Veeam -機能
増分バックアップから差分バックアップに、差分バックアップから増分バックアップにモードを変更するかによって、バックアップファイルの保持のされ方が異なります。
弊社ブログをご参照ください。
参考: ジョブ設定変更後のバックアップファイルの変化
Veeam -機能
上限値はありません。
しかし、ホストはライセンスの CPU 数に依存します。
Veeam -機能
ジョブの管理は管理サーバーで行われるため、プロキシ間でジョブの情報等は同期されません。
Veeam -機能
VeeamのJobを実行するスクリプトをWinodws Serverの「タスク スケジューラー 」から実行することを特定の日付や月末のタイミングにVeeamのJobを起動可能です。
■タスク スケジューラー画面

Veeam -機能
「Enable guest file system indexing」を有効にした場合、Veeam Enterprise ManagerでWebブラウザからファイルレベルリストアが可能です(Enterpriseエディション機能)。
■技術ブログ
Backup Searchの紹介【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
Veeam -機能
オプション「Enable application-aware image processing」を有効にしてJobを実行するとVeeam独自にカスタマイズした方式でMicrosoftのVSSを利用してアプリケーションレベルでの静止点作成処理を行います。
しかし、Linuxや下記WindowsはMicrosft VSSをサポートしていません。
・Windows 95 ・Windows 98 ・Windows NT
そのため、静止点を取得する際にはカスタムスクリプトを使用していただく必要があります。
■技術ブログ
Windows OSのオンラインバックアップ手順【VMWare専用 バックアップ & レプリケーションソフト Veeam】
batと連携しての仮想マシンのバックアップ手順(MySQLの起動・停止)
オンラインダンプを使った仮想マシンのバックアップ方法【Veeam Backup & Replication】
関連トピック
Veeam -機能
仮想環境から削除された仮想マシンを、バックアップデータ内で保持する期間の設定です。
VM削除時のバックアップファイル自動削除機能
※バージョンによっては、”Deleted VMs data retention period”と表記されております。
Veeam -機能
CBT機能を無効にした場合、前回のバックアップからの変更箇所を追跡できないため、毎回VMの全データを読み取る必要があります。
Veeam -機能
VMwareのStorage vMotionを実行する条件の1つに「仮想マシンがスナップショットを保持していないこと」があります。
Veeam Backup & Replicationではバックアップ時に処理対象の仮想マシン内にスナップショットを取得しますが、処理の最後にスナップショットを削除します。
※Veeamの処理中(仮想マシンにスナップショットが残っている時)にStorage vMotionが実行された場合にはStorage vMotionは失敗します。
Veeam -機能
スナップショットはリストアできません。
バックアップ・レプリケーションではスナップショットの構成や情報を保持しているわけではないため、スナップショットの情報は保持されません。
Veeam -機能
はい。Jobをユーザが手動で停止してもJobを再度実行することで再利用可能です。
関連トピック
起動中のバックアップJobをユーザー側で停止後にJobを再開させることは可能ですか?
Veeam -機能
Veeamは仮想ディスク単位で並列処理が可能なため、プロキシサーバを増設したり、プロキシサーバの性能を上げることで、同時に処理するVM数を増やすことが可能になるので、処理速度の向上が望めます。
Veeam -機能
可能です。
例)起動中のJob(A)をユーザーが停止後にJob(A)を再開した場合にはJob(A)が正常終了して作成しているバックアップファイルからの変更部分(増分、差分)のバックアップファイルを作成します。
関連トピック
Backup Jobを一度ユーザが手動で停止してもJobを再実行することで継続して使用できますか?
Veeam -導入・製品
どちらもSQL Serverを使用するため、SQL Serverへの負荷が高くなり、それによってバックアップジョブへ影響が出る可能性もございます。特にデフォルトでは、Expressエディションがインストールされるため、影響が出やすいかもしれません。
Veeam -機能
自動で起動させる機能はありません。VeeamコンソールからフェイルオーバもしくはvSphere (Web) Clientから手動での起動が必要です。
関連トピック
レプリケーション後のレプリカVMの起動をvSphere Clientから行いたい。
Veeam -機能
仮想マシンのサイズや変更分に影響し、指定したリストアポイント数分差分ファイルを作成します。
Veeam -機能
ソースVMが静的IPアドレスで設定されている場合、同じIPアドレスで複製のVMが作成されます。
レプリケーションジョブのオプション機能で、ジョブ作成時に複製VMのIPアドレスを指定することも可能です。
Veeam -機能
はい、可能です。但し、同じ仮想マシンに対して同時に複数の処理を行うことはできません。
また、レプリケーションジョブ実行中に処理中のレプリカVM起動(Failover to Replica)やSureBackupで実行中のバックアップジョブを指定して実行するようなこともできません。
Veeam -機能
はい、可能です。
任意の時点のスナップショットに戻してからレプリカVMを起動してください。
しかし、vSphere clientから起動することでVeeamから管理を行うことができなくなり、Failback(オリジナルへの切り戻し)が行えなくなります。プライマリサイト復旧後は、新規にレプリケーションジョブを作成してDRサイト⇒プライマリサイトの方向にレプリケーションを行う必要があります。レプリカVMを停止することでまたVeeamから管理することが可能になりますが、レプリカVMに対して行われた変更は反映されません。
Veeam -機能
はい、可能です。ディスクの作り方によって2TBを超える仮想マシンのバックアップ、レプリケーションを行うことができます。
詳しくはブログへ記載してあります。 ≫