
バックアップとDR(災害復旧)ソリューションは同化しつつあります。大小を問わず、バックアップ ソリューションのベンダーは、DRとオーケストレーションをプラットフォームに組み込むことを目指す傾向にあります。
続きを読むバックアップとDR(災害復旧)ソリューションは同化しつつあります。大小を問わず、バックアップ ソリューションのベンダーは、DRとオーケストレーションをプラットフォームに組み込むことを目指す傾向にあります。
続きを読む前回のブログでWasabiのHot Cloud Storage with Object Lock機能を利用してVeeam Backup & Replication V11でのバックアップの不変性(Immutability )の実現方法を紹介しました。
続きを読むDruvaのPhoenix Backup Store (PBS)は、ZFSストレージプールとNFSサーバーの両方として機能するソフトウェアアプライアンスです。これはNFSターゲットへのRMANバックアップのために、Oracleリレーショナルデータベースホストにストレージを展開します。ここでは、PBSを利用してDruvaのバックアップで長期データ保持(LTR:long-term data retention)を可能にするというテーマを掘り下げてみます。LTRとは、ストレージ階層化の新しい形を示す頭文字です。この新しい階層化により、バックアップ管理者、またはバックアップ管理者としてのOracle DBAは、RMANバックアップをAWSのDeep Glacier Archive Storageにロールオーバーするポリシーを作成することができ、その過程でストレージコストを最大20%削減することができます。
続きを読むVeeam Agentの使用方法として、以下の2パターンの構成に分けて動画を準備しました。
・Protection Groupの作成手順
・Backup Jobの作成手順
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Microsoft 365は、SaaSアプリケーションの分野でリーダー的存在となっています。多くのアクティブユーザを擁するMicrosoft 365は、企業が新たなレベルのコラボレーションと生産性を実現するためのプラットフォームです。Microsoft 365 は、Teams、SharePoint、そして従来の「Office」アプリを含む、包括的なアプリケーション群を提供します。しかし、Microsoft 365 のネイティブなデータ保護ツールは、エンドユーザのデータを危険にさらしています。
続きを読むランサムウェアがこわいいことは周知の事実なので、それについてつべこべ言うのはやめておきます。
ランサムウェアはこわい。では、どうすればよいのか。ベストプラクティスにしたがって粛々と対策を整えるしかありません。
続きを読むバックアップデータをImmutable(イミュータブル:書き換え不能)でコピーすることで、触られていない状態のソースデータのコピーを保持することができます。このコピーはいつでも復元可能で、どのようなエラーが発生しても影響を受けることはありません。 これらのバックアップをオフサイトのImmutableオブジェクト・ストレージ・サービスに階層化ことも可能です。これによって、ランサムウェアなどの予期しない悪意ある活動や意図せぬ削除に対しての保護強化になります。
続きを読むOracle Cloud VMware Solutionは、VMwareに認定されサポートされているSoftware-Defined Data Center (SDDC)であり、高可用性とスケーラビリティを備えたVMwareワークロードを提供します。マーケットでの他のクラウドプロバイダーとは異なり、オラクルはこのソリューションを顧客管理型ソリューションとして構築し、ユーザにVMware環境とコンピュート・インスタンスに対する完全な管理アクセスと完全なコントロールを提供しています。ユーザは、Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)をいくつかのユースケースに適用することができますが、最も一般的なのは、データセンターの移行、データセンターの拡張、事業継続(BCP)、災害復旧(DR)の目的です。
続きを読むAWSバックアップの米大手ソフトウェア会社N2WSは、ユーザー第一の利便性を追求し、バックアップ、リカバリ、災害復旧(DR)、データライフサイクル管理のプロセスを完全サポートすることにコミットしています。特に、マルチクラウドのサポートに力を入れており、このほど、AWS環境に加え、Microsoft AzureもN2WS Backup & Recoveryコンソールの一部に追加されました。これは、マルチクラウド環境でAzureのワークロードを使用している企業にとっては、バックアップ ソリューションの有力なオプションとなります。バージョン4.0で、マルチクラウドのバックアップとリカバリを一括管理できるようになり、N2WS Backup & Recoveryの利便性が一段と充実したのは間違いありません。
続きを読むVeeam Backup & ReplicationはHyper-V上の仮想マシンのバックアップに、便利な機能を多く取り揃えております。本ブログではその機能をいくつかご紹介いたします。
1.2つのバックアップモード
Veeam Backup & ReplicationはHyper-V上の仮想マシンをバックアップする際に、2つの異なるバックアップモードを提供します。構成や環境に合わせて最適なバックアップモードを選択出来ます。
Veeam Backup & ReplicationではVSSやスクリプトを使用し、トランザクションレベルでの整合性を保ったデータ保護が可能となっております。そのために、ゲストOSの認証情報が必要になります。
その際、認証情報の指定は、下記のようにジョブの「Guest OS credentials」設定にて行います。
N2WS Backup & Recoveryは登録したAWSアカウントに紐づいている
EC2インスタンスやRDSなどのAWSリソースのバックアップ/リストアを
コーディングすることなく、簡単に行えるソフトウェアです。
バックアップの仕組みとしてはAWSがネイティブで提供している
スナップショット機能を活用し、高速かつ低コストなバックアップを実現します。
また、スナップショットを同一AWSアカウント内の別リージョンへコピー、
別AWSアカウントの任意のリージョンへコピーし、DR対策も可能です。
今年もVeeamONが盛況のうちに幕を閉じました。完全バーチャルのVeeamONイベントとしては、おそらくこれが最後になるでしょう(と切に願います)。来年はラスベガス開催との発表もありました。いずれにせよ、このようなイベントは今後「ハイブリッド」になっていくのではないでしょうか。バーチャルの利用もすっかり定着し、ニーズも増えているし、プロダクトの最新情報を直接目の当たりにする機会も重要です。
続きを読むZertoは元々、PowerShellから各種コマンドで操作を実施可能でしたが、8.5から、下記の新機能の実装に合わせて大幅に仕様が変更されました。
Veeamには豊富なバックアップ機能やリストア機能があります。各機能はデフォルトの設定のままでも十分なパフォーマンスが見込まれますが、より高度な設定を行うことでより効率的な処理が可能になります。
本ブログでは、そのようなバックアップやリストアのパフォーマンス向上につながる設定をご紹介いたします。
ヒント1:バックアッププロキシの活用
バージョンアップごとに新機能や新規プラットフォーム対応により、リストア手法も増加しています。そんなVeeamのリストア手法をまとめたインフォグラフィックが公開されていましたので、今回は日本語で簡単にまとめとして紹介します。
3-2-1 ルールは、データ保護する際の基本的なルールです。一般的に以下のようなルールに基づきバックアップを保管する必要があると言われています。
Veeam Backup & Replicationでは、Azure VMware Solution(AVS)上のVMのデータ保護も対応しております。データ保護だけではなく、オンプレミスVMware環境からAVSに移行することも簡単に実施できるので、移行 + 移行後のデータ保護までVeeamで一元的に実施することが可能です。
今日のビジネスでは、大量のデータを保存し、そのデータが確実に利用できるようにしなければ企業の存続はありません。データはかつてないほど重要であり、大多数の企業は重要なプロセスやサービスを提供するために巨大なデータストアに依存しています。これまでは、必要なパフォーマンスと容量を提供するために、高価な専用ストレージ・アレイやハイエンド・デバイスを購入しなければなりませんでした。
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