【climbクラウド・ナウ】細いストローを通り抜けるビッグデータ: 2013.11月号

◆◇◆    目次    ◆◇◆
◆今月の注目コラム
[1]細いストローを通り抜けるビッグデータ
[2]アメリカズカップのテクノロジー2
◆今月のシリコンバレーニュース
[3]ビッグデータ
◆今月のワンポイント英語単語
[4]もっと英語の力を身につけたい人のための「今月のVocabulary Focus!」
◆クライム通信
[5]3Cユーザ会発足のお知らせ~プレゼントキャンペーン実施中~
[6]12/4(水)開催『第8回 クラウド・仮想化・DB セミナー』
 特別講演「ビッグデータ+IOT」、懇親会(プレゼント抽選会あり)
[7]Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
[8]今月の新着技術ブログ
[9]クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
[1]細いストローを通り抜けるビッグデータ
───────────────────────────────────
ビッグデータが注目されている。それは情報という大海原に金塊の発見を約束
するようなものだから、当然といえる。
しかし、そこで誰もが直面する壁は、ビッグデータがちょっとやそこらの big
ではなく、言い尽くせないほどに big だということ。

それは「細いストロー」問題と呼ばれている。
例えば、象をストローで吸い上げることを想像して欲しい。
もちろん、象を細かく砕いてから一つずつ吸い上げればよいのだが、膨大な時
間がかかる。
例えは悪いが、ストローはデータに対するバンド幅の狭さを表している。

一番の対策は極太ストローを使えばよいのだが、それには莫大なコストがかか
る。
それに、現在利用可能な最大級のストローを用いても充分とはいえない。

では、極太ストローのほかに、どのような手段があるのか。
現在、採られている方法には以下のようなものが挙げられる。

1. データ圧縮・重複排除法。
   つまり、象を細かくしてストローの中を押し上げる方法
2. 現状のプロトコルを巧く利用しなおす方法。
   つまりTCPの信頼性とUDPのスピードを組み合わせたFASP
3. 各種プロトコル最適化法。例えば、スニーカーネットなど

CloudTweaksコラムPassing Big Data Through A Drinking Strawより
http://bit.ly/1hePVdM

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
[2]アメリカズカップのテクノロジー2
───────────────────────────────────
前回はアメリカズカップに出場するヨットのテクノロジーについて書いたが、
今回はレースをTV画面を通じて見る側にとってのテクノロジーのイノベーショ
ンについて書いてみようと思う。

アメリカズカップのTV放送や配信動画の映像をみた読者の方もいるのではない
でしょうか?
それぞれのヨットの艇速、ヨット間の距離、ヨットコースのボーダーラインそ
して風向などがライブ放送の画面上にコンピューターグラフィックにより描か
れていたことを記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アメリカのスポーツ中継ではコンピューターグラフィックをライブ放送の画面
に表示させているのは数年前から当たり前になってきている。
野球では、ストライクゾーンをピッチャー後方の視線から表示して、そこにピ
ッチングされたボールの軌跡も一緒に表示したり。

フットボールではフィールド上に現在のボールの位置や10ヤードのゲインライ
ンなどが表示されている。

また最近ではオリンピックなどの放送でランナーやスイマーの競技中の映像に
世界記録を出すためにはどの位置にいなければならないかを示すラインなどを
表示している。

これらの技術を開発しTV放送に1998年から提供している会社がSportvisionで
ある。

アメリカズカップではSportvisionがヨット競技専門に開発したシステムによ
り、画面上に数々のグラフィックデーターがオーバーレイされている。
他の競技よりも複雑になったシステムにはどんなテクノロジーの進歩があるの
か探ってみようと思う。
ヨットという競技自体があまりメジャーではないので、スタートしてからフィ
ニッシュするまで早いもの勝ちで勝敗が決まる以外にはどんな勝負の要素があ
るのかを知らない方も多いだろう。
またヨットを走らせている風というものが目には見えないので、レース自体も
見ていて解りにくい部分も多い。

画面の映像では明らかに前にいるように見えるヨットが、実際には後ろを走っ
ていたり、艇速は早いヨットのほうが負けているとアナウンスされたり。

これらは全て、風向きに対してのヨットの位置を相対的に考えて順位を決めて
いるために起きることだ。
例えば風上の目標マークを目指して2艇のヨットが競争している場合、風向き
に対して45度で、艇速10ノットで進むヨットAと風向きに対して60度で、艇速
12ノットで進んでいるヨットBがある場合、艇速だけを比較するとヨットBの方
が速く進んでいる。

ところが、風上の目標マークに対してはどうだろう。
それぞれのヨットの風上方向へ進む速度成分を求めると7.07ノット(10ノット
のSin45 )と6ノット( 12ノットのSin 30)ということになり、ヨットAのほ
うが風上の目標マークに対しては1ノット程度速く進んでいるということにな
る。
このようにヨットレースではヨット自体のスピード艇速だけでなく、艇速の風
上成分の速度(VMGと呼ばれる)を上げることが非常に重要であり、レースの大
きなポイントとなる。

そしてもう一つヨットレースを複雑にしている要素として、ヨットを進めるエ
ネルギー源である風がつねに変化しているということがある。
ある時点では風上の目標マークに近い位置にいたとしても、風向が変化してし
まうと目標マークに遠くなってしまうこともあるのである。

アメリカズカップのレース中の映像について話を戻してみよう。
レース中の相手のヨットとの距離が表示されているが、2艇の間の物理的な距
離を表示しているのではなく、風上(または風下)の目標マークに対してリー
ドしているヨットと追いかけているヨットに風向に対して90度の線を引き、そ
の線と線の間の距離がどれくらいあるのかを表示しているのである。

ヨットに搭載されているGPSのデータをとれば2艇間の物理的な距離を出すこ
とは簡単にできるが、風に対する相対的な距離をだすには、画面には見えてい
ない風向の情報をデータもなければ計算ができないことになる。
もちろん風向が変われば、それらの距離も逐一計算し直されている。

次にそれらの計算結果を画面に表示する場合を考えてみよう。
フットボールフィールドや野球場の場合には撮影しているカメラ位置は固定さ
れているので、計算結果のグラフィックを画面に重ねることは比較的用意に行
えるが、海上で撮影が行われているヨットの場合はどうだろう。
ヨットレースの場合は固定カメラが使われることはほとんどなく、ヨットに搭
載されえいるオンボードカメラを使ったり、ヘリコプターによる空撮を行って
いる。
これらの場合には撮影するカメラ側もつねに動いているわけである。
(ヘリの場合には2次元だけでなく高度の変化も加わった3次元の変化となる)

アメリカズカップの場合には、精度の高いGPSがそれぞれのヨットに取り付け
られており、それらのヨットの位置が5cm程度の誤差でプロットできる。
そこに風向を加味して、目標のマークに対してどちらのヨットが近いのかを示
すラインを引いて、その間の距離を計算する。
そして、それらの情報を画面に出す際に撮影しているヘリ上のカメラの位置、
高さ、そしてカメラの海面に対しての傾きも計算して、画面上に情報をオーバ
ーレイ。
それらを生中継の映像に1秒の遅れもなく表示させているのである。
アメリカズカップの中継画面上にあるコンピューターグラフィックには、いか
に高度な計算と高速処理が必要なのかが改めてわかるだろう。

                           提供:Hiro Minami

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
[3]ビッグデータ
───────────────────────────────────
■ ASF,Hadoop 2をリリース [10/16]

Apache Software Foundation(ASF)はHadoopの初のメジャーバージョンアッ
プのHadoopを正式にリリースした。

最大の変更点は,フレームワーク YARN(Yet Another Resource Negotiator)
の採用により,MapReduceの他にさまざまなアルゴリズムの分散アプリを複数,
同時に実行できるように効率化された点である。

他にHDSFフェデレーション,HDSFスナップショットなどの機能も追加された。

             提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
[4]もっと英語の力を身につけたい人のために「今月のVocabulary Focus!」
───────────────────────────────────
人はよく、死のような受け入れがたい事実を柔らかく婉曲する言い方をする。
いくつかの”死”の婉曲語法は単純な隠喩であり、別のものはラテン語から
きた抽象的なものである。”He died” という言い方は “He passed away” と
いう言い方と比べると柔らかい言い方ではない。”the dead guy” は
“the deceased” という言い方と比べ丁寧ではない。それでは、全ての人が
最後に経験することを表現する、動詞をいくつか紹介しよう:

decease:死亡する、死去
expire:息を引き取る、死ぬ、満了する、消滅する
succumb:死ぬ
perish:死ぬ、非業の死を遂げる
croak:死ぬ
注)croak はすごくインフォーマルなので、追悼の際の使用は禁物

────────────────────◆ クライム通信・ユーザ会 ◆─
[5]3Cユーザ会発足のお知らせ~プレゼントキャンペーン実施中~
───────────────────────────────────
クライムは2014年に創業30周年を迎え、最先端の海外製パッケージソフトウェ
アの発掘・販売を開始してから13年になります。
創業30周年を記念して、クライムの製品をご利用いただいている企業の皆様ま
たはご利用を検討している企業の皆様の情報交換の場とし、またクラウド関連
及び最先端技術の研鑚を図ることを目的としたユーザ会を設立しました。

発足を記念して、期間限定でキャンペーンを開催いたします。2013年内にご入
会していただいた方全員に、もれなくクラウド・ストレージへのバックアップ
・ツール「CloudBerry Backup デスクトップ版」をプレゼントいたします。

CloudBerry Backup デスクトップ版の詳細はこちら
 ⇒ https://www.climb.co.jp/soft/3cuser/CloudBerry_desktop.pdf?cmm

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ https://www.climb.co.jp/soft/3cuser/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・イベント ◆─
[6]12/4(水)開催『第8回 クラウド・仮想化・DB セミナー』
 特別講演「ビッグデータ+IOT」、懇親会(プレゼント抽選会あり)
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DBレプリケーションセッションでは、
クラウドへのDB移行と災害対策方式をご紹介します。

・Amazon EC2/RDSなどのクラウドを利用した
 新しいDB移行やデータ保護手法とは?
・データウェアハウス・ツールとの連携 等

仮想環境データ保護のセッションでは、
今年の8月にリリースされましたVeeam Backup & Replicationの
新バージョン7.0についてご紹介します。

このVer7.0では市場をリードする2個の新機能と新たなサポート・機能強化が
7個、細かい改善が75個以上あります。
これら新機能・機能強化から特長的なものをご紹介いたします。

・仮想環境にあったデータ保護方法とは?
・WAN越しのDRサイトやクラウド上へも高速にバックアップする方法は?
・VMware vCloud Directorのバックアップ方法は?

特別講演では、ビックデータとクラウドの最新動向を米国Just Skill, Inc.
社長の山谷 正己氏と株式会社インプレスビジネスメディアの田口 潤氏を
お招きして、「ビッグデータ+IOT(物のインターネット)」の2部構成で
ご講演いただきます。

また、既存ユーザ様の事例紹介やプレゼント抽選会を含めた懇親会を予定して
おります。
このような懇親会を弊社ユーザ会(Climb Cloud Company 3Cユーザ会)の会員様
向けに定期的に開催予定です。
今回は雰囲気をお試しいただくために、セミナーにお越しただいた方は全員参
加可能です。是非ご参加ください。

◆日 時:2013年12月4日(水) 13:20~16:30(受付開始 12:40)
     (懇親会/ユーザ会:16:30~18:00)
 参加費:無料(事前登録制)
 対象者:・VMware・Hyper-V環境のデータ保護・災害対策をご検討中の方
     ・データベースの移行・負荷分散・バックアップ・災害対策を
      ご検討中の方
     ・今後のビックデータとクラウドの最新動向に興味のある方
 会 場:ロイヤル・パークホテル 2階「東雲」(東京都中央区)
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
     東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分
アクセス⇒ http://www.rph.co.jp/access/
 定 員:50名
 懇親会:自由参加(プレゼント抽選会あり、iPad Air等)

◆詳細・お申込み ↓↓↓
https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/1204/?cmm

※講演内容・時間は予告なく変更になる場合がございます。
※定員になり次第締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。

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[7]Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
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VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトをご利用
いただけます。情報交換やご質問等にお使いください。
→ http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

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[8]今月の新着技術ブログ             2013/10/1~2013/10/31
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・仮想ストレージソリューション”Maxta”で仮想環境をよりシンプルに
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/maxta-9557?cmm

・Veeam ONE Reporterと Microsoft SharePointとのインテグレーション
 【仮想化監視レポート・ソフト 】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-one/veeam-reporter-5049?cmm

・SureBackup/SureReplicaにおいて手動でアプリケーションの動作を確認する
 方法
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-9511?cmm

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[9]クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2013/10/1~2013/10/31
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【第1位】
スキーマ(ユーザ)作成時に「ORA-65096」
~Oracle 12cのアーキテクチャはここが違う~
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1272?cmm

【第2位】
Oracle DB起動時にエラーORA-01034・ORA-27101が出て起動しない際の対処法
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1265?cmm

【第3位】
VMware vSphere 5.5における5つのアップデート
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5721?cmm

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【climbクラウド・ナウ】クラウドの未来、ビジネスの未来:2013年10月号

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
[1]クラウドの未来、ビジネスの未来
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ツイッターのハッシュタグ(#記号)を日常の会話にも用いるとどうなるかと
いうコントを、ジャスティン・ティンバーレイクとジミー・キンメルがテレビ
で演じていた。
(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=57dzaMaouXA)

単なるコメディだが、会話が記号を交えた書き言葉で成立し、
即時の返答が期待される現代の社会状況を風刺してもいる。

このような文化が、クラウド時代の到来を反映している。
すべてのものが身近で、即効性があり、ユビキタスである。
人があらゆる場所でネットアクセスを求め、物事に執着せず、
少しでも良いもの、安いものにすぐに乗り換える傾向と、
心情的に繋がっている。

つまり、クラウドはデータの保管や分配のための代替手段などではなく、
人々の暮らしのメタファーですらある。ビジネスの変化、サービス、
革新は一分一秒を争い、たちまちツイッターでコメントされる時代だ。

一年先が予測できない世界ではあるが、確かなことは、
消費者は常に新しいもの、使いやすいものを求め、企業はコストを抑え、
消費者と繋がれる手段を求める。
すべてのものは、より小さく、より速く、より安く、そして、
より身近に(からだと一体化する程まで身近に)なっていく。
例えば、グーグル・グラスのように。

CloudTweaksコラムThe Future Of Cloud,
And The Future Of Your Companyより
http://bit.ly/H0LF0t

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
[2]アメリカズカップのテクノロジー
───────────────────────────────────
今年の夏はサンフランシスコでアメリカズカップが開催された。
オリンピックより47年、サッカーワールドカップより79年、全英オープンゴル
フよりも9年早く成立したスポーツ史においては最古のスポーツトロフィー、
アメリカズカップを争う国際ヨットレースである。

前回の33回大会でアメリカがカップ奪回に成功して15年振りにアメリカに戻っ
てきたアメリカズカップをアメリカ側Oracle Team USAが防衛できるのか?
挑戦艇3チームから勝ち上がりルイ・ビトン杯を手にし挑戦の権利を得た
Emirate Team New ZealandがカップをNew Zealandに持ち帰ることができるの
か?

セーラーならずともサンフランシスコ市民の関心を集めた。
その結果は1勝8敗と崖っぷちのOracle Team USAが、奇跡的な8連勝をとげ
カップを防衛。
アメリカズカップ史に忘れられない大記録を作り大会は終了した。

その背後には大きなテクノロジーによるヨットの性能向上の戦いが繰り広げら
れている。

ヨットは風だけで帆走するために、ヨットのスピードを上げるには
ボートの長さ、セールの面積をできる限り大きくし、船体の水中の抵抗を減ら
すことが大事だが、ボートの長さ、セール面積はルールで規定されて(開催の
度に各種のルール変更やルール解釈の違いの紆余曲折はあったが)おり変更の
自由度が少ない。

それに比べて船体の形状には自由度があり、流体力学を駆使したボディ形状の
コンピューターシミュレーションで、より速い船体形状をアメリカズカップ参
加チームの間で長く争っていた。

大きな転機は1983年、アメリカが132年間防衛し続けたアメリカズカップがオ
ーストラリアから挑戦したオーストラリアIIにカップが奪われた際。
オーストラリアチームがアメリカズカップ奪回に成功した後、オーストラリア
IIを海上から引き上げて海面下にあった船底を公開した際、ヨット界では大ニ
ュースとなった。

キールと呼ばれる船底からヨット下部に突き出る錘をもつ構造体にいままで誰
も見た事のない羽が付けられていたのだ。
この羽の形状により、風上に帆走する際の帆走性能が著しく向上したオースト
ラリアIIはカップをアメリカから奪うことに成功した。

そしてもう一つの転機は2012年の第33回大会。
それまでのモノハル同士のヨット対決から、帆走性能を追求して行く中でとう
とうマルチハル対決(双胴艇のカタマランと三胴艇のトリマラン)となり、船
体設計の技術競争の要素が強くなっていった。
アメリカ側にカップ奪回をもたらしたBMW Oracle Racing 90は実に風速の2倍
以上の帆走速度で海上を帆走した。

当時最速の帆走性能を引き出すために建造された船体は巨大で、全長27m 、全
高は56m。これは世界最大の豪華客船クイーンエリザベスでもくぐれた
Golden Gate Bridgeの下をくぐれないほどの高さだった。

(余談だが、近いうちにBOR90はオラクル本社キャンパス内にある池に飾られ
るようで現在準備工事中だそうです)

そして第34回大会ではAC72というボックスルールの範囲内で改造が許されたカ
タマランがアメリカズカップで使われることとなった。
開催側の意図としては、船体による差が大きくならない範囲に規定して、セー
ラー同士のスキル争いに勝負の焦点を戻すことだったのかもしれなが、同じ規
定の中で各チームがシュミレーションを重ね、船体の改造をしていくなかで、
ボディから水中に突き出たダガーボードの形状を進化させたNew Zealandチー
ムが72Feetもある相胴艇を海面から浮上させて帆走させることに成功した。
ボディが海上に上がることによる水中から受ける抵抗の軽減は絶大で、カタマ
ランの艇速が飛躍的に向上した。

進化したダガーボードの名称がフォイルと呼ばれていることから、カタマラン
のボディが海上に浮き上がって帆走している姿勢もフォイリングと呼ばれるよ
うになる。

他のカップ挑戦チームも先行したNew Zealandに追いつくために、それぞれの
カタマランのフォイル形状を工夫することにより次々とフォイリングに成功、
結果としてAC72は風速の3倍以上の帆走速度を実現し、ゴールデンゲートブリ
ッジ上の自動車の制限速度時速45ノット以上で海上のレースコースを走り回る
ようになった。

フォイリングに最初に成功したNewZealandチームの船体性能の優位は絶大でア
メリカズカップの挑戦艇を決めるルイ・ビトンカップ決勝では8レースのうち
7勝(一敗は船体トラブルによるリタイア)を上げてアメリカズカップ本戦へ
と進んだ。

そして開幕した本戦では、やはりNew Zealandチームが圧倒的な優位でシリー
ズの前半をこなした。
スタートで多少の遅れがあっても、レースが進む間にあっという間にOracleチ
ームに追いつき、そこからどんどん差をつけてしまうレース展開で、アメリカ
ズカップ奪回に王手をかける8勝をあげてしまった。
シリーズポイントで8対1に追いつめられていたOracleチームだが、シリーズ
後半になると船体が毎レースごとに改造されて艇速がレースごとに速くなって
いった。
フォイルと呼ばれるダガーボードや水中でヨットの進む方向を決めるラダー、
そしてラダーにつけられたわずか幅20cm、長さ50cm程度の構造体のエレベータ
ーらの形状をmm単位でレース毎に集められた数々のデータ(風速、風向、艇速
、海流、他)をもとに改造していった結果が8連勝の大逆転、アメリカズカッ
プの防衛へと繋がった。

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
[3]クラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
■ AWS,CIAのクラウドインフラ入札で勝利 [10/7]

年初にAWSは,CIAとの$6億に及ぶ巨額な契約を獲得した。ところが,
IBMが入札過程に異議を唱えて,GAO(General Accounting Office:
会計検査院)に契約の精査を求めた。

GAOは,AWSが入札基準を一部満たしていないとCIAに報告したことで,
AWSの契約は保留となっていた。

これに対して去る7月にAWSは,連邦裁判所に上訴した。そしてこの度,
連邦裁判所の判決によって,合法的に契約を勝ち取った。しかし,
IBMは上訴する構えを見せている。

【JUSTコメント】
IBMは,昔から連邦政府の御用達。しかし,オバマ大統領の肝いりで,
各省庁ではITのクラウド化を進めている。
クラウド・サービスで世界最先端を走っているのは,いうまでも無く
AWS。CIAが,AWSを選んだ理由は,CIAが求める要件をIBMは満たす
ことができなかったからであろう。
───────────────────────────────────
■ Amazon,オンライン決済サービスを提供 [10/8]

同社は,Login and Pay with Amazonという決済サービスを発表した。
このパートナとなったWebサイトは,Pay with Amazonのボタンをクリック
することでAmazonの仕組みにより,簡単に決済できる。PayPalなどと
同様な機能である。

同社は,しばらく前から特定のサイトで決済サービスを提供していた。
また,最近はユーザ認証にAmazonのIDを使うLogin with Amazonサービスも
開始したところであり,今回のサービスは両者を組み合わせたものである。

このサービスの利用料は,手数料2.9%と,取引あたり$0.3である。
なお,Amazonは既に2億1500万以上の顧客アカウントを持つ。
───────────────────────────────────
■ IBM,SoftLayerとの統合環境を提供 [10/9]

IBMは,今年7月に$20億でクラウドデータセンタのSoftLayerを買収
した。SoftLayerとIBM SmartCloudの統合の手始めとしてソーシャル
ラーニング分野のサービスを始めることを発表した。

統合されたクラウドベースの国際的な教育技術プラットフォームは,
既にボストンの子供病院でハイブリッドクラウド環境で利用されている。
現在,小売,エネルギーとユーティリティ,政府,医療,自動車などの
産業別に商業化を進めており,12月には提供可能にする計画である。

なお,SoftLayerは,世界140ヶ国に21,000の顧客を持っていたが,
買収以降,新規に1,600の顧客を獲得している。

             提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
[4]もっと英語の力を身につけたい人のために「今月のVocabulary Focus!」
───────────────────────────────────
今回は英語ではない英語の単語(スペイン語だから)をみてみよう。
メキシカン、またはテックスメックス(テキサススタイルのメキシカン)
は、アメリカ人に広く知られている料理である。アメリカ各地で、
メキシコ料理は最も一般的に外食する料理なのだ。たぶん多くの
アメリカ人は何がタコスで何がトスターダか、またはどれがエンチラーダ
でブリトーか、またはファヒータかと、見分けることができるだろう。
しかしそれらの言葉以外にも、英語ではスペイン語から持ってきた
単語を使用している。何故なら、北アメリカとラテン・アメリカの文の
間には、長い間に渡る交流があるからだ。ここで紹介するのは、
アメリカのお隣りさん、ラテンから借りてきた言葉である:

savvy:<理解、常識、知識ある、よく知っている>
vamoose:<あっち行け、ずらかろう>
cargo:<船荷、積荷>
guerilla:<ゲリラ>
patio:<パティオ>

────────────────────◆ クライム通信・ユーザ会 ◆─
[5]3Cユーザ会発足のお知らせ~プレゼントキャンペーン実施中~
───────────────────────────────────
クライムは2014年に創業30周年を迎え、最先端の海外製パッケージソフトウェ
アの発掘・販売を開始してから13年になります。
創業30周年を記念して、クライムの製品をご利用いただいている企業の皆様ま
たはご利用を検討している企業の皆様の情報交換の場とし、またクラウド関連
及び最先端技術の研鑚を図ることを目的としたユーザ会を設立しました。

発足を記念して、期間限定でキャンペーンを開催いたします。2013年内にご入
会していただいた方全員に、もれなくクラウド・ストレージへのバックアップ
・ツール「CloudBerry Backup デスクトップ版」をプレゼントいたします。

CloudBerry Backup デスクトップ版の詳細はこちら
 ⇒ https://www.climb.co.jp/soft/3cuser/CloudBerry_desktop.pdf?cmm

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ https://www.climb.co.jp/soft/3cuser/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・イベント ◆─
[7]11/6(水)~7(木) 「vForum 2013」に出展
───────────────────────────────────
クライムは下記の通り、VMwareイベント『vForum 2013』に出展します。

『vForum 2013 ビジネスを変える、働き方を変える、常識を超える。 』
◆会 期:2013年11月6日(水)、11月7日(木)
◆会 場:ザ・プリンスパークタワー東京
◆参加費:無料(事前登録制)
◆主 催:ヴイエムウェア株式会社
◆構 成:ゼネラルセッション、ブレイクアウトセッション、
     ランチョンセッション、ハンズオンラボ、
     Solutions Showcase (展示、テクノロジーシアター)
◆対 象:ITユーザ企業および官公庁/団体における役員クラスの方、
     情報システム関連部門のマネージャ、IT担当者、システム開発者

●ブース展示:Solutions Showcase【ブース番号:S-28】
「ミッションクリティカルな業務にも仮想マシンが使われる現代。
 データ保護、災害対策は万全ですか?」

仮想環境がもはや一般的なものとなった今、前時代のバックアップシステムで
は十分に対応できません。Veeam Backup & Replicationは仮想化に特化したバ
ックアップ・レプリケーションツールです。効率的な分散アーキテクチャを採
用し、確実なバックアップ、目的に応じたリストア、高速なレプリケーション
で、あらゆるニーズにお応えします。また仮想環境の状態が一目でわかる監視
ツール、Veeam ONEも合わせてご紹介。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://vforum.jp/

保護中: 案件登録について[SIer様向け]

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【climbクラウド・ナウ】災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標:2013年9月号

目次   

◆今月の注目コラム
【1】 災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標

◆今月のシリコンバレーニュース
【2】 クラウド・コンピューティング

◆今月のワンポイント英語単語
【3】 “full-figured”

◆クライム通信
【4】 ユーザ会「3Cユーザ会発足設立予告!」
   入会者を対象としたプレゼントあり!
【5】 セミナー・イベントのご案内

  1. 9月は下記無料Webセミナーを開催します。
    9/11(水)開催
     『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
    9/18(水)開催
     『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
    9/25(水)開催
     『仮想化環境のバックアップ、BCPと運用管理セミナー』

  2. UOS九州、UOS関東のフェアに出展します。
    10/ 4(金) UOS九州 スマートソリューションフェア2013
    10/18(金) UOS関東 POWER UP ソリューションフェア2013
 

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
【1】災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標
───────────────────────────────────
AT&Tによる最近のレポートによれば、災害復旧・事業継続計画のために
クラウドを利用している企業は全体の62%だという。スピードやアクセスの
利便性に加え、仮想インフラとしてのクラウドの役割が重要性を増している。

しかし、クラウドを採用さえすれば、それで事業継続計画が万全になるわけ
ではない。今年だけでも、Amazon、Dropbox、Facebook、Twitter、Microsoft
といった、巨大クラウド環境がシステムダウンを経験している。Amazonが
たった49分間ダウンしただけで、損害総額500万ドルが見積もられている。

このような事態を防ぐには、事業継続計画を強化するしかない。企業は、
自社にとって、どの程度の事業継続性が必要なのか、正しく把握する必要が
ある。そのための指標としては、事業継続計画のニーズを以下の3タイプに
分類するとわかりやすい。

Hot/Cold : 遠隔地のデータセンターに必要なファイルを定期的に保存する、
もっとも基本的な事業継続計画。災害時には24時間から、それ以上の
事業停止を計算しておかなければならない。

Hot/Warm : データのバックアップと別に、自社環境の停止時に臨時で用いる
簡易的なミラーサイトを用意しておく。中規模企業に適当なプランと言える。

Hot/Hot : 複数の環境を同時進行で用い、グローバルなロードバランスに
よって、完全なバックアップ体制を維持する。一切の事業停止を許容しない
環境に必要なプラン。

災害復旧・事業継続計画は、以上の3タイプに照らし、自社のニーズはどれに
当たるのか、事業内容と予算に応じて周到に準備する必要がある。

CloudTweaksコラム Don’t Recover From A Disaster ? Prevent One より
http://bit.ly/18ian3i

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
【2】クラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
■ AWS,新機能を発表 [8/13]

● CloudFormationに機能追加

AWS CloudFormationは関連するAWSリソースを適切にプロビジョニング
するためのサービスである。スタックと呼ぶサーバ構成の単位を定義して,
個々のサーバの設定を定義する。この度,次の2つの機能が追加された。

・Parallel Stack Processing:パフォーマンス改善のために並列処理
 できる部分を自動決定する機能

・Nested Stack Updates:従来は自動でできなかったネストした
 スタックにも一挙に最新状態に更新できる機能
────
● モービルデバイスにプッシュ通知を実現

Amazon SNSは通知を実現するサービスである。この度,アプリケー
ションからiOS,Android(同社のKindle Fireを含む)モービルの端末に
通知を送信する機能を追加した。通常であれば,端末のOSごとの通知実装が
必要となるが,クロスプラットフォームの通知に対応することでプッシュ
サービスを容易に実現することができる。
───────────────────────────────
■ 米国内務省,クラウド化に$100億 [8/15]

米国内務省(The Department of Interior)は現在400ヶ所のデータセンタ
で運用しているITシステムをクラウド化して,2016年から2020年で年間
あたり$1億以上のコスト削減を計画している。

この契約形態はIndefinite Delivery Indefinite Quantity(IDIQ)と
呼ぶ方式であり,数量と期間などはプロジェクトの都度,担当官が決定する。

入札できる企業はAT&T,IBM,CGI Group,Unisys,Verizon,Lockheed
Martinなどの10社が選定されており,プロジェクト毎に各社が競争入札を
行う。各社は契約期間内で最大$10億までの範囲で受注できる。
───────────────────────────────
■ Google,クラウドストレージを標準で暗号化 [8/16]

同社のCloud Storageサービスに今後,保存されるデータは標準で暗号化
される。暗号化には128ビットの AES が使われ,オブジェクトの鍵を所有者
に関連付けされた鍵で暗号化する。

なお現在,保存済みのオブジェクトは今後数ヶ月をかけて移行が行われる。
───────────────────────────────
■ Box,個人向け無料サービスの容量拡大と新しいSMB向けプラン
 を発表 [8/22]

Box(シリコンバレーLos Altos市,2005年設立)は,クラウドストレージ
のサービスプロバイダである。

同社の個人向けのサービスのストレージサイズは,従来は5GBまでが無料
であったが,それを10GBまで無料に拡大した。

また,10人までのチームで100GBの容量をユーザ当り月$5で提供する
新たなSMB向けプランを発表した。

同社は前年の2倍の売上を達成する勢いであり,現在,法人顧客は
18万社で,ユーザ数は2000万人に達する。Fortune 500社の97%で使用
されている。

             提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
【3】”full-figured”
───────────────────────────────────
黒人、もしくはアフリカ系アメリカ人の事を表わす “Negro” や、”colored”
(絶対使っちゃダメ)といった言葉は、今では既に使われなくなったように、
いくつかの呼称は多くの人々の間でその使用を許されなくなった。
“Oriental” という言葉は、見下した含みを持つとして、アジア人の中では
多少嫌われている言い方だ。”Handicapped” や “disabled” は今でも一般的
な言い方であるが “crippled” とは言わない。もし、人の気分を害する言葉
を避けたいなら、お年寄りに対しては “elderly” とか “senior” と呼ぶと
いい。太った人たちは、”full-figured” (”overweight” や “obese” は、
批判的な言い方であるが、医学的にはその使用を避けることはできない)。
そして、背の低い人たち (Short people) は、何というか、、、”short” と、
そのまま単刀直入に言うしかないものもある。

アメリカ人は”full-figured”(デブを礼儀正しく表わす言い方)国家である。
よって、私たちにはこのコンディションを表わす言葉が、
上記のもの以外にもいくつかある。下記の5つの単語は全て
“太っている、小太り、デブ”という意味のものだ。

rotund
chubby
chunky
pudgy
plump

────────────────────◆ クライム通信・ユーザ会 ◆─
【4】3Cユーザ会発足設立予告!
───────────────────────────────────
この度、株式会社クライムではユーザ会を発足させる運びとなりました。
本会の略称は『3Cユーザ会』ですので、以後よろしくお願いします。
クライム製品のユーザ様の情報交換、相互研鑽の場など提供できればと考えて
おります。

詳細は後日メルマガで配信予定です。
申込者へのプレゼントも企画しておりますのでご期待くださいませ。

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-1】9/11(水), 18(水), 25(水) 無料Webセミナー開催
───────────────────────────────────
クライムでは、無料Webセミナーを定期的に開催しております。
お客様のPCから直接Web経由でセミナーをご視聴いただけます。
Ustreamのライブ配信サービスを利用するため、お申込みは不要です。

9月は下記3つのWebセミナーを行います。

9/11(水)開催『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0911/?cmm

9/18(水)開催『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0918/?cmm

9/25(水)開催『仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0925/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-2】UOS九州、UOS関東に出展します。
───────────────────────────────────
◆UOS九州 スマートソリューションフェア2013

 ・日 時:2013年10月4日(金) 11:00~17:20
 ・主 催:ユーオスグループ九州支部
 ・協 賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
 ・参加費:無料(事前登録制)
 ・会 場:アクロス福岡7F(福岡市営地下鉄天神駅徒歩2分)

 ●ブース展示
 No:19
 タイトル:仮想化環境とデータベースのBCP、災害対策
 概要:仮想化環境のバックアップ・レプリケーションツールの「Veeam」と
    データベースのレプリケーションツール「DBMoto」を紹介します。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://www.uos.jp/kyushu2013/

◆UOS関東 POWER UP ソリューションフェア2013

 ・日 時:2013年10月18日(金) 11:00~18:30
 ・主 催:ユーオスグループ関東支部
 ・協 賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
      関東地区愛徳会
      BOEコンソーシアム
 ・参加費:無料(事前登録制)
 ・会 場:UDX GALLERY(秋葉原UDX 4F)

 ●ブース展示
 No:31
 タイトル:仮想マシンDRソリューションとデータベースのレプリケーション
 概要:仮想マシンDRソリューション「Veeam」と、データベースの
    レプリケーションツール「DBMoto」をご紹介します。

 ●セッション
  No:3-3
  タイトル:仮想マシンとデータベースの最適なBCP対策手法
  概要:VMware/Hyper-V仮想マシンのバックアップ・レプリケーションと
     データベースのレプリケーションでどのようなBCPが可能かを
     ご紹介いたします。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://www.uos.jp/kantou2013/index.html

【climbクラウド・ナウ】災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標 : 2013年9月号

───────────────────────────────────
◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】 災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標

◆今月のシリコンバレーニュース
【2】 クラウド・コンピューティング

◆今月のワンポイント英語単語
【3】 “full-figured”

◆クライム通信
【4】 ユーザ会「3Cユーザ会発足設立予告!」
   入会者を対象としたプレゼントあり!
【5】 セミナー・イベントのご案内

  1. 9月は下記無料Webセミナーを開催します。
    9/11(水)開催
     『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
    9/18(水)開催
     『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
    9/25(水)開催
     『仮想化環境のバックアップ、BCPと運用管理セミナー』

  2. UOS九州、UOS関東のフェアに出展します。
    10/ 4(金) UOS九州 スマートソリューションフェア2013
    10/18(金) UOS関東 POWER UP ソリューションフェア2013
 
【6】 メールマガジン会員様向け専用サイト
【7】 Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
【8】 今月の新着技術ブログ
【9】 クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
【1】災害復旧が目標ではなく、復旧を要する状況を作らないことが目標
───────────────────────────────────
AT&Tによる最近のレポートによれば、災害復旧・事業継続計画のために
クラウドを利用している企業は全体の62%だという。スピードやアクセスの
利便性に加え、仮想インフラとしてのクラウドの役割が重要性を増している。

しかし、クラウドを採用さえすれば、それで事業継続計画が万全になるわけ
ではない。今年だけでも、Amazon、Dropbox、Facebook、Twitter、Microsoft
といった、巨大クラウド環境がシステムダウンを経験している。Amazonが
たった49分間ダウンしただけで、損害総額500万ドルが見積もられている。

このような事態を防ぐには、事業継続計画を強化するしかない。企業は、
自社にとって、どの程度の事業継続性が必要なのか、正しく把握する必要が
ある。そのための指標としては、事業継続計画のニーズを以下の3タイプに
分類するとわかりやすい。

Hot/Cold : 遠隔地のデータセンターに必要なファイルを定期的に保存する、
もっとも基本的な事業継続計画。災害時には24時間から、それ以上の
事業停止を計算しておかなければならない。

Hot/Warm : データのバックアップと別に、自社環境の停止時に臨時で用いる
簡易的なミラーサイトを用意しておく。中規模企業に適当なプランと言える。

Hot/Hot : 複数の環境を同時進行で用い、グローバルなロードバランスに
よって、完全なバックアップ体制を維持する。一切の事業停止を許容しない
環境に必要なプラン。

災害復旧・事業継続計画は、以上の3タイプに照らし、自社のニーズはどれに
当たるのか、事業内容と予算に応じて周到に準備する必要がある。

CloudTweaksコラム Don’t Recover From A Disaster ? Prevent One より
http://bit.ly/18ian3i

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
【2】クラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
■ AWS,新機能を発表 [8/13]

● CloudFormationに機能追加

AWS CloudFormationは関連するAWSリソースを適切にプロビジョニング
するためのサービスである。スタックと呼ぶサーバ構成の単位を定義して,
個々のサーバの設定を定義する。この度,次の2つの機能が追加された。

・Parallel Stack Processing:パフォーマンス改善のために並列処理
 できる部分を自動決定する機能

・Nested Stack Updates:従来は自動でできなかったネストした
 スタックにも一挙に最新状態に更新できる機能
────
● モービルデバイスにプッシュ通知を実現

Amazon SNSは通知を実現するサービスである。この度,アプリケー
ションからiOS,Android(同社のKindle Fireを含む)モービルの端末に
通知を送信する機能を追加した。通常であれば,端末のOSごとの通知実装が
必要となるが,クロスプラットフォームの通知に対応することでプッシュ
サービスを容易に実現することができる。
───────────────────────────────
■ 米国内務省,クラウド化に$100億 [8/15]

米国内務省(The Department of Interior)は現在400ヶ所のデータセンタ
で運用しているITシステムをクラウド化して,2016年から2020年で年間
あたり$1億以上のコスト削減を計画している。

この契約形態はIndefinite Delivery Indefinite Quantity(IDIQ)と
呼ぶ方式であり,数量と期間などはプロジェクトの都度,担当官が決定する。

入札できる企業はAT&T,IBM,CGI Group,Unisys,Verizon,Lockheed
Martinなどの10社が選定されており,プロジェクト毎に各社が競争入札を
行う。各社は契約期間内で最大$10億までの範囲で受注できる。
───────────────────────────────
■ Google,クラウドストレージを標準で暗号化 [8/16]

同社のCloud Storageサービスに今後,保存されるデータは標準で暗号化
される。暗号化には128ビットの AES が使われ,オブジェクトの鍵を所有者
に関連付けされた鍵で暗号化する。

なお現在,保存済みのオブジェクトは今後数ヶ月をかけて移行が行われる。
───────────────────────────────
■ Box,個人向け無料サービスの容量拡大と新しいSMB向けプラン
 を発表 [8/22]

Box(シリコンバレーLos Altos市,2005年設立)は,クラウドストレージ
のサービスプロバイダである。

同社の個人向けのサービスのストレージサイズは,従来は5GBまでが無料
であったが,それを10GBまで無料に拡大した。

また,10人までのチームで100GBの容量をユーザ当り月$5で提供する
新たなSMB向けプランを発表した。

同社は前年の2倍の売上を達成する勢いであり,現在,法人顧客は
18万社で,ユーザ数は2000万人に達する。Fortune 500社の97%で使用
されている。

             提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
【3】”full-figured”
───────────────────────────────────
黒人、もしくはアフリカ系アメリカ人の事を表わす “Negro” や、”colored”
(絶対使っちゃダメ)といった言葉は、今では既に使われなくなったように、
いくつかの呼称は多くの人々の間でその使用を許されなくなった。
“Oriental” という言葉は、見下した含みを持つとして、アジア人の中では
多少嫌われている言い方だ。”Handicapped” や “disabled” は今でも一般的
な言い方であるが “crippled” とは言わない。もし、人の気分を害する言葉
を避けたいなら、お年寄りに対しては “elderly” とか “senior” と呼ぶと
いい。太った人たちは、”full-figured” (”overweight” や “obese” は、
批判的な言い方であるが、医学的にはその使用を避けることはできない)。
そして、背の低い人たち (Short people) は、何というか、、、”short” と、
そのまま単刀直入に言うしかないものもある。

アメリカ人は”full-figured”(デブを礼儀正しく表わす言い方)国家である。
よって、私たちにはこのコンディションを表わす言葉が、
上記のもの以外にもいくつかある。下記の5つの単語は全て
“太っている、小太り、デブ”という意味のものだ。

rotund
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【4】3Cユーザ会発足設立予告!
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この度、株式会社クライムではユーザ会を発足させる運びとなりました。
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おります。

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────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-1】9/11(水), 18(水), 25(水) 無料Webセミナー開催
───────────────────────────────────
クライムでは、無料Webセミナーを定期的に開催しております。
お客様のPCから直接Web経由でセミナーをご視聴いただけます。
Ustreamのライブ配信サービスを利用するため、お申込みは不要です。

9月は下記3つのWebセミナーを行います。

9/11(水)開催『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0911/?cmm

9/18(水)開催『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0918/?cmm

9/25(水)開催『仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0925/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-2】UOS九州、UOS関東に出展します。
───────────────────────────────────
◆UOS九州 スマートソリューションフェア2013

 ・日 時:2013年10月4日(金) 11:00~17:20
 ・主 催:ユーオスグループ九州支部
 ・協 賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
 ・参加費:無料(事前登録制)
 ・会 場:アクロス福岡7F(福岡市営地下鉄天神駅徒歩2分)

 ●ブース展示
 No:19
 タイトル:仮想化環境とデータベースのBCP、災害対策
 概要:仮想化環境のバックアップ・レプリケーションツールの「Veeam」と
    データベースのレプリケーションツール「DBMoto」を紹介します。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://www.uos.jp/kyushu2013/

◆UOS関東 POWER UP ソリューションフェア2013

 ・日 時:2013年10月18日(金) 11:00~18:30
 ・主 催:ユーオスグループ関東支部
 ・協 賛:日本アイ・ビー・エム株式会社
      関東地区愛徳会
      BOEコンソーシアム
 ・参加費:無料(事前登録制)
 ・会 場:UDX GALLERY(秋葉原UDX 4F)

 ●ブース展示
 No:31
 タイトル:仮想マシンDRソリューションとデータベースのレプリケーション
 概要:仮想マシンDRソリューション「Veeam」と、データベースの
    レプリケーションツール「DBMoto」をご紹介します。

 ●セッション
  No:3-3
  タイトル:仮想マシンとデータベースの最適なBCP対策手法
  概要:VMware/Hyper-V仮想マシンのバックアップ・レプリケーションと
     データベースのレプリケーションでどのようなBCPが可能かを
     ご紹介いたします。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://www.uos.jp/kantou2013/index.html

───────────────────────────────────
【6】メールマガジン会員様向け専用サイト
───────────────────────────────────
Webセミナー動画やオリジナルホワイトペーパーがダウンロード可能です。
→ https://www.climb.co.jp/mailmagazine/user.php?cmm
ユーザ名: climb
パスワード: mlmagazine

───────────────────────────────────
【7】Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
───────────────────────────────────
VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトをご利用
いただけます。情報交換やご質問等にお使いください。
→ http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

───────────────────────────────────
【8】今月の新着技術ブログ             2013/8/1~2013/8/31
───────────────────────────────────
〇 [動画]バックアップファイルが保持するデータとその動き
 【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-9281?cmm

〇 AS/400からのレプリケーションに必要なDBユーザ権限
 【データベースアクセスツール DBMoto】
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1354?cmm

○ SQL Serverのデータをバックアップ
 ~データをクラウドへ、データを他DBへ、仮想マシンごとNASやSANへ~
 【クラウドストレージへのバックアップツール CloudBerry Backup】
 → //www.climb.co.jp/blog_veeam/cloud-berry-backup-9316?cmm

───────────────────────────────────
【9】クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2013/8/1~2013/8/31
───────────────────────────────────
【第1位】VMware toolsのインストール方法【Linux編】
    【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-1486?cmm

【第2位】スキーマ(ユーザ)作成時に「ORA-65096」
    ~Oracle 12cのアーキテクチャはここが違う~
    【データベースアクセスツール DBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1272?cmm

【第3位】VMware/Hyper-Vの仮想ディスクを相互変換可能なフリーソフト
    【StarWind V2V Converter】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/starwind-8817?cmm

【climbクラウド・ナウ】クラウド・ストレージの利点:2013年8月号

───────────────────────────────────
◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】 クラウド・ストレージの利点

◆今月のシリコンバレーニュース
【2】 前四半期決算

◆今月のワンポイント英語単語
【3】 “climb”

◆クライム通信
【4】 ユーザ会「3Cユーザ会発足設立予告!」
【5】 セミナー・イベントのご案内

1. 9月は下記無料Webセミナーを開催します。
9/11(水)開催
『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
9/18(水)開催
『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
9/25(水)開催
『仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー』

2. システムインテグレータ様向け
クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>

【6】 メールマガジン会員様向け専用サイト
【7】 Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
【8】 今月の新着技術ブログ
【9】 クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
【1】クラウド・ストレージの利点
───────────────────────────────────
データのバックアップにクラウドを使わない手はない。
ディスクに保存する従来の方法も悪くはないが、
クラウドには以下の様々な利点がある。

1. 保存スペースをニーズに応じて拡張できる
自前のハードウェアに比べ、より手軽にスペースを拡張できる。
PDF文書などの小さなファイルなら、多くのクラウド・ストレージ・
プロバイダーは無料でスペースを提供しているし、
より大きなデータの保存が必要になれば、そのニーズに応じて、
アカウントをアップグレードすればよい。

2. コスト削減
ハードドライブやCDに掛かる費用はもちろん、無料サービスを
うまく利用すれば、費用を掛けずにストレージを得ることも可能である。
たとえば、Google Driveなら15GBまで、
Mega.co.nzなら50GBまで無料で保存可能である。

3. どこからでもアクセス
出張先にUSBドライブを忘れてしまったという経験はないだろうか。
クラウドなら、ノートパソコンやUSBドライブを持参していなくても、
インターネット・アクセスさえあれば、スマートフォンや他のコンピューター
から必要なファイルにアクセスし、編集することも可能である。

Cloud TweaksコラムThe Advantages Of Using Cloud Storage Solutionsより
http://bit.ly/13SfMva

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
【2】前四半期決算
───────────────────────────────────
● Amazon
売上 $157.4億(+22%) 利益 -$700万(前年同期は$700万)

同社はKindleおよびデジタルエコシステムの整備に力を入れており
ビデオタイトル,書籍,ゲーム,教育用アプリの充実を図っている。
────
● AMD
売上 $11.6億(-18%) 利益 -$6500万(前年同期は$3700万)

PC販売の低迷により業績悪化。CPU部門-20%,GPU部門-13%
────
● Apple
売上 $353億(+1%) 利益 $69億(-22%)

販売台数はiPhone 3124万台(+20%),iPad 1462万台(-14%),
Mac 375万台(-7%),iPod 457万台(-32%)。iTunes等+25%
────
● eBay
売上 $38.77億(+14%) 利益 $6.4億(-8%)

オークション事業は+10%,Paypalの決済事業は+20%
────
● EMC
売上 $56.14億(+6%) 利益 $7億(+8%)

ハイエンドストレージ製品の販売が好調。VMwareの好調も寄与
────
● Facebook
売上 $18.1億(+53%) 利益 $3.33億(前年同期は-7.43億)

前年同期の損失は株式公開の関連費用のため。広告売上は全体の88%で
そのうちモバイル広告は41%とモバイル対応遅れへの懸念を完全に払拭。
月間アクティブユーザは+21%の11.5億人となった。
────
● Google
売上 $141億(+19%) 利益 $32.3億(+16%)

自社サイトによる売上比率は68%,パートナサイトによるそれは24%
────
● IBM
売上 $249億(-3%) 利益 $32億(-17%)

グローバルテクノロジサービス-5%,グローバルビジネスサービス-1%,
ソフトウェア+4%,システム&テクノロジ-12%
────
● Intel
売上 $128億(-5.1%) 利益 $20億(-29%)

パソコン販売が低迷のためPC部門は-7.5%,モバイルチップ部門は-15%
────
● Microsoft
売上 $199億(+10%) 利益 $49.7億(前年同期は-$4.92億)

前年同期はaQuantive買収の減損処理で赤字。キャンペーンの繰延収入
を除く実質売上はOfficeを含むビジネス部門+2%,Windows部門-6%,
サーバ部門+9%。販売低迷のSurfaceについて$9億の評価損を計上。
────
● Netflix
売上 $10.7億(+20%) 利益 $2950万(+376%)

ストリーミング好調。コスト抑制効果で利益が前年同期の約5倍。
────
● SAP
売上 40.62億ユーロ(+4%) 利益 7.24億ユーロ(+10%)

ソフトウェア販売は減ったが,クラウドサブスクリプションが順調に増加中
────
● VMware
売上 $12.43億(+11%) 利益 $2.44億(+27%)

ライセンスは+3%,サービスは+18%
────
● Yahoo
売上 $11.4億(-7%) 利益 $3.31億(+46%)

CEOのMarissa Mayer女史は就任1周年。ほぼ毎週新製品を出すなどで
株価は昨年の約2倍に達した。しかし,売上は減少し続けており苦戦。
検索広告は+5%,ディスプレイ広告は-11%

提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
【3】”climb”
───────────────────────────────────
“climb” には、発音されない “b” が含まれている。
この他、発音されない “b” を含む言葉には、
comb, bomb, dumb, tomb がある(もし、もっとストレスを感じたいと
思われる方は、comb, bomb, tomb には、同じ “o” の母音であるにも関らず、
“o” の発音が全て違うことに注目いただきたい)。
また、”climbing” や “tombstone” 、そして “bomber” のように、
接尾辞が付く場合も、やはり”b” の音は抑制され発音されない。

climb:<登る、昇る、立ち上がる、上昇する>
comb:<櫛>
bomb:<爆弾>
dumb:<ばか者、間抜け>
tomb:<墓地、納骨所(地下)>

────────────────────◆ クライム通信・ユーザ会 ◆─
【4】3Cユーザ会発足設立予告!
───────────────────────────────────
この度、株式会社クライムではユーザ会を発足させる運びとなりました。
本会の略称は『3Cユーザ会』ですので、以後よろしくお願いします。
クライム製品のユーザ様の情報交換、相互研鑽の場など提供できればと考えて
おります。

詳細は後日メルマガで配信予定です。
申込者へのプレゼントも考えておりますのでご期待くださいませ。

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-1】9/11(水), 18(水), 25(水) 無料Webセミナー開催
───────────────────────────────────
クライムでは、Web会議システム「GotoMeeting」を使用した無料Webセミナー
を定期的に開催しております。
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9月は下記3つのWebセミナーを行います。

9/11(水)開催『データベースレプリケーション有効活用セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0911/?cmm

9/18(水)開催『グラフ・レポート・ダッシュボードによるBIセミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0918/?cmm

9/25(水)開催『仮想化環境のバックアップ、BCP対策と運用管理セミナー』
https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0925/?cmm

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
【5-2】システムインテグレータ様向け
クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
───────────────────────────────────
仮想環境のデータ保護・管理や、データベースのデータ保護・移行・
バックアップの提案を検討されている方向けに開催しているセミナーです。
製品の操作方法や設定方法も併せてご紹介します。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
https://www.climb.co.jp/company/access.html
半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名

詳細・お申込みはこちら

Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー
→ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm
DBMoto 提案/活用ポイントセミナー
→ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/dbmoto/?cmm

───────────────────────────────────
【6】メールマガジン会員様向け専用サイト
───────────────────────────────────
Webセミナー動画やオリジナルホワイトペーパーがダウンロード可能です。
→ https://www.climb.co.jp/mailmagazine/user.php?cmm

───────────────────────────────────
【7】Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
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VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトをご利用
いただけます。情報交換やご質問等にお使いください。
→ http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

───────────────────────────────────
【8】今月の新着技術ブログ             2013/7/1~2013/7/31
───────────────────────────────────
〇 ESX 3.5からのQuick Migrationを利用した移行について
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-9212?cmm

〇 スキーマ(ユーザ)作成時に「ORA-65096」
~Oracle 12cのアーキテクチャはここが違う~
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1272?cmm

○ vCenter機能を超えたvCloud Director(vCD)の
IT機能での5つのユーザ・ケース例
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5699?cmm

───────────────────────────────────
【9】クライム・技術ブログ閲覧ランキング      2013/7/1~2013/7/31
───────────────────────────────────
【第1位】SQL Serverへリモート接続するために必要な設定
【データベースアクセスツール DBMoto】
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1032?cmm

【第2位】ネットワークの設定について
【仮想化プラットホーム VMware vSphere】
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-3150?cmm

【第3位】CBT機能利用について
【仮想化専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-1475?cmm

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◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆
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【climbクラウド・ナウ】クラウド・プロジェクトとアジャイル開発:2013年7月号

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ climbクラウド・ナウ━

    クラウド・コンピューティング最新技術情報マガジン

                             2013年7月10日
                         株式会社クライム
                      https://www.climb.co.jp/ □

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◆◇◆    目次    ◆◇◆
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◆今月の注目コラム
【1】 クラウド・プロジェクトとアジャイル開発
【2】 『EV新時代』

◆今月のシリコンバレーニュース
【3】 M & A

◆今月のワンポイント英語単語
【4】 “Acronym”

◆クライム通信
【5】 ユーザ会のご案内
【6】 セミナー・イベントのご案内
  1. 7/19(金) ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します
  2. システムインテグレータ様向け
   クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
 
【7】 Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
【8】 今月の新着技術ブログ
【9】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウド・プロジェクトとアジャイル開発
───────────────────────────────────
ソフトウェア市場の競争は激しく、小規模ベンチャーが大企業を負かすことも
珍しくない。
そんな中、特に開発速度において、アジャイルは大きな武器となり得る。
しかし、アジャイルは諸刃の剣でもあり、使い方を間違えると致命傷となりか
ねない。アジャイルの採用に際しては、下記の点において、プロジェクトの適
正を見極めなければならない。

1. プロジェクトは新しくて明瞭か。
かつてウォーターフォール方式で開発されたものを基盤としているような
プロジェクトはアジャイルには適さない。

2. UI開発スケジュールはアジャイルに対応可能か。

3. 開発チームは極端であってはならない。柔軟であり、かつ一貫性がある。
新しいものを取り入れ、従来の手法に固執するところは固執するなど。

4. 管理責任者の適正。細かく管理しすぎるのはアジャイルを阻害する可能性も。

5. 再度、プロジェクトの適正確認を。

6. クラウド・インフラはアジャイルに対応可能か。
予算オーバーではないか、など。

(CloudTweaksコラムDetermine If Your Cloud Project is Agile-Readyより)
http://bit.ly/128Gxub

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
『EV新時代』
───────────────────────────────────
日本からの出張者がシリコンバレーに来てよくでるコメントのひとつにフリー
ウエイを走るハイブリッド車や電気自動車の多さに関するものがある。  

プリウスは日本よりも多いかもね。
これがボルトなんだ。
あ、リーフもあるね。  

実際、日本の国産メーカーの中にも日本では発売していない車種をハイブリッ
ドでだしている例も多々ある。
そんなハイブリッド車、EV車の伸びが2013年始めからさらに加速している。
なかでもテスラのモデルSの存在は大きい。
日本では発売直前のモデルでもあるし、その存在感からも非常に目立つ車だ。
予約開始は昨年度からで、多くの人がウエイティングリストに殺到していたと
いうところも新しいもの好きが多くいるシリコンバレーらしい。

そして2013年よりモデルSの発売開始とともにシリコンバレー内にはテスラモ
デルSをちらほら見かけるようになった。
第一四半期には4900台の出荷台数というが第二四半期ではもっとうれたのでは
ないだろうか。
高級車のセグメントを狙ったモデルS、バッテリーの容量が小さいモデルでも
6万ドルもする高級車がシリコンバレーに増殖していることを日々感じること
ができる。
最近では、大きなショッピングモールや大きな会社の駐車場でもパラパラみか
けるほどになった。
セダンというレイアウトにも関わらずエマージェンシーの3列目のシートをだ
せば7人乗車可能な大きなボディ。そしてなんといっても目立つのがフロント
コンソールにある大きな液晶バネルだ。
普通の車にあるようなエアコン、オーディオ、カーナビなどのスイッチ類が一
切なく、全てがこの液晶のタッチパネルで操作するしくみ。

スマートフォンやタブレット端末を同じ感覚で、必要な機能を呼び出して、そ
れらをタッチパネルでコントロール。後進の際のバックカメラの映像などもこ
ちらのモニターで表示される。 

従来の車には、ここまで斬新なコントロールシステムなど存在しなかっただけ
に、非常に美しくスマートに感じる。
モデルSに組み込まれているコントロールシステムやモーター制御のソフトな
どもWifiや3G通信でアップデートされるそうだ。 

さらにテスラ専用のアンドロイドアプリケーションがあり、スマホを通じて車
の充電状況を確認したり、エアコンを遠隔操作したり、ドアの施錠解錠、GPS
による車の位置情報を得ることもできるそうだ。  

自動車産業とIT産業の融合に日本も力を入れ始めているようだが、テスラの成
功はまさにその先駆だと言えると思う。  

iPhoneやAndroidで使える楽しく、便利なアプリケーションが次々にでてきた
だけでなく、現在も常に作られている現実をみると、車がEVになるだけでなく
もっともっと新しい楽しい便利な自動車マーケットが広がることを予感する。

                               By HiroM

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
M & A
───────────────────────────────────
■ Western Digital、sTecを$3.4億で買収 [6/25]

sTec(カリフォルニア州Santa An市,1990年設立)は企業向けSSDドライブの
メーカであり、大手データセンタ向けやOEMの大手顧客であるDell、EMC、
Fujitsu、HP、IBMなどに製品を提供している。
この買収は昨年、Western Digitalが買収したHGSTを通じて行う。

■ SoftBank、$216億でSprint Nextel買収が決定 [6/25]

Sprint Nextelは米国第3位の携帯電話の事業者である。
ソフトバンクは昨年10月に、$201億でそれを買収することを発表した。
その後、独占禁止法の問題などをクリアして来た。

ところが、今年4月になって衛星TV放送の大手DISH Networkが$255億で買収す
ると名乗りを上げた。そこで、ソフトバンクは6月に買収額を$216億に引き上
げて対抗していた。

この度、株主投票で圧倒的多数で承認された。今後は、米国通信委員会である
FCCによる承認を待ち、7月には買収が完了する見込みである。

             提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
“Acronym”
───────────────────────────────────
“Acronym” は、ギリシャ語の単語2つをルーツとしている。”acro-” とは、
角や先端といった意味で、”-nym” は名前という意味である。
それでは、”-nym” を含むいくつかの単語、そして “-nym” に近いラテン語を
ルーツとするフォーム “nom-” を含む単語を見てみよう。

pseudonym:<偽名、ペンネーム、筆名>
anonymous:<匿名>
nominal:<名ばかりの、名目上の>
nominate:<候補者に指名される、任命される>
nomenclature:<学術用語、専門用語、目録>

───────────────────────────◆ ユーザ会 ◆─
3Cユーザ会設立予告!
───────────────────────────────────
この度、株式会社クライムではユーザ会を発足させる運びとなりました。
本会の略称は『3Cユーザ会』ですので、以後よろしくお願いします。
クライム製品のユーザ様の情報交換、相互研鑽の場など提供できればと考えて
おります。

詳細は後日メルマガで配信予定です。
申込者へのプレゼントも考えておりますのでご期待くださいませ。

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
セミナー・イベントのご案内
───────────────────────────────────
セミナー・イベントの最新情報はこちら
→ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/?cmm

**********************************************************************
1.7/19(金) ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します
**********************************************************************
クライムは下記の通り、ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します。

◆日 時:2013年7月19日(金) 10:00~17:30(受付開始9:30)
◆主 催:ユーオス・グループ関西支部
◆協 賛:関西地区愛徳会
     BOEコンソーシアム
     関西IBMユーザー研究会
     リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン株式会社
     レノボ・ジャパン株式会社
◆後 援:日本マイクロソフト株式会社
◆参加費:無料(事前登録制)
◆会 場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階

●ブース展示
No:19
タイトル:仮想化環境とデータベースのBCP、災害対策
概要:仮想化対応のバックアップ&レプリケーション・ツールの「Veeam」と、
   データベース・レプリケーション・ツール「DBMoto」の紹介。

●セッション
No:A-5(Room1004)
時間:16:35~17:00
タイトル:異種DB間対応レプリケーション・ツール「DBMoto」のご紹介
概要:DBMotoは、IBM DB2(A2/400含む)・SQL Server・Oracle・MySQL等の
   異なるDB間でリアルタイムなレプリケーションが可能です。
   全件と差分のレプリケーションモードをサポートしており、災害対策
   (BCP)やDBの移行、負荷分散、他システムへの連携等に最適です。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://www.uos.jp/kansai2013/

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2.システムインテグレータ様向け
  クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
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仮想環境のデータ保護・管理や、データベースのデータ保護・移行・バックア
ップの提案を検討されている方向けに開催しているセミナーです。
製品の操作方法や設定方法も併せてご紹介します。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html?cmm
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名

詳細・お申込みはこちら

 Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/?cmm
 DBMoto 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/dbmoto/?cmm
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 ▼Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
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VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトをご利用
いただけます。情報交換やご質問等にお使いください。
→ http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

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 ▼今月の新着技術ブログ              2013/6/1~2013/6/30
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〇 Ver 7特集1 テープへの保存機能(バックアップとファイル)
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8892?cmm

〇 DBMotoの設定情報(メタデータ)を冗長化構成にして、より安全に運用する
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1188?cmm

〇VMwareでスナップショットを失敗するケース(まとめ)
 → //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5674?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2013/6/1~2013/6/30
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【第1位】VMware/Hyper-Vの仮想ディスクを相互変換可能なフリーソフト
    【StarWind V2V Converter】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/starwind-8817?cmm

【第2位】WindowsのOracleでORA-01031エラーが発生した場合の対処法
→ //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1054?cmm

【第3位】RDM(Raw Device Mappings)と Veeam Backup & Replication
    【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-3922?cmm

───────────────────────────────────
◆◇◆   ◆◇◆   ◆◇◆
───────────────────────────────────

DBMoto(デービーモト) for DB2

IBM DB2には次の3種類あり、それぞれが違った特徴を持っています。

●DB2 for i: IBM i(旧AS/400)用DB2
●DB2 for LUW: Windows/Linux/AIX用DB2
●DB2 for z/OS: メインフレーム用

これらの3種類のDB2間でのデータをリアルタイプにレプリケーションを可能にするのが「DBMoto for DB2」です。

DBMoto for DB2を活用することにより、3種類DB2間での移行の負荷を軽減し、より簡単に素早く移行が行えます。

対象ユーザ:
DB2の他OSへの移行をご検討中のお客様
 -種々のOS環境、複数サーバーの連携移行もサポート
他のシステムへの移行後、事業継続(BCP)を計画中のお客様

導入メリット:
リアルタイム・レプリケーションの技術を活用し、移行作業中も業務継続が可能。
本番切り替え時間を最小化し、プロジェクト期間短縮
統合管理コンソールで容易な移行管理
物理/仮想/クラウドなど様々な既存システムを統合
移行後システムの災害対策に最適

●DBMotoの詳細についてはこちらへ

【climbクラウド・ナウ】パソコンの未来はクラウドに: 2013年6月号

今月号からJust Skill, Inc.提供の「シリコンバレーニュース」と
「ワンポイント英語単語」を配信開始いたします。
───────────────────────────────────
◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】パソコンの未来はクラウドに

◆今月のシリコンバレーニュース
【2】クラウド・コンピューティング

◆今月のワンポイント英語単語
【3】malicious

◆クライム通信
【4】セミナー・イベントのご案内
 1.7/4(木)東京開催セミナー
   『第7回 クラウド・仮想化・DB セミナー』-データ保護のための運用管理
 2.7/19(金) ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します
 3.システムインテグレータ様向け
   クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
 
【5】メールマガジン会員様向け専用サイト
【6】Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト
【7】今月の新着技術ブログ
【8】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
パソコンの未来はクラウドに
───────────────────────────────────
パソコンが、ポケベルやファクシミリのように時代遅れのものになると予想さ
れている。
昨今のパソコン販売台数の急激な落ち込みや、Windows 8の失敗(?)がそれを証
明している。という意見はおもにアップル・ファンから寄せられるものだ。

確かにタッチスクリーンとモバイルの組み合わせは、今日もっとも親しまれて
いるコンピュータの利用法である。
しかし、パソコンがなくなることは考え難い。
なぜなら、両者は対立するものではなく、補完しあうものだから。
特に職場環境では、仕事上のメールや文書、パワーポイントのスライドなどは、
断然パソコン環境が好まれている。
そのパソコン環境も、クラウドの発達でモバイル化が進んでいる。

Googleが力を入れているGoogle Chromebookは、キーボードとスクリーンを備え
た従来のパソコン環境であるが、Chrome OSはOSというよりは、むしろブラウザ
の発展系と言える。そのブラウザにより、すべてのアプリケーションをクラウ
ドから利用するのである。

このように、パソコンは進化こそすれ、なくなることはない。

(CloudTweaksコラムThe Future Of The Personal Computer
Is In The Cloudより)
http://bit.ly/15HtJQz

───────────────── ◆今月のシリコンバレーニュース ◆─
クラウド・コンピューティング
───────────────────────────────────
■ IBM,SmartCloud上でリアルタイム分析を提供 [5/23]

同社が提供するIaaS,SmartCloud上でリアルタイム分析のための効率的な機能
を,DB2データベースに追加することを発表した。

その目玉機能となるのが BLU(Big data,Lightening fast,Ultra easy)
アクセレレーションであり,インメモリデータベース上でDB2クエリーを最適化
することで25倍まで高速化させる。

SmartCloud上でDB2インスタンスは最高16コア,1テラ以上のメモリが利用可能。
分析専用にSAP HANAのコピーをSmartCloudに置くこともできる。

■ AWS:Facebook,GoogleとのID連携をサポート [5/29]

追加されたWebのID連携を使うことで,ユーザ自身のAmazon.com,
Facebook,GoogleのIDを使って,アプリケーションにサインインすることが
できる。

提供元:Silicon Valley News Just Skill, Inc.

──────────────────◆ 今月のワンポイント英語単語 ◆─
malicious
───────────────────────────────────
“malicious(悪意ある)”という単語には”悪い”という意味の”mal”という実用
的なラテン語の接頭辞が付いている。
その他の例では:malignant,maladjusted, malady等がある。
また “良い”という意味のものでは、上記と同様ラテン語がルーツの”bene-“で
始まるbenefit, benign等がある。

Malignant:<有害な、悪性の>
Maladjusted:<調節の悪い、不適応の>
Malady:<疾病、社会の病弊>
Benefit:<利益>
Benign:<温厚な、優しい、良性(腫瘍などが良性の場合) ────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─ セミナー・イベントのご案内 ─────────────────────────────────── セミナー・イベントの最新情報はこちら → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/ ********************************************************************** 1.7/4(木)東京開催セミナー   『第7回 クラウド・仮想化・DB セミナー』-データ保護のための運用管理 ********************************************************************** 仮想環境のデータ保護セミナーでは、VMware・Hyper-Vなどの仮想環境だからこ そ発生するデータ保護(CDP)の問題点や特徴を解説し、仮想マシンの確実なデー タ保護方法やクラウドを利用したディザスタ・リカバリについてご紹介いたし ます。 DBのデータ保護セミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Server等のデータレ プリケーションによる災害対策や移行・バックアップ、クラウド・ビッグデータ への展開等、DBデータの活用法についてご紹介いたします。 特別講演では、クラウドの最新動向を米国Just Skill, Inc.社長の山谷正己氏を お招きして、「ビッグデータとデータサイエンス」をご講演いただきます。 ◆日 程:2013年7月4日(木) 13:20~16:20(受付開始13:00) ◆会 場:ロイヤル・パークホテル 4階「瑠璃」(東京都中央区) http://www.rph.co.jp/access/ ◆参加費:無料(事前登録制) ◆定 員:50名 ◆プレゼント:本セミナーへご参加いただいたお客様全員に、オリジナル 「USBハブ」か「USBメモリ」のお好きな方を、また本セミナーへのお申込み順先 着20名様に、Amazonギフト券1,000円分を、当日セミナー会場でプレゼントいた します。 ※セミナー当日にご欠席の場合は対象外となります。 詳細・お申込みはこちら ⇒ https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0704/?cmm ********************************************************************** 2.7/19(金) ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します ********************************************************************** クライムは下記の通り、ユーオス関西 POWER UP フェア2013に出展します。 ◆日 時:2013年7月19日(金) 10:00~17:30(受付開始9:30) ◆主 催:ユーオス・グループ関西支部 ◆協 賛:関西地区愛徳会      BOEコンソーシアム      関西IBMユーザー研究会      リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン株式会社      レノボ・ジャパン株式会社 ◆後 援:日本マイクロソフト株式会社 ◆参加費:無料(事前登録制) ◆会 場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階 ●ブース展示 No:19 タイトル:仮想化環境とデータベースのBCP、災害対策 概要:仮想化対応のバックアップ&レプリケーション・ツールの「Veeam」と、    データベース・レプリケーション・ツール「DBMoto」の紹介。 ●セッション No:A-5(Room1004) 時間:16:35~17:00 タイトル:異種DB間対応レプリケーション・ツール「DBMoto」のご紹介 概要:DBMotoは、IBM DB2(A2/400含む)・SQL Server・Oracle・MySQL等の    異なるDB間でリアルタイムなレプリケーションが可能です。    全件と差分のレプリケーションモードをサポートしており、災害対策    (BCP)やDBの移行、負荷分散、他システムへの連携等に最適です。 詳細・お申込みはこちら  ⇒ http://www.uos.jp/kansai2013/ ********************************************************************** 3.システムインテグレータ様向け   クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時> ********************************************************************** 仮想環境のデータ保護・管理や、データベースのデータ保護・移行・バックア ップの提案を検討されている方向けに開催しているセミナーです。 製品の操作方法や設定方法も併せてご紹介します。 ◆日 程:お申込み後に調整 ◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)      https://www.climb.co.jp/company/access.html ◆参加費:無料 ◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名 詳細・お申込みはこちら  Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー  → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/  DBMoto 提案/活用ポイントセミナー  → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/dbmoto/ ───────────────────────────────────  ▼Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト ─────────────────────────────────── VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版 「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版 「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトをご利用 いただけます。情報交換やご質問等にお使いください。 → http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/ ───────────────────────────────────  ▼今月の新着技術ブログ              2013/5/1~2013/5/31 ─────────────────────────────────── 〇 Salesforce(セールスフォース)からデータを取り込み、独自グラフ、レポ ート、ダッシュボードを作成 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/1120 〇 Oracle順序オブジェクト(シーケンス)のレプリケーションをスクリプト で実現する  → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1163 ○ Hyper-Vバックアップについて重要な4つの要素  → //www.climb.co.jp/blog_vmware/hyper-v-5636?cmm ───────────────────────────────────  ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2013/5/1~2013/5/31 ─────────────────────────────────── 【第1位】バックアップ先にAmazon S3を利用する場合の追加機能 【CloudBerry Backup】 → //www.climb.co.jp/blog_veeam/cloud-berry-backup-8736 【第2位】統計解析向けR言語とEspressChartとの融合 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/808 【第3位】WindowsのOracleでORA-01031エラーが発生した場合の対処法 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1054 ───────────────────────────────────

【climbクラウド・ナウ】クラウド・スキルと需要の格差 2013/5月号

───────────────────────────────────
◆◇◆    目次    ◆◇◆
───────────────────────────────────
◆今月の注目コラム
【1】クラウド・スキルと需要の格差
【2】「パソコン時代の終焉」は本当?

◆クライム通信
【3】セミナー・イベントのご案内
 1.5/16(木)開催Webセミナー
  『グラフ・レポート・ダッシュボードによる情報共有、BIセミナー』
 2.5/21(火), 5/23(木), 5/24(金) VMware Tech Day 2013 に参加します
 3.7/4(木)東京開催セミナー
  『第7回 クラウド・仮想化・DB セミナー』-データ保護のための運用管理
4.システムインテグレータ様向け
  クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>

【4】メールマガジン会員様向け専用サイト開設
【5】Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト開設
【6】今月の新着技術ブログ
【7】クライム・技術ブログ閲覧ランキング

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
クラウド・スキルと需要の格差
───────────────────────────────────
米市場調査会社IDCの最新の調査によると、クラウド・コンピューティングに関
する求人170万件のポストが、適任者が見つからずに空いたままなのだという。
あらゆる業種でクラウドの利用が急速に拡がる一方、それに対応し得るエンジ
ニアの教育や資格制度の整備が遅れている。
クラウド関連の職業への需要は2015年まで年間26%増え続けると予想され、採用
担当者の57%は現在のスタッフのクラウド・スキルに不安を抱いており、61%は
人材不足を懸念しているとされる。

このクラウド・スキルの需要と供給の格差を埋める試みとして、クラウド認定
協議会(Cloud Credential Council)による資格認定制度が始まっており、今
後の動向が注目される。

(CloudTweaksコラムThe Big Gap > Cloud Skillsより)
http://bit.ly/15u8yol

───────────────────────◆ 今月の注目コラム ◆─
「パソコン時代の終焉」は本当?
───────────────────────────────────
昨今、パソコンの終焉を伝えるニュースが巷に溢れている。まるで時代遅れの
ピックアップトラックを想わせる。
かつてデトロイト最大の収入源であったピックアップトラックも、その時代の
幕を閉じようとしている。
単純で頑丈だけがとりえのトラックは、よりスマートでコンピュータ化された
最新型の車両に取って代わられている。
しかし、ピックアップトラックは単なる移動手段としてはベストの選択ではな
いにしても、その使い道がなくなることはない。

「パソコン時代の終焉」はモバイル・デイバスとクラウド・コンピューティン
グの発展により使われだした言葉だが、それら最新機器や技術がそのままパソ
コンに取って代わるとは考え難い。

たとえば、スマートフォンやタブレットPCはブログやビジネスレポートを読む
には最適のツールであっても、ブログを書き込んだり、レポートを作成するに
は依然パソコンのほうが便利である。
クラウド・コンピューティングはモバイル革命を実現させたが、それはパソコ
ンを終わらせたのではく、むしろパソコンの必要性を再確認させたと言える。

(CloudTweaksコラムThe Death of “The Death of the PC Era”より)
http://bit.ly/15u8Bk6

────────────────────◆ クライム通信・セミナー ◆─
セミナー・イベントのご案内
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セミナー・イベントの最新情報はこちら
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1.5/16(木)開催Webセミナー
  『グラフ・レポート・ダッシュボードによる情報共有、BIセミナー』
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クライムでは、Ustreamライブ配信サービスを使用した無料Webセミナーを定期
的に開催しております。
事前申し込み無しでご視聴いただけますので、お時間になりましたらアクセス
してください。

本Webセミナーでご紹介する『EspressReport ES』は、情報共有や業務の効率化、
BIツールとしての利用など、お客様の目的に合った機能を提供する100% Pure
Javaのレポート配信の統合管理ツールです。
既存のデータベース内のデータやテキスト、エクセルファイルのデータを
EspressReport ESを用いて、グラフ、レポート化し、それを並べるだけでパソ
コンに限らず、iPhoneなどのモバイル端末からも表示可能なダッシュボードを
作成できます。

◆日 程:2013年5月16日(木) 17:00~17:50(開場16:55)
◆会 場:https://www.climb.co.jp/soft/webseminar/2013/0516/
◆参加費:無料(事前申し込み不要)

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2.5/21(火), 5/23(木), 5/24(金) VMware Tech Day 2013 に参加します
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クライムはVMware Tech Day 2013に下記の日程で参加し、仮想化ソリューショ
ンをご紹介します。

・5/21(火) 東京
・5/23(木) 名古屋
・5/24(金) 大阪

災害・BCP対策に最適なVMware・Hyper-V対応仮想マシンのバックアップ・レプ
リケーションツール「Veeam Backup & Replication」や仮想環境の監視&レポ
ーティングツール「Veeam ONE」のデモンストレーション環境を用意いたします。

詳細・お申込みはこちら
 ⇒ http://info.vmware.com/content/APAC_JP_ev_TD_Home

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3.7/4(木)東京開催セミナー
  『第7回 クラウド・仮想化・DB セミナー』-データ保護のための運用管理
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仮想環境のデータ保護セミナーでは、VMware・Hyper-Vなどの仮想環境だからこ
そ発生するデータ保護(CDP)の問題点や特徴を解説し、仮想マシンの確実なデー
タ保護方法やクラウドを利用したディザスタ・リカバリについてご紹介いたし
ます。

DBのデータ保護セミナーでは、Oracle・AS/400・DB2・SQL Server等のデータレ
プリケーションによる災害対策や移行・バックアップ、クラウド・ビッグデータ
への展開等、DBデータの活用法についてご紹介いたします。

特別講演では、クラウドの最新動向を米国Just Skill, Inc.社長の山谷正己氏を
お招きして、「ビッグデータとデータサイエンス」をご講演いただきます。

◆日 程:2013年7月4日(木) 13:20~16:20(受付13:00)
◆会 場:ロイヤル・パークホテル 4階「瑠璃」(東京都中央区)
     東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」に直結(4番出口)
     東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩5分
http://www.rph.co.jp/access/
◆参加費:無料(事前登録制)
◆定 員:50名
◆プレゼント:本セミナーへご参加いただいたお客様全員に、オリジナル
「USBハブ」か「USBメモリ」のお好きな方を、また本セミナーへのお申込み順先
着20名様に、Amazonギフト券1,000円分を、当日セミナー会場でプレゼントいた
します。
※セミナー当日にご欠席の場合は対象外となります。

詳細・お申込みはこちら
https://www.climb.co.jp/soft/seminar/2013/0704/

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4.システムインテグレータ様向け
  クライム製品 提案/活用ポイントセミナー<無償・随時>
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仮想環境のデータ保護・管理や、データベースのデータ保護・移行・バックア
ップの提案を検討されている方向けに開催しているセミナーです。
製品の操作方法や設定方法も併せてご紹介します。

◆日 程:お申込み後に調整
◆会 場:株式会社クライム 本社(東京都中央区)
     https://www.climb.co.jp/company/access.html
     半蔵門線「水天宮前」駅3番出口から徒歩1分
     日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩5分
◆参加費:無料
◆定 員:10名 ※最小催行人数:3名

詳細・お申込みはこちら

 Veeam製品 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/veeam/
 DBMoto 提案/活用ポイントセミナー
 → https://www.climb.co.jp/soft/seminar/dbmoto/

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 ▼Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイト開設
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VMware、Hyper-V対応 バックアップ・レプリケーションソフトの無償版
「Veeam Backup Free」と、仮想環境の監視&レポーティングソフトの無償版
「Veeam ONE Free」のお使いの方向けコミュニティフォーラムサイトを開設
しました。情報交換やご質問等にお使いください。

Veeam Free専用コミュニティフォーラムサイトはこちら
http://www.climbmail.net/forums/veeamfree/

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 ▼今月の新着技術ブログ              2013/4/1~2013/4/30
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〇Version6.5 パッチ3のリリースノート【Veeam Backup & Replication】
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-8762?cmm

〇データベースの情報から株価ダッシュボード作成1-DBの登録とデータ取得-
 → //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/1063?cmm

○AS/400でレプリケーションに必要なジャーナルが起動済みかを確認するため
 には?
 → //www.climb.co.jp/blog_dbmoto/archives/1143?cmm

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 ▼クライム・技術ブログ閲覧ランキング       2013/4/1~2013/4/30
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【第1位】vSphere5 の VM に Hyper-V をインストールする場合の注意点
→ //www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-5198?cmm

【第2位】CBT機能のリセット方法について
→ //www.climb.co.jp/blog_veeam/veeam-backup-7630?cmm

【第3位】データベースの情報から株価ダッシュボード作成2
    -株価チャート作成-
→ //www.climb.co.jp/blog_espress/archives/1077?cmm

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