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vSphereのVMFS領域をバックアップ先として使用できますか?

Veeam -機能

バックアップ先ストレージとして利用可能なのはWindows、Linux、共有フォルダとなっています。
登録可能なデータ保存先(リポジトリ)

 

ESXにはLinuxをベースとした管理用OSが搭載されているため、Linuxのバックアップ先ストレージとして利用可能でした。

 

しかし、ESXi(vSphere5.1)はこの管理用OSを削除しており、直接バックアップ先ストレージとして利用できなくなっております。そのため、vSphere5.1上に仮想マシンを登録し、その仮想マシンをバックアップ先として利用する必要があります。

インスタントVMリカバリ実行中に元の仮想マシンに対してバックアップを行えますか?

Veeam -機能

Veeamには2つのバックアップモード(増分・差分)があり、増分バックアップであれば実行中にもバックアップ可能ですが、差分バックアップの場合は行えません。

 

差分バックアップは毎回フルバックアップファイル(vbk)に差分をマージするのでvbkに書き込みを行います。しかし、インスタントVMリカバリではバックアップファイルから直接仮想マシンを作成するため、フルバックアップファイル(vbk)をロックします。そのため、vbkに書き込みが行えずエラーとなります。

 

増分バックアップでは増分ファイル(vib)の作成は行いますが、vbkに対して書き込みを行わないためバックアップ可能となります。しかし、バックアップファイルの変換オプション(Transform previous full backup chains into rollbacks)を有効にした場合は、増分バックアップは問題ありませんが、フルバックアップ時には増分ファイルを差分ファイルへ変換する処理が入りますので、ファイルがロックされるインスタントVMリカバリ中にフルバックアップは行えません。

 

 

 

複数のジョブを同時に実行中、次のメッセージが表示され実行されないジョブがあります。「Waiting for backup infrastructure resources availability」

Veeam -機能

これは、複数ジョブを実行するためのリソースが不足しているため、処理中のジョブが終了し、リソースが解放されるまで待機状態になっていることを表しています。

 

そのため、複数のジョブを同時刻に実行したいということであれば、ジョブごとにプロキシサーバ(処理サーバ)を用意していただくか、プロキシサーバのスペックをあげていただく必要がございます。デフォルトではVeeamサーバがプロキシサーバとして動作します。

 

参考
プロキシサーバの同時実行タスク数について

インストール時にカタログファイルの保存先を変更したい。

Veeam -機能

カタログファイルの保存先はWindowsの共有設定が行える必要がございます。そのため、ネットワークドライブなどは指定するとインストール中にエラーとなり、インストールが終了できません。

 

“Failover” と “Undo Failover” の動きの違いを教えてほしい。

Veeam -機能

■Failover
ターゲットホストのレプリカVMを起動する機能です。
オリジナルのVMに障害が発生した場合に、レプリカ VM で処理を引き継ぎます。

■Undo Failover
Failover機能により電源ON状態となったレプリカVMを電源OFF状態に戻す機能です。
レプリカVMへ行われた変更は破棄されます。

RDMで構成された仮想マシンのリストアはどのように行われますか?

Veeam -機能

Veeamでは仮想互換のRDMであればバックアップ/リストアが可能です。
仮想マシンのバックアップを取得時にRDM領域はvmdkファイルに変換されます。そのため、リストア時にはRDM領域はvmdkファイルに置き換えられてリストアされます。

RDMで構成された仮想マシンのバックアップは行えますか?

Veeam -機能

Veeamでバックアップを取得するためには仮想マシンのスナップショットが取得できる必要がございます。そのため、スナップショットをサポートしていない物理互換のRDMはバックアップが行えませんが、仮想互換のRDMであればバックアップを取得可能です。

 

リストア時の処理方法について教えてください。

Veeam -機能

Veeamには3つの処理モードが用意されております。

・ダイレクトストレージアクセスモード
・バーチャルアプライアンスモード
・ネットワークモード

 

参考

バックアップ、レプリケーション時の処理モードX 3
VMware環境での3つの転送モード方式と処理の流れ
処理モードの中では一番の高速バックアップ【Veeam Backup & Replication:Direct SANモード】
手間とコストをかけずに簡単に高速バックアップ【Veeam Backup & Replication:Virtual Applianceモード】
特別な条件の必要ない簡単・確実なバックアップ【Veeam Backup & Replication:Networkモード】

 

バックアップ時、リストア時にどの条件を満たしているかによって処理モードが変更されます。
しかし、リストアの場合は処理モードがVirtual ApplianceモードとNetworkモードのみ使用可能となっております。

 

関連トピック
VMwareのHot add機能を利用したバックアップは可能か?
SAN内の仮想マシンを別のSANにバックアップする際にモード選択でSANモードで処理可能か?

バックアップファイルの圧縮を無効にできますか?

Veeam -機能

可能です。
Veeamでは圧縮率に関するオプションが用意されており、
バックアップジョブごとに設定が可能となっております。
対象のジョブを右クリック > Edit > Storage > Advanced > Storage

独自のスクリプトで静止点を取得している場合、どこで終了を確認していますか?

Veeam -機能

スクリプト終了時に返される終了コードでスクリプトの成功、失敗を判断しています。

終了コードが0以外の場合は静止点の作成に失敗したものとして、スナップショットの取得に失敗します。

Veeamでバックアップする際に、バックアップ対象の仮想マシンのデータは直接リポジトリ(バックアップ保存先)へ転送・保存されますか?

Veeam -機能

Veeamではプロキシサーバ(デフォルトではVeeamをインストールしたサーバ)で重複排除や圧縮を行ったあと、リポジトリ(バックアップ保存先)に転送して保存されます。そのため、直接ではなくプロキシサーバを経由することになります。

Veeamでバックアップを行ったとき、どの時点の状態でバックアップファイルが作成されますか?

Veeam -機能

ジョブ実行後、スナップショットが作成され、それを元にバックアップを取得します。

そのため、スナップショットを作成した時点の状態でバックアップファイルは作成されます。

既存のレプリカVMを利用して初回のフルレプリケーションを行わず、差分レプリケーションが行えますか?

Veeam -機能

オリジナルの仮想マシンとレプリカの仮想マシンをマッピングすることで、
差分レプリケーションからジョブを開始することができます。

参考: レプリカシーディング・レプリカマッピング機能について

 

関連トピック

レプリケーションしたいVMのクローンVMを利用して初回のフルレプリケーションを行わず、差分レプリケーションを行えますか?

ジョブ実行時にCBT(Change Block Tracking)が有効になっているか確認する方法はありますか?

Veeam -機能

Veeamのコンソール画面からジョブを右クリックして “Statistics” を開きます。
“Action” ログの中に “Changed block tracking is ~” と書かれており、有効化されていれば “enabled”、無効化されていれば “disabled” となります。

ジョブ実行前からゲストOSにスナップショットが存在するなどの理由で、CBTが有効にできなかった場合、ジョブ終了後にワーニングとして表示されます。

Veeam Server 自身のレプリカを作成して、本番機が破損したときにレプリカの Veeam Server でジョブの実行などを継続できますか?

Veeam -機能

可能です。
当然ながら、各ジョブのリストアポイントはレプリケーションジョブを実行したタイミング(レプリカへ本番機のデータをコピーしたタイミング)のものになりますが、レプリカのほうからバックアップ、レプリケーション、フェイルオーバーなどが実行できます。

ただし、本番機への切り戻しは行えませんので、以降はレプリカを本番機として使用する必要がございます。

“Commit Failback” と “Undo Failback” の処理の違いを詳しく知りたい。

Veeam -機能

■Commit Failback
レプリケーション先の VM をレプリケーションジョブを実行できる状態(“Failover” を実行する前の状態)にします。

■Undo Failback
レプリケーション先の VM を “Failback” を実行する前の状態(“Failover” を実行している状態)に戻します。

どちらもレプリケーション先の VM の状態を変更する機能です。
そのため、”Undo Failback” を実行した場合でも、
レプリケーション元の VM は変更が反映された状態(“Failback” 実行後の状態)のままになります。

レプリケーション先にはどの程度のディスクスペースがあれば良いですか?

Veeam -機能

仮想マシンのディスクタイプにはシンプロビジョニングとシックプロビジョニングがありますが、
それぞれに必要なディスクスペースに違いがあります。
これはシンとシックではストレージ領域の確保方法に違いがあるためです。

 

シンプロビジョニングで作成した仮想マシンの場合は
ストレージ領域が必要になるごとに領域を確保するため、
レプリケーション元の仮想マシンで使用済みのディスクサイズ分の
フリースペースがレプリケーション先に必要です。

 

シックプロビジョニングで作成した仮想マシンの場合は
仮想マシン作成時に指定したサイズ分の領域を確保するため、
レプリケーション元の仮想マシン全体のディスクサイズ分の
フリースペースがレプリケーション先に必要です。

VMware HA, VMware FT構成でもバックアップ可能ですか?

Veeam -機能

VMware HA構成のバックアップは可能です。
バックアップにはスナップショットが必要なため、スナップショットが利用できないVMware FT構成の場合、バックアップは行えません。
しかし、vSphere 6.0からはVMware FT構成のVMもスナップショットが利用できるようになったため、バックアップを取得可能になりました。

バックアップを取得した仮想マシンを削除して、バックアップ元と全く同じ設定でリストアしました。ジョブを継続して使用可能ですか?

Veeam -機能

いいえ、使用できません。
既存のジョブにバックアップ対象の仮想マシンを追加しなおすか、
新規にジョブを作成する必要があります。

SNMPで使用する管理情報ベース(MIB)はありますか?

Veeam -機能

はい、ございます。下記フォルダにあるVeeamBackup.mibをご利用ください。
—–
C:\Program Files\Veeam\Backup and Replication\Backup
—–

一定間隔でのスケジュール設定を行った際に、次回のジョブはどのように時間を決めていますか?

Veeam -機能

ジョブ設定時を基準とし、一定間隔後、リソース収集を行った後に1回目のジョブが開始します。2回目のジョブは1回目のジョブ開始時から一定間隔後リソース収集を行った後に開始されます。

Backup Mode を途中で変更した場合どうなりますか?

Veeam -機能

増分バックアップから差分バックアップに、差分バックアップから増分バックアップにモードを変更するかによって、バックアップファイルの保持のされ方が異なります。
弊社ブログをご参照ください。
参考: ジョブ設定変更後のバックアップファイルの変化

ホストやジョブ数、バックアップ対象とする仮想マシン等、各種登録データについて上限値はあるのでしょうか?

Veeam -機能

上限値はありません。

しかし、ホストはライセンスの CPU 数に依存します。

プロキシサーバーを複数台設置した場合、ジョブの情報などはプロキシサーバー間で同期されるのでしょうか?

Veeam -機能

ジョブの管理は管理サーバーで行われるため、プロキシ間でジョブの情報等は同期されません。

同一ホストに対して同時に実行できるバックアップジョブの上限はありますか?

Veeam -機能

上限はありません。

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