Oracleのオブジェクトレベルのリカバリ【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】


Veeam Backup & Replication Version5 を使用してバックアップした仮想マシン上にOracleがインストールされている場合は、Veeam Backup & Replication Version5 の新機能「U-AIR」を使用してバックアップした仮想マシンのOracleのデータからオブジェクトレベルのリカバリが可能です。
仮想マシンには「Oracle SQL Developer」がインストールされている必要があります。
※OracleのGUIツールです。フリーで入手可能です。

【処理の流れ】

手順1)バックアップしたデータからVeeamの「U-AIR」を使用して一時的に仮想マシンを作成

手順2)一時的に作成した仮想マシンのOracleのデータを「Oracle SQL Developer」を使用してエクスポート

手順3)エクスポートしたOracleのデータを本番用の仮想マシンに移動

手順4)本番用の仮想マシンで「Oracle SQL Developer」を使用してデータのインポート。

※イメージ図

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