GoogleスプレッドシートさえもStambiaで有効活用


複数人で一つの書類を作成する際に便利なツールといえば、Google スプレッドシートを思い浮かべる方も多いかと思います。また、年々Googleスプレッドシートの機能も強化されています。言語の翻訳や地図の作成なども簡単に行うことができます。APIを利用すれば、外部のプログラムからGoogleスプレッドシートへデータの読み書きを行うことができます。

Stambiaでは、このGoogleスプレッドシートからデータを読み書きすることが簡単に可能です。また、Google スプレッドシートへの書き込みを行う際、Googleスプレッドシートのセルで対応されている関数を書き込むことができます。その結果、書き込んだ関数がGoogleスプレッドシート上で実行されます。Stambiaを使えば、Googleスプレッド上の機能さえもデータ統合の際に利用できます。

下記の例では、Googleの翻訳の関数を利用しデータの変換を行っています。

上記の式は、DBから入力した隣のセルの値を、翻訳関数が参照し日本語へ変換することを行っております。

また、この翻訳のデータを別のDBに出力する場合、関数の実行結果が出力されます。そのため、上記の画像のC2のセルの場合、「= GOOGLETRANSLATE(B2,”en”,”ja”)」ではなく「足」として出力されます。

こちらを利用しますとGoogleスプレッドシートからデータの書き込みや取得を行うだけではなく、データ連携の処理の途中にGoogleスプレッドシートを挟み、このような変換処理を行うことも可能です。データ統合をお考えの際は、ぜひStambiaをご検討いただけますと幸いです。

関連したトピックス