レプリケーションツールZerto Virtual Replication(以下Zerto)ではクイックスタートガイドや比較資料などの技術資料を提供しております。
クイックスタートガイド
Zerto は仮想環境間(VMware / Hyper-V)でのレプリケーションや仮想環境からAmazon Web Service(以下AWS)、Microsoft Azure(Azure)へのレプリケーション、オフサイトバックアップを提供します。
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レプリケーションツールZerto Virtual Replication(以下Zerto)ではクイックスタートガイドや比較資料などの技術資料を提供しております。
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Zerto は仮想環境間(VMware / Hyper-V)でのレプリケーションや仮想環境からAmazon Web Service(以下AWS)、Microsoft Azure(Azure)へのレプリケーション、オフサイトバックアップを提供します。
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CloudBerry Backupは膨大なデータを難なく処理しますが、そのためのインターネット接続の可用性にまったく不安がないというわけではありません。当然ながら、数十テラバイト(あるいはそれ以下でも)のデータのアップロードには、高速通信の帯域幅をもってしても相当に時間がかかるわけで、標準以下の接続の場合は言うまでもありません。しかも、インターネットプロバイダの多くはユーザーに通信データ量の制限を課すため、数テラバイト以上のデータのアップロードは決して容易ではありません。この問題には他の解決策を考えたほうが合理的です。
CloudBerry Backup v5.2以降ではSynthetic Full Backup(合成フルバックアップ)と呼ばれる優れた新機能を備えています。この機能はクラウドへアップロードするデータ量を減らし、全体的なプロセスをスピードアップします。ここでは、この機能の使用方法と技術的な背景を説明します。
Veeam Agent for Linux はVeeam社が提供する物理Linuxマシン用バックアップ・ツールです。
その機能を簡単に紹介します。
システム要件
OS※1 | RedHat派生OS(CentOS etc..) | ||||
Debian派生OS(Ubuntu etc..) | |||||
カーネルバージョン2.6.32以上の | |||||
32,64bitOS | |||||
CPU | 32または64bitプロセッサ | ||||
メインメモリ | 1GB RAM | ||||
HDD/SSD空き容量 | 60MB※2 | ||||
備考 | ※3 |
Veeam Backup & Replicationは新しい統合機能を追加します。それは、Veeam Backup for Microsoft Office 365です。
※v2がリリースされました!v2新機能や無償版などの情報はこちら
Microsoft Office 365は、自分のメールインフラストラクチャを持つことなく、いつでもどこでも使用できます。しかし、それはメールデータのローカルバックアップを持たなくていい理由にはなりません。Veeam Backup for Microsoft Office 365は、メールデータを失うリスクを軽減し、ユーザーへの可用性を保証します。
Zertoはユーザが柔軟に仮想マシンを復旧できるよう、フェイルオーバーの際に以下のような各種オプションを提供しています。今回はこのフェイルオーバーに関するオプションをご紹介いたします。
Zerto Virtual Replication (ZVR) v5.0の新機能 One-To-Many Replication(1対多レプリケーション)はVM(仮想マシン)やファイルとデータの、もっとも速くて有効なレプリケーションとリカバリを実現します。複数プラットフォームに対し同時進行でVMのレプリケーションを可能にし、しかも、ローカルコピーのレプリケーションも、単一のシンプルなソリューションでVMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Amazon Web Services、Microsoft Azureのすべてをサポートします。
Zertoのレプリケーションの転送はベストエフォート方式です。
VMからの書き込みを運用サイトのVRAがキャプチャし転送、DRサイトのVRAがそれを取得し、データストアにジャーナルとして保存、数秒間隔のチェックポイントが作成されます。そのため、チェックポイントの間隔(RPO)は利用可能な帯域幅と時間当たりの書き込みデータ量に依存します(時間当たりの書き込みデータ量が1300 KB/s程度で約5 Mbpsの帯域を使用)。
Zertoを採用すべき理由となるZertoの利点を知るためには、まず比較対象となるSRM(Site Recovery Manager)がどのようなものかを知る必要があります。
SRM (Site Recovery Manager)の概要
そもそもVMware SRMはVMware環境における復旧自動化と総合的な調整をするソフトウェアです。単独でのレプリケーション機能はなく、以下2通りのレプリケーション技術との併用が必須になります。
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Veeamは、SAPのBRToolsによるバックアップと組み合わせて、SAPがサポートするバックアップ方法と連携して使うことができ、より迅速なバックアップとリカバリを実現します。
Veeamは、変更ブロック トラッキング(CBT)によるイメージレベルのバックアップと、アーカイブログのバックアップを作ることができ、一方、BRToolsは標準的なデータベース バックアップとアーカイブログのバックアップをサポートします。
災害時などに、バックアップを実施していたCloudBerryインストールマシン自体にアクセスできないような場合には別のマシンにCloudBerryをインストールし、リストアを実施することも可能です。
リストアのみを行う場合には、インストール後の起動時にRestore Onlyで起動するか、下記のようにリストアのみに変更します。このモードではライセンスをインストールしなくともCloudBerry でバックアップされたファイル、フォルダをリストア可能です。