Zerto 8.5新機能紹介:Zerto Data Protectionの登場で、環境をまるっと保護可能に

先日リリースされた、Zerto 8.5では主にバックアップ機能の強化と、管理の自動化に関する新機能が実装されました。そして、バックアップ機能強化に伴い、レプリケーション(サイト間でのDR)用途のみでなく、バックアップ用途でZertoの利用を検討されるお客様に合わせて、新たなライセンスも追加されました。

これにより、より幅広い用途で利用可能になった、Zerto 8.5の新機能を今回はご紹介させていただきます。

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Veeam Backup for AWS 動画まとめ

Amazon EC2のデータ保護を簡単に実現するVeeam Backup for AWS。EBSスナップショットや、Amazon S3へのデータ保護を手間なくエージェントレスにGUI上の操作のみで実施できます。 管理サーバもAWSマーケットプレイスを使用してデプロイ可能となっておりますので、インストールも数分で完了するソフトとなっております。 バックアップしたデータからAmazon EC2全体のリストアはもちろん、ファイル単位のリストアも可能で、オンプレミス環境との連携機能もございます。

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Veeam Backup & Replication v11新機能予定:Linuxファイルレベルリストアの機能改善、データ統合API連携の強化

前回のブログから引き続き、 Veeam Live 2020 で紹介されたVeeam Backup & Replication v11で搭載予定の新機能を紹介していきます。
※あくまでも実装予定機能となるため、場合によっては実装時期が延期されることがございます。
※2020/10/25現在の情報となります、最新情報については随時アップデートしていきます。

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Veeam Backup & Replication v11新機能予定:Linuxプロキシサーバの機能改善

前回のブログから引き続き、 Veeam Live 2020 で紹介されたVeeam Backup & Replication v11で搭載予定の新機能を紹介していきます。
※あくまでも実装予定機能となるため、場合によっては実装時期が延期されることがございます。
※2020/10/25現在の情報となります、最新情報については随時アップデートしていきます。

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Veeam Backup & Replication v11新機能予定:ローカライズ、UIの改善

前回のブログから引き続き、 Veeam Live 2020 で紹介されたVeeam Backup & Replication v11で搭載予定の新機能を紹介していきます。
※あくまでも実装予定機能となるため、場合によっては実装時期が延期されることがございます。
※2020/10/25現在の情報となります、最新情報については随時アップデートしていきます。

今回はUIや設定の改善、新機能について、以下をご紹介します。細かい新機能とはなっていますが、既存ユーザ様からの要望が多かった部分でもあり、v11からはより便利に、簡単に、ご利用いただけるようになります。

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Veeam Backup & Replication v11新機能予定:ImmutableなLinuxリポジトリのサポート

先日、Veeam Live 2020が放送され、今後登場予定のVeeam Backup & Replication v11についていくつかの搭載予定新機能が発表されました。

本ブログから何回かに渡り、実装予定の新機能についてご紹介していきます。
※あくまでも実装予定機能となるため、場合によっては実装時期が延期されることがございます。
※2020/10/25現在の情報となります、最新情報については随時アップデートしていきます。

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ホワイトペーパー: Kubernetesバックアップの5大ベストプラクティス (コンテナ ネイティブ環境のデータ管理ニーズに応える)

エグゼクティブ サマリー

Veeam ®は、バックアップ ソリューションの第一人者としてCloud Data ManagementTMを提供し、仮想環境か物理環境かを問わず、すべてのワークロードのバックアップと安全確保、管理の徹底を可能にしてきました。そのVeeamソリューションが、Kastenとの連携により、コンテナ環境のワークロードもサポートできるようになりました。Kastenは、Kubernetesアプリケーションのバックアップとモビリティにおける業界リーダーであり、KastenのK10データ管理プラットフォームは企業のクラウドネイティブ環境におけるデータ保護ニーズに応えます。本稿は、その実践方法を「ベストプラクティス」としてまとめたホワイトペーパーです。

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2方向と3方向同期ミラーリングの比較 [ StarWind Virtual SAN®]

ここでは、2方向(双方向)および3方向同期ミラーリングを確認し、それぞれの背後にある利点をよりよく理解することを推奨します。

費用効果

2方向同期ミラーリング

この構成では、ノードにストレージの冗長性が要求されます。RAID10*の使用が推奨されます。2 ノード HA は、2 つのストレージノード間のデータの同期ミラーリングを保証します。RAID10では同期ミラーリングはそれらの50%をさらに半分に分割するため、同期ミラーリングは50%をさらに半分に分割し、ストレージ容量が十分に活用されません。使用されるのは25%だけです。

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AWS for Backup vs. N2WS Backup and Recovery

データのバックアップとAWS for Backupを利用した選択肢とは?

AWS上では色々なリソースでバックアップするとなると、複数のオプションが用意されています。

ツールの種類が豊富であることは、多くの面で有益であると同時に、どれが自分に最適なのかを理解する必要があります。セットアップは簡単だが、基本的な機能しか提供していないものもある。また、多くの機能を提供するものの中には、非常に高価なものもあります。

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N2WS Backup & Recoveryの実践 (Part I)

N2WS Backup & Recoveryには3つの基本的なリカバリー・モードがあります。

1.ファイルレベルリカバリー
2.ボリュームリカバリー
3.インスタンスリカバリー

これらのリカバリー・テストの目的のために、3つのEBSボリュームが接続されたMicrosoft SQL Serverを使用します。これらのモードのそれぞれを使用してリカバリー・テストを実行します。

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VMwareとKasten:Kubernetesと先端アプリケーションのためのデータ管理

Project Pacificでは、VMwareはKubernetesをvSphereに深く統合し、先端のアプリケーション開発と運用を可能にしました。Kubernetes専用に構築されたKasten K10は、アプリケーションのバックアップやモビリティを含む重要なデータ管理機能を提供します。Kastenは、VMwareのデータ管理デザイン・パートナーとして、企業のオペレーション・チームは、このクラウドネイティブ時代に成長するKubernetesアプリケーションをシームレスに保護することを提供します。

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米ITスタートアップを取り巻くM&Aについて

このブログ欄でもたびたび紹介してきたKubernetes環境のデータ保護ツールKasten K10の開発会社Kastenが、Veeam傘下に入りました。このニュースの詳細はこちらのLinkedInフィードを参照してください。

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N2WS AWS S3 Replication – N2WS S3 Replication を活用してユーザの重要データをレプリケーション

N2WS Backup and Recovery Ver3.1におけるS3 レプリケーション・プロセスについて紹介します。

N2WS Backup and Recovery の最新版(Ver3.1)を開くと、新ダッシュボードが現れます。この例ではトライアルアカウントを使用しています。

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HyTrustの技術お問い合わせ時に必要な情報

評価版・製品版のHyTrust KeyControl/DataControlをご使用時に技術的なお問い合わせをしていただく際は、下記の情報をご提供お願いいたします。

  • HyTrustのバージョン

HyTrustのWebコンソールへアクセスし、Settingsタブ > System Settings > Licenseをクリックします。

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Amazon S3へのバックアップに必要な権限【CloudBerry(MSP360)】

CloudBerryはバックアップの保存先としてAmazon S3を指定出来ます。バックアップを実行するユーザのポリシーには、下記権限を割り当てる必要があります。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:ListBucket",
                "s3:GetBucketLocation",
                "s3:ListBucketMultipartUploads",
                "s3:ListBucketVersions",
                "s3:GetBucketObjectLockConfiguration",
                "s3:PutBucketObjectLockConfiguration"
            ],
            "Resource": "arn:aws:s3:::バケット名"
        },
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:AbortMultipartUpload",
                "s3:ListMultipartUploadParts",
                "s3:DeleteObject",
                "s3:DeleteObjectVersion",
                "s3:GetObject",
                "s3:GetObjectAcl",
                "s3:GetObjectVersion",
                "s3:GetObjectVersionAcl",
                "s3:PutObject",
                "s3:PutObjectAcl",
                "s3:PutObjectVersionAcl",
                "s3:RestoreObject"
            ],
            "Resource": "arn:aws:s3:::バケット名/*"
        },
        {
            "Effect": "Allow",
            "Action": "s3:ListAllMyBuckets",
            "Resource": "*"
        }
    ]
}
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Amazon S3 Glacierにバックアップする方法

Amazon S3 GlacierのVaultへの直接の保存はv6.3からサポートされなくなりました。Glacierに保存するにはAmazon S3のサービスの一部であるストレージクラスとして登録する必要があります。

  1. メインメニューのAdd Storage Account(ストレージアカウントの追加)をクリックし、Amazon S3 を選択します。

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AWS S3 Glacier Vaultsに代わり、AWS S3 Glacierストレージクラスの活用

CloudBerry(MSP360) BackupのAWS S3 Glacier Vaultのサポート終了にともない、AWS S3 Glacierをストレージクラスとして使用することを推奨します。現在のストレージ使用料は変わらず、S3 Glacierは改善点を持っています。

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Veeam Backup for Microsoft Azure 動画まとめ

Azure VMのデータ保護を簡単に実現するVeeam Backup for Microsoft Azure。デプロイ自体も数分で完了し、Azureスナップショットや、Azure BLOBへのデータ保護を手間なくエージェントレスにGUI上の操作のみで実施できます。Azure VM全体のリストアはもちろん、ファイル単位のリストアも可能で、オンプレミス環境との連携機能もございます。

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Veeam ONEを活用したランサムウェア対策

Veeam ONEは、仮想、物理、バックアップ環境を可視できる素晴らしいツールです。バックアップが失敗した場合、または警告付きでバックアップされた場合にユーザに通知することができ、ユーザはその問題に速やかに対処して修正することができます。特にランサムウェア攻撃を受けた後には、マルウェアのないバックアップ・データから復元できるようにすることが不可欠です。

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Kubernetesは諸刃の剣 ― 正しく導入すれば IT プロセスを劇的に効率化、でも方法を間違うと・・・

ステートレスからステートフルへ ― Kubernetes環境の複雑化

Kubernetesは元来ステートレス アプリケーションに最適なシステムです。ロードバランスに応じて、コンテナを含むPodを自動的に起動したり、削除したりしてくれるので、アプリケーションのステータスはコンテナとともに消え去ります。つまり、コンテナの稼働中だけ有効な一時的(ephemeral)なステータスを前提とするアプリケーションであれば、よりシンプルに効率よくサポートされます。

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Amazon EC2インスタンスのバックアップ保持コストを最小限に! [N2WS Backup & Recovery v3.1]

N2WS Backup & Recoveryは登録したAWSアカウントに紐づいている
EC2インスタンスやRDSなどのAWSリソースのバックアップ/リストアを
コーディングすることなく、簡単に行えるソフトウェアです。

以前、こちらのブログで紹介しました長期間にわたるバックアップデータの保持として、S3の標準ストレージクラスを使用するのではなく、S3 Intelligent-TieringやS3 標準 – IA、S3 GlacierやS3 Glacier Deep Archiveなどにアーカイブしておくことで、保持コストを抑える手法をご紹介しました。

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Microsoft Teamsのバックアップとリストア[Veeam Backup for Microsoft Office 365]



Veeam Backup for Microsoft Office 365ではSharePoint Online、OneDrive for Business、Exchange Onlineのバックアップとリストアに対応しており、リストアの際には専用のVeeam Explorerというツールから簡単にリストア可能ですがMicrosoft Teamsには対応しておりません。

2020年の第3四半期にリリースを予定しているVeeam Backup for Microsoft Office 365 v5ではこのMicrosoft Teams への対応をメインにしており、Teamsのデータのみでなく、チャネルや設定、タブもバックアップ可能になり、専用のVeeam Explorerでリストアも簡単に実施できるようになる予定です。

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vSphere標準暗号化機能で暗号化されたVMをバックアップする方法

HyTrust KeyControlは、vSphere標準の暗号化機能やvSAN暗号化、
vTPMモジュールと連携したBitLockerなど、様々な暗号鍵を管理できるアプライアンスです。

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[Zerto]アプリケーション整合性のあるチェックポイント作成、PowerShell、REST APIコマンド紹介

Zertoのアーキテクチャは作成したVPGに含まれるVMから発生する書き込みをキャプチャし転送、数秒間隔でチェックポイントを作成するというものです。このため、VPG内の複数VMの書き込み順序は保証されますが、VM内、ゲストOSのファイルシステムやアプリケーションは特に意識されずに、クラッシュコンシステントな状態でレプリケーションされ、チェックポイントが作成されます。

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【Veeam v10a新機能】Veeam Backup for AWSとVeeam Backup & Replication v10aの統合強化

先日リリースされたVeeam Backup & Replication v10aでは、Amazon EC2インスタンスのバックアップをノンコーディングで構成できるVeeam Backup for AWSとの統合強化が行われました。

以前のバージョンでは、Veeam Backup for AWSインスタンスはAmazon Market Placeから手動でデプロイする必要がありましたが、本バージョンからは使い慣れたVeeam Backup & Replicationのコンソールからデプロイそしてバックアップジョブの実行が可能となりました。

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