1. OpenShift上のコンテナ・アプリケーションの包括的なデータ保護
- バックアップとリカバリ: OpenShift上で稼働するステートフルおよびステートレスなアプリケーションを自動で検出し、データ(永続ボリューム)、メタデータ、Kubernetesの構成情報(ConfigMapやSecretなど)を含めたアプリケーションスタック全体のバックアップと迅速な復元が可能です。
- ランサムウェア対策とセキュリティ: 不変(イミュータブル)かつ暗号化されたバックアップを取得し、サイバー脅威や人為的ミスからOpenShift上のデータを保護します。
2. Red Hat OpenShift Virtualizationの保護(仮想マシンの保護)
- VMとコンテナの統合保護: Kastenはコンテナだけでなく、Red Hat OpenShift Virtualization環境もネイティブにサポートしています。これにより、OpenShift環境内で稼働する「コンテナ化された仮想マシン(VM)」をコンテナと同じポリシーベースのアプローチで保護できます。
- 専用パッケージの提供: 「OpenShift Virtualization Engine (OVE)」上で稼働するノードを保護するための専用サブスクリプション(Veeam Kasten for Modern Virtualization)が提供されています。
3. ハイブリッド環境でのアプリケーションモビリティ(移行とDR)
- シームレスな移行とモダナイゼーション: 現在の仮想マシン(VM)を保護しながら、Red Hat OpenShiftを活用したクラウドネイティブやハイブリッド運用へのモダナイゼーションを自身のペースで進めることができます。
- クロス環境でのポータビリティ: OpenShiftクラスター間、あるいは別のクラウドやKubernetesディストリビューションとの間で、アプリケーションやVMをシームレスに移動(DR、テスト/開発用、移行など)させることができます。
まとめ:
Veeam Kastenを使用することで、Red Hat OpenShift環境における「純粋なコンテナアプリケーション」と「OpenShift Virtualization上の仮想マシン」の両方を単一のプラットフォームでバックアップ・保護・移行できるのが最大の強みとなっています。

