ゲストOSへのアクセス失敗時のトラブルシュート [Veeam Backup & Replication]


Veeam Backup & ReplicationはエージェントレスでかつゲストOSアプリケーションの整合性まで保証したバックアップ、レプリケーションを提供しています。これはアプリケーションの整合性を保つためなどに行われるゲスト処理タスクを永続的なエージェントの代わりにランタイム(一時的)プロセスで実行することにより実現されています。このランタイムプロセスは非永続的であり、ジョブが開始されると各VM上にデプロイされ、ジョブが完了すると即座に削除されます。このような一時的にしか配置、実行されないランタイムプロセスを用いることで、永続的にインストールするエージェントの事前インストールやトラブルシュート、更新といった手間を避けることが可能です。

※ランタイムプロセスはサイズや要件に特別な考慮なく、VMパフォーマンスへの影響もほぼありません。ランタイムプロセスより作成されるVSSスナップショットに関してはMicrosoft要件をご参照ください。

ただ、このランタイムプロセスを配置するためにはゲストOSにアクセスする必要があります。このときVeeamではネットワーク経由だけではなくVIX(VMware Tools)経由でアクセスするため、Veeamからネットワーク的にみることができないVMに対してゲスト処理を実行可能です。しかし、VMの状態や使用している認証情報などによりうまく、ランタイムプロセスを配置できないケースがあります。今回はこの際のトラブルシュートに関してご紹介いたします。

ゲストOS処理の事前テスト

ジョブの設定時に、指定した認証情報でゲストOSへアクセス可能か事前にテストし、確認できます。これによりゲストOSへのアクセスが正しく設定されているか確認するだけためにジョブを実行する必要なく、トラブルシュートの際にも有用です。

その他より詳細なトラブルシュートに関しては下記でご紹介しております。
https://www.climb.co.jp/veeam_portal/veeam/others-16040

関連トピックス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

 

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください