1. 柔軟なバックアップ先とコストの最適化
大学では、大量の教職員や学生のデータ(Exchangeメール、OneDrive、SharePoint、Teams)を長期保管する必要があります。Climb Cloud Backup(CCB)は、Amazon S3、Microsoft Azure、Wasabiなど、任意のS3互換クラウドストレージをバックアップ先として選択できます。そのため、容量単価の安いストレージ(Azure Archive BlobやAmazon S3 GlacierやWasabiなど)と組み合わせることで、ストレージコストを大幅に抑えることが可能です。
2. アカウントの増減に対する自動化
毎年、新入生の入学や卒業生の離籍など、大学では膨大な数のアカウントの入れ替わりが発生します。CCBの自動化機能により「新しいユーザを検出してバックアップ対象に追加する」「離籍したユーザーのデータを自動的にアーカイブする」といった運用が可能になり、ライセンスコストの削減とIT管理者の負担軽減に繋がります。
3. Microsoftの「責任共有モデル」への対応
Microsoft 365のデータはクラウド上にありますが、データ自体の保護(誤削除、ランサムウェア被害、内部不正からの復旧)はユーザー側の責任となります(責任共有モデル)。CCBを導入することで、標準機能のごみ箱(通常90日で完全削除される)ではカバーしきれない長期間のデータ保護と、確実なデータ復旧が保証されます。

