レプリケーション先にはどの程度のディスクスペースがあれば良いですか?

仮想マシンのディスクタイプにはシンプロビジョニングとシックプロビジョニングがありますが、
それぞれに必要なディスクスペースに違いがあります。
これはシンとシックではストレージ領域の確保方法に違いがあるためです。

 

シンプロビジョニングで作成した仮想マシンの場合は
ストレージ領域が必要になるごとに領域を確保するため、
レプリケーション元の仮想マシンで使用済みのディスクサイズ分の
フリースペースがレプリケーション先に必要です。

 

シックプロビジョニングで作成した仮想マシンの場合は
仮想マシン作成時に指定したサイズ分の領域を確保するため、
レプリケーション元の仮想マシン全体のディスクサイズ分の
フリースペースがレプリケーション先に必要です。

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