先日、AWSアカウントに紐づいているEC2インスタンスやRDSなどのAWSリソースのバックアップ/リストアをコーディングすることなく、簡単に行えるN2WS Backup & Recoveryのバージョン4.1がリリースされました。

本ブログでは、バージョン4.1の新機能についていくつか紹介します。
目次
SAP HANAを意識したEC2インスタンスのバックアップ、リストア
バックアップポリシーのConfiguration設定内に、EC2上に構成されたSAP HANAを意識したバックアップオプションが追加されました。
EC2上にインストールされているBackintエージェントとSSMエージェントと連携することで、Backintコマンドを発行し、SAP HANAの整合性を意識したEBSスナップショット作成することが可能です。

さらに、上記の整合性オプションを有効化したEBSスナップショットからのリストアについては、Recover SAP HANA Internal DBs Onlyオプションを利用することで、
EC2インスタンスOSも含めたインスタンス全体のフルリストアを行うことなく、
SAP HANAデータベースのみをリストアすることが可能です。

リストア対象のDBも、下記オプションから選択することが可能です。

S3オブジェクトロック機能を使用したランサムウェア対策
N2WSでは、EBSスナップショットとしてバックアップデータを保持するだけでなく、
定期的に任意のストレージクラスのS3バケットへアーカイブすることができます。
この時、S3のオブジェクトロック機能と連携することによって、指定した期間EBSスナップショットを改ざんできないように構成することが可能となり、ランサムウェアや悪意のある内部アクセスから、バックアップデータを守ることが可能です。
Amazon RDS バックアップのS3ストレージ保管
これまでは、EC2インスタンスのEBSスナップショットのみを、指定したS3バケットへアーカイブできましたが、N2WS 4.1ではAmazon RDSのスナップショットもS3バケットへアーカイブすることができるようになりました。
通常、スナップショットはS3標準クラスに保管されるため、請求もS3標準クラスとして行われますが、より安価なストレージクラスのS3バケットを用意しアーカイブすることで、バックアップ保存のランニングコストを抑えることができます。

Amazon FSx for NetApp ONTAPのサポート
Amazonが提供するONTAP上に構成されたフルマネージドの共有ストレージをバックアップ、リストアすることができるようになりました。
共有ストレージがどのEC2インスタンスに紐づいているか関係なく、共有ストレージ部分のみを追跡しバックアップすることが可能です。

このほかにも、N2WS Backup & Recovery 4.1には多くの追加機能、更新がございます。
また、無料の評価版もご用意しておりますので、AWSリソースのバックアップ、リストアについてお困りでしたら、こちらよりお問い合わせください。
N2WS Backup & Recovery Ver4.1の新機能紹介(YouTube)
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