前回のブログに引き続き、アメリカ サンディエゴで開催されているVeeam ONで発表された情報についてご紹介します。

前回のブログに引き続き、VeeamON 2025のWelcome Keynoteで発表された最新情報を本ブログでも紹介します!
v13より、Veeam Backup & ReplicationをWebブラウザ上で操作できるWebコンソールが新たに提供されます。これにより、専用のVeeamコンソールを使用せずとも、任意のブラウザから直接ログインして管理が可能となります。「Overview」画面では、プラットフォームの健全性、ワークロードの保護状況、直近24時間以内のセッション数や成功率などをグラフで視覚的に確認できます。
続きを読む4月21~23日にアメリカ、サンディエゴで開催されているVeeamON 2025にて、Veeamの最新情報が発表されています。
クライム社員も現地で参加しておりますので、発表された情報をいくつかブログで紹介します!
Veeamはバージョンを重ねるごとに、データ保護の対象に新しい仮想プラットフォームが追加されており、現在のバージョンでは以下の仮想プラットフォームがサポートされています。
そのため、様々な仮想プラットフォームのデータ保護をVeeamでまとめて行うことが可能ですが、当然、仮想プラットフォームごとに必要なバックアップ構成は異なります。
この記事では、それぞれの仮想プラットフォームの基本的なバックアップ構成について説明します。
続きを読むVeeam社によると、76%の企業がクラウドでデータ損失を経験しており、また、大量のファイル削除が発生した場合、データの復旧は不可能だと考えている企業が半数に上ります。 これらは、Microsoft 365のデータ保護に関する組織の過ちです。
続きを読むClimb Cloud Backup for Microsoft 365/Google Workspaceの管理体験の可視可と制御性を向上させる大幅なアップデートのお知らせです。
最新リリースでは、バックアップ状況、ストレージ消費量、ライセンス管理、エージェントの更新、セキュリティ設定に関する情報を1ページに統合したウィジェットベースのダッシュボードを導入しました。
続きを読む新規 N2WS Backup & Recovery v4.4は、AWS、Azure、Wasabiにまたがるマルチクラウドのバックアップ保護を実装する、真に革新的な方法を提供します。また、手頃な価格でシームレスな長期ストレージを探している顧客は、Azureユーザの場合、最大80%のコスト削減を実現します。
続きを読むバックアップ用ランサムウェア保護の最新バージョン、Blocky for Veeam 3.5がリリースされました。 インストールが簡単で直感的に使用できるBlocky for Veeamは、現在、Veeam Windows Serverに直接構築された唯一のバックアップ用ランサムウェア保護であり、実績あるWORM(Write Once, Read Many)技術を使用して、Veeamバックアップ用の不変のシールドを作成します。
続きを読むEntrust(旧HyTrust)はデータ適正消去実行証明協議会(ADEC)とともにパブリッククラウド上のデータや自治体における情報システムのデータ消去において、KeyControlを活用したデータ消去と、その消去を証明する証明書の発行に関する実証実験を行いました。
続きを読むクラウドアプリケーションは、組織にさまざまなメリットをもたらします。特に、ビジネスに不可欠なファイルやサービスにどこからでもアクセスできる機能により、従業員はオフィスにいてもリモートで作業していても、生産性を維持することができます。しかし、クラウドを活用すると、バックアップやデータ保護に関する新たなミスやエラーが発生する可能性もあります。
続きを読むMicrosoftのワークロードをエンタープライズ規模でバックアップすることは、単に複雑であるだけでなく、パフォーマンス、スケール、そしてAPIスロットリングという見えない上限の間の、重大なバランスを取る行為でもあります。
企業がMicrosoft 365、Dynamics 365、Azure製品全体でペタバイト単位のデータを生成する中、ITチームはボトルネックや遅延を発生させることなく、高速で信頼性が高く、SLAに準拠したバックアップを確保するよう強いられています。また、MicrosoftはAPIの使用制限を厳しく定めているため、どんなに優れたバックアップ戦略でも負荷に耐えられなくなる可能性があります。
続きを読むN2WSは、インスタンス、ボリューム、DynamoDBを含むデータベースのAWSリソースをシンプルかつ柔軟に管理できるクラウドネイティブなツールです。ユーザは複雑なバックアップスケジュールを簡単に管理でき、ボタンをクリックするだけでデータベースを復元(テーブル全体または粒度の細かいリカバリ)することができます。
続きを読む新しいバックアップおよびリカバリソリューションの提供により、Azureの長期クラウドストレージの価格がより低く予測可能になること、Wasabi S3への直接バックアップによる費用対効果の高いクロスクラウドストレージ、計画的なフェイルオーバーまたはフェイルバック時の不確実性の排除など、大幅な機能強化が明らかになりました。N2WSはN2WS Backup & Recovery 4.4の一般提供開始しました。
続きを読むVeeamではマルウェアの脅威に対して、バックアップを活用した対抗策を以下のように複数提供しています。バックアップパフォーマンスに影響するものや、バックアップとは別に実行する必要があるもの、検出方式の違い、対象とできるソースプラットフォームの違いなどそれぞれの特徴を紹介していきます。
続きを読むVeeam Backup for Salesforce V3.1のリリースでは、データ・マスキングという新たな機能が追加されました。この機能により、Salesforceユーザーは、テスト、開発、トレーニングを目的としたサンドボックス環境の作成や準備を行う際に、機密情報や個人識別情報(PII)を保護することができます。
続きを読むVeeam Backup & Replication 12.3は、最新のITのあらゆる側面でアップデートが含まれます。セキュリティ、クラウド、オンプレミス、あるいは新しいワークロードの強化など、すべてはより高い耐障害性を実現することです。誰もが満足できる機能が満載です。
Microsoft Entra IDやNutanix AHVなどの重要なリソースの保護から、バックアップと復元のパフォーマンスの向上まで。PostgreSQLとMongoDBのデータベースサポートのアップデートなど、この12.3リリースは、最新のデータレジリエンスプラットフォームの水準をさらに引き上げています。セキュリティについて言えば、バックアップは現在、IoC DetectionやThreat Hunterなどのツールで脅威の検出に役立ちます。
続きを読むデータストレージでは、プライマリストレージが主な焦点となることがよくあります。このストレージ層は、即時操作のためにシステムから直接アクセスされ、RAMやSSDなどのコンポーネントを含み、パフォーマンスとデータ検索に不可欠です。企業は、システムの効率性と業務の継続性を確保するために、プライマリストレージの最適化に多くのリソースを割いています。しかし、この焦点は、包括的なストレージ戦略におけるセカンダリストレージの重要な役割に対する注意が不足する結果となることがよくあります。
続きを読むイミュータブル・スナップショットとは、特定の時点におけるデータの読み取り専用バージョンです。一度作成されたスナップショットは変更できないため、データは元の状態のまま維持されます。この特性により、作成後に変更可能な可変スナップショットと区別されます。
続きを読むVeeamとExaGridがどのように連携して5つの主要分野でメリットをもたらすかについてを紹介
1.導入:VeeamとExaGridはどちらも、評価の準備、ユニバーサルライセンス、自動化ツールを提供することで、導入を容易にしています。Veeamは無料トライアルと3つのパッケージレベルを提供しており、企業はニーズに最も適したサービスレベルを選択できます。ExaGridは、書類手続きやテストへの義務付けなしで、概念実証(POC)トライアルを提供しています。また、ExaGridとVeeamテクノロジーの両方に精通したExaGridエンジニアが、バックアップアプライアンスのセットアップを数時間で完了できるように出荷します。
続きを読むDruvaはAWSワークロードに包括的なデータ保護とセキュリティを提供するために、Amazon EC2とAmazon RDSのエアギャップバックアップ機能である「Threat Hunting」を導入しました。これらの新機能は、EC2、EBS、RedShift、DocumentDB、Neptuneなど、Druvaがすでに提供しているAWSワークロードのサポートを補完し、AWSを基盤とする企業がバックアップデータをプライマリ環境から効果的に分離し、認証情報の漏洩や進化するサイバー脅威から保護することを可能にします。
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