に最適なVMware・Hyper-V対応仮想マシンのバックアップ・
レプリケーションツール「Veeam Backup & Replication」と、AS/400・Oracle
・SQL Server・MySQL・DB2等に対応したデータベースレプリケーションツール
「DBMoto」のデモンストレーション環境を用意いたします。
お時間のある方は是非お立ち寄りください。

◆会 期:2012年10月12日(金) 12:45 – 18:45
◆会 場:ホテル阪神(福島駅前)
◆参加費:無料(事前登録制)

詳細・お申込みはこちら
 → http://marketing.dell.com/JP/DSR2012

────────────────────◆ クライム通信・イベント ◆─
『vForum 2012』
───────────────────────────────────
VMware最大級のイベント『vForum 2012』にVeeam社と共同で出展します。

●インストラクチャーゾーン【11月6日・7日、ブース番号:S-10】

VMware対応のバックアップ&レプリケーション、監視&レポーティング・ソリュ
ーションを出展します。
→ http://vforum.jp/solutionshowcase/infrastructure/

●テクノロジーシアター【11月6日 16:20~16:35】

データセンターの仮想化における今後のデータ保護と管理についての考察
→ http://vforum.jp/solutionshowcase/techtheartre/

———————————————————————-
◆会 期:2012年11月6日(火)、11月7日(水)
◆会 場:ザ・プリンスパークタワー東京
◆参加費:無料(事前登録制)

詳細・お申込みはこちら
 → http://vforum.jp/

──────────────────-◆ クライム通信・Webセミナー ◆─
データベースレプリケーション有効活用セミナー
───────────────────────────────────
DBのバックアップ、DB移行、他システムへ転送、負荷分散、災害対策など、
データベース運用・管理に関するお悩みをお持ちではありませんか?
本セミナーでは、これらのお悩みをデータベースレプリケーションによって、
どのように解決するか、レプリケーションツール「DBMoto」のご紹介と事例を
交えて詳しくご紹介いたします。

◆開催日時:2012年10月24日(水)17:00~17:50(開場 16:55)
◆対  象:
 ・データベースのバックアップ・移行・負荷分散を検討中の方
 ・基幹DBのデータを他システムで活用したい方
 ・データベースの災害対策(BCP・ディザスタリカバリ)を検討中の方
 ・データベース管理者・運用担当者

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/?cmm

※クライム製品Webセミナーでは、WEB会議システム「GoToMeeting」を使用し、
 定期的に弊社製品についてご紹介いたします。

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 ▼今月の新着技術ブログ
───────────────────────────────────
〇[Version6.5 の新機能]Veeam の構成のバックアップ
【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7707?cmm

〇vSphereメモリー・管理テクニック
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5211?cmm

〇Ignite for SQL Severの主な機能
:SQL Serverパフォーマンス・モニター、レスポンス分析ソフト
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/780?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2012/9/1~2012/9/30
───────────────────────────────────
【第1位】vSphere CLI コマンド(vmware-cmd)
 【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1493?cmm

【第2位】Oracle Error ORA-1017 について(Oracle 11g)
 【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/267?cmm

【第3位】VSS(Volume Shadow Copy Service)機能について
 【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
  → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-2970?cmm

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Climb Youtubeチャンネルに動画再生リストを追加しました

Climb Youtubeチャンネルにて製品分野別に動画再生リストを追加し、目的の動画が探しやすくなりました。

Javaグラフ/レポート/ダッシュボードツール
対象製品:EspressChart, EspressReport, EspressDashboard, EspressReport ES

DBレプリケーション・管理監視ツール
対象製品:DBMoto, Allora, DB2 Connectivity

VMware/Hyper-Vバックアップ・レプリケーション
対象製品:Veeam Backup&Replication, Veeam ONE, StarWind

【climbクラウド・ナウ】アップル共同創設者、クラウドに警鐘:2012年9月号

◆今月の注目コラム
【1】アップル共同創設者、クラウドに警鐘
【2】経理も乗り気なクラウド・コンピューティング

◆クライム通信
【3】イベントのご案内
   10/12(金):DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪
【4】セミナーのご案内
  1. 9/20(木):DBレプリケーション製品の有効活用セミナー
  2. 10/3(水):仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー
【5】今月の新着技術ブログ
【6】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─ 
アップル共同創設者、クラウドに警鐘
───────────────────────────────────
アップル・コンピュータの創設者のひとりであるスティーブ・ウォズニアック
氏が、クラウド・コンピューティングに対する慎重論を展開している。彼が危
惧しているのは、クラウドに移されたデータは誰の所有するところとなるのか、
という点である。「クラウドの利用者は、実際には何も所有していない」と述
べ、クラウドを利用するということは管理権を放棄するに等しい、と指摘して
いる。

クラウドに預けられた情報は、物理的には、どこかのハードディスクに保存さ
れているはずである。それがどの場所で、どのような設備において保存されて
いるのか、利用者は把握しているだろうか。よその国にあってもおかしくはな
い。
仮にその地域に大災害があったらどうなるだろう。クラウドに保存されている
情報は定期的にバックアップが取られ、別の地域で保存されているのだろうか。
ウォズニアック氏の意見は正鵠を射ている。クラウドに保存された情報には誰
がアクセスできるのか、バックアップはどのようにとられているのか、災害復
旧計画はどのようになっているのか、今一度、セキュリティの信頼性を検討し
てみるべきである。              
(Online Bits & Bytes コラム Apple Co-Founder’s
Warning on Cloud Computing より)
http://bit.ly/QniqWT

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
経理も乗り気なクラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
いまだにクラウドに確信が持てないIT担当者が多い中、財務担当の取締役は
すっかりクラウドの未来を信じているようである。Googleが北米・欧州の社
員500名以上の企業を対象に、財務担当取締役(CFO)など800人の経理責任者
に対して行った調査によると、96%の回答者が「クラウドがビジネスに確かな
恩恵をもたらす」と信じている、という。 94%の回答者が「クラウドがビジ
ネスの成功に重要である」と答え、過半数が「クラウドが従来のアプローチ
よりも優れている」と考えている。

これらの調査対象者は本来、新技術の導入に慎重なはずの人種なのに、ことク
ラウドに関しては正反対の反応を示している点が興味深い。普段から、よほど
ソフトウェア、ハードウェアの新規購入費やアップグレード費用に頭を痛めて
いたに違いない。

つまり、クラウドは、従来の新技術に比べ、財布の紐を握る取締役会の賛同を
得やすい傾向にある。技術者にとっては、ありがたい話である。

(InfoWorldコラムWake Up, IT: Even CFO’s See Value In The Cloudより)
http://bit.ly/QniupA

────────────────────◆ クライム通信・イベント ◆─
『DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪』
───────────────────────────────────
デル最大のイベント『DELL Solutions Roadshow 2012 in 大阪』 にシルバー
スポンサーとして参加し、仮想化ソリューションをご紹介します。

◆会 期:2012年10月12日(金) 12:45 – 18:45
     受付開始      12:45
     セッション     13:30 – 17:45
     展示会場      12:45 – 18:45
     カクテルパーティー 17:45 – 18:45
◆会 場:会場:ホテル阪神(福島駅前)
◆参加費:無料(事前登録制)

詳細・お申込みはこちら
 → http://marketing.dell.com/JP/DSR2012

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
データベースレプリケーションの有効活用セミナー
───────────────────────────────────
DBのバックアップ、システム停止時間を最小限に抑えてのDB移行、基幹DBから
他システムへ転送してのデータ活用、災害対策(BCP・ディザスタリカバリ)等、
データベース運用・管理に関するお悩みをお持ちではありませんか?

本セミナーでは、これらのお悩みをデータベースレプリケーションによって、
どのように解決するかを事例を交えて詳しくご紹介いたします。

◆会 期:2012年9月20日(木)13:30-15:10 (受付開始 13:10)
◆会 場:会場:ロイヤルパークホテル 4階「彩の間」
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
◆参加費:無料(事前登録制)

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2012/0920/?cmm

──────────────────-◆ クライム通信・Webセミナー ◆─
仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー
───────────────────────────────────
VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーションツール「Veeam
Backup & Replication」製品紹介セミナー

◆開催日時:2012年10月3日(水)17:00~17:50(開場 16:55)
◆対  象:
・仮想化のデータ保護を検討中の方
・仮想化のBCP対策を検討中の方
・費用対効果の高い仮想化バックアップソフトをお探しの方

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/?cmm

※クライム製品Webセミナーでは、WEB会議システム「GoToMeeting」を使用し、
 定期的に弊社製品についてご紹介いたします。

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 ▼今月の新着技術ブログ
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〇Veeam ONEからVeeam Backup and Replicationのジョブを監視可能
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7614?cmm

〇仮想マシンでWindows8を試す その1:仮想マシンの作成
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5145?cmm

〇Oracleアーカイブログモードの変更
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/758?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2012/7/1~2012/7/31
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【第1位】VMwareのスナップショット機能について
 【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4275?cmm

【第2位】Oracleのエラー「ORA-12516」が発生する場合の対処法
 【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/336?cmm

【第3位】2TBを超える仮想マシンのバックアップ方法
 【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
  → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-5015?cmm

───────────────────────────────────

【climbクラウド・ナウ】業界別クラウド ― ヘルス・クラウドの時代到来?:2012年8月8日

◆◇◆    目次    ◆◇◆
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◆今月の注目コラム
【1】業界別クラウド ― ヘルス・クラウドの時代到来?
【2】医療分野で注目されるクラウド

◆クライム通信
【3】セミナーのご案内
  1. 9/20(木):DBレプリケーション製品の有効活用セミナー
  2. 9/ 5(水):仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー
【4】今月の新着技術ブログ
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───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─ 
業界別クラウド ― ヘルス・クラウドの時代到来?
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一般的に広く受けいれらるサービス形態でのクラウドコンピューティング
(horizontal cloud)が進む中、業界別に縦割りされたクラウドの形式
(vertical cloud)がやがて主流になるという予測がある。たとえば、マスメ
ディア、政府関連、医療分野など。

医療分野ではクラウドベースのEHR(医療健康電子記録)ソフトウェアが急成
長し、EHR市場は前年比14.2%増の180億ドル規模に達したという報道もある。

世界のSaaS市場が221億ドル規模と言われる中、HER
がその大部分を占めているとはにわかに信じがたいが、業界に特化されたクラ
ウドコンピューティングが進んでいることに違いはない。
              
(CloudCommonsコラム Vertical Health Clouds – Has Their Time Come?より)

http://bit.ly/Q1s3qe

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
医療分野で注目されるクラウド
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ヘルスケア産業は元来ITへの取り組みが遅い。それはコストの問題であったり
顧客情報の守秘性が特に高かったり、遵守しなければならない基準や規制に縛
られているなど、さまざまな理由が考えられる。さらには、既存のシステムか
らの切り替えの難しさ、新システムを従来の方式に当てはめる作業やデータ移
行に伴うトラブルの恐れなど、クリアしなければならない障害は多い。

しかし、同時にヘルスケア産業ほどITの技術革新が必要とされる分野もない。
この矛盾に答えを提供してくれるのがクラウドコンピューティングである。ク
ラウドを取り入れれば、コストが抑えられ、ヘルスケア・ビジネスのIT革新の
足枷となっている諸々の問題がクリアされる。病院や施設間での情報共有も促
進される。

現段階では、事務管理業務のIT化に焦点が当てられがちだが、将来的には、医
療サービスそのものをクラウドを通じて提供できるような体制も期待される。

     (CloudTweaksコラムCloud Computing is Playing a Major Role
                      in Healthcare Servicesより)

                         http://bit.ly/NCCWkp

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
DBレプリケーション製品の有効活用セミナー
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DBのバックアップ、システム停止時間を最小限に抑えてのDB移行、基幹DBから
他システムへ転送してのデータ活用、災害対策(BCP・ディザスタリカバリ)等、
データベース運用・管理に関するお悩みをお持ちではありませんか?

本セミナーでは、これらのお悩みをデータベースレプリケーションによって、
どのように解決するかを事例を交えて詳しくご紹介いたします。

◆会 期:2012年9月20日(木)13:30-15:10 (受付開始 13:10)
◆会 場:会場:ロイヤルパークホテル 4階「彩の間」
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
◆参加費:無料(事前登録制)

詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2012/0920/?cmm

──────────────────-◆ クライム通信・Webセミナー ◆─
仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー
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VMware/Hyper-V 仮想マシンのバックアップ・レプリケーションツール「Veeam
Backup & Replication」製品紹介セミナー

◆開催日時:2012年9月5日(水)17:00~17:50(開場 16:55)
◆対  象:
・仮想化のデータ保護を検討中の方
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詳細・お申込みはこちら
 → https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/?cmm

※クライム製品Webセミナーでは、WEB会議システム「GoToMeeting」を使用し、
 定期的に弊社製品についてご紹介いたします。

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 ▼今月の新着技術ブログ
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○VMware vSwitchの安全なセキュリティ設定について
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5114

○Veeam Backup & Replocation 別サーバへの設定引継ぎ
 → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7559

○全レコードレプリケーション(リフレッシュ)の再設定手順
【リアルタイムレプリケーションツールDBMoto】
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/699

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2012/7/1~2012/7/31
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【第1位】vSphere CLI コマンド(vmware-cmd)
 【仮想化プラトホーム VMware vSphere】
  → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1493

【第2位】VSS(Volume Shadow Copy Service)機能について
 【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
  → //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-2970

【第3位】JPEGやPNGの圧縮率を変えて画質の違いを確認してみました
 【Javaチャート・グラフ作成ツールEspressChart】
  → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/255

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